決して戦略家ではありませんが、この類の本を読むのは好きです。
目的地まで行くのに、どのような構想で、到達するのか。。仕事だったら、どのような活動を繰り返して目標のに近づくのか。。。仮説と、予想、検証をしながら、色々思案していくことは楽しいひとときです。
知恵を出して、知恵がなければ先人から学んで行くことも必要なことかもしれません。
ハウスDOの多店舗の出店は、会社を大きくする1つの手段かなぁと思っております。自分たちの営業エリアが広がることは、チャンスも増え、業績が伸びればスタッフの待遇も手厚くなっていくかもしれません。社業通じていろいろな出会いは人間を大きくするかもしれません。。という仮説というより希望じみたことを抱いて、次のことも同時並行で進めて行こうと思っております。帯広、北見と始まった店舗展開ですが、北見もいい感じで初年度黒字です。2店舗の余力で、次の3店舗目の準備を始めいければと思うところです。加盟の準備や、新店舗の準備、スタッフの増強など、せねばならぬことがありますが、年明けにオープンできるでしょうか。
石狩平野のどこにするかまずは決めなければなりません。。。
札幌の清田区、北広島市、苫小牧市のいずれかになる予定です。
いずれにしても石狩平野への営業展開、フランチャイザーのマーケティングの資料を眺めながら、推し進めていきます。帯広と北見のスタッフの人の配置も考えながら、場合によっては、新店舗への転勤者も出てくるかもしれません。
結束というのが、本年のテーマでしょうか。。とにかく、1人の脱落者も出さないように、社内は助け合いながら突き進みます。
私も戦いますが、岡田くん、新天地で頑張って下さい。
北見でした
不動産の買い取り契約で、朝から北見です。
相続された方が、売主になります。
北見のスタッフが、売る自信があるという熱いエールがあったので、本日買い取りとなりました。。これから、リフォームして、再販します。
買い取った後に物件と初対面となりました。いい感じでしょうか。
売れますようにと思いながら、帯広に戻ります。
北見市西富町、620万円。興味がある方は、北見店まで、お問い合わせください。。
帯広到着
今日から、何事もなかったように通常営業です。
将来の楽しみも少し作りながら、モチベーションあげていければと思うところでしょうか。
今日は、札幌で購入を検討していた物件の契約日でした。
札幌のIT事務所も、10月に引越しとなりました。新しい環境で、良い成果が出ることを期待しております。
ベトナムの不動産事情
ベトナムネタが続きます。
ベトナムの不動産会社行って参りました。
2社訪問してきました。通訳付いています。当然ですが。。
最初に行った不動産会社です。
ベトナムでは、不動産のことを“ブドウサン”と、発音します。
ちなみに1社目の会社名にも、社名に不動産がついていました。
不動産会社のエントランスはこのような感じです。
接客スペースです。ここで、打ち合わせとなりました。
不動産は、一度バブルになり、今は値段が下がっている状況です。
こちらは、売却益を狙って不動産持つ方がほとんどでした。
所有して、家賃で回収するという考え方で投資する人は少数派です。
従って、利回りの良いアパートを販売しているところがほとんどありません。
ちなみに、驚く事なかれ。。。借入金利が25%です。銀行というなの街金って感じです。
きっと、発展途上の国は、橋を作ったり、道路を作ったり、お金が出ていくことが多く、お金がないため、高い金利でお金を集め、よって高い金利でなければ貸し付けしなければならないのだろうかと思います(間違っている???)。
我々が常識に思っていることが、国境を越えると非常識なことになるもの、また海外に来て面白く思うところでしょうか。
ベトナムの街中
ベトナム。仕事以外で行くことは少ない?ところでしょうか。
色々なサプライズもありましたので、写真をいくつかアップしておきます。
まず、驚いたのは、バイクの多さ。怒濤のように、我先にという感じでじゃんじゃん路上を埋め尽くします。自転車も市民権を得ていて、バイクに混じって、走っておりました。
3人乗り、大きな家具をバイクで運ぶオッサン。ありえない想定外の光景に、笑いがありました。
信号機、本当に大きな道が交わるところ以外には、ほとんどありません(ちなみに、今年の2月に行ったネパールよりは、ありましたが。。。)。恐らく、日本人は運転できないでしょうか。
ここは、バイクの楽園っていうのが、第一印象でした。バイクは、日本製が多く、聞いてみるとホンダが、60%以上のシェアがあって、その次にヤマハのバイク、他のメーカはほとんど見ないといった感じだそうです。
ハノイ市は、工事と途中のビル群がいくつもあって、勢いを感じました。
街の全貌です。
ベトナムのおばさんたちが、よく被っていた麦わら帽子。この国の風物詩です。
電線も衝撃的な感じがしました。絡まっているくらいの電線の数です。
もう一つ、銀行の預かり金利が、なななんと11%です。
外国人は口座を持てないそうですが、ベトナム人の名義を借りて、預金することができれば、大変な金利を得ることが可能です。実際にそのように蓄財されている方がいるそうです。
面接
今日、男性2名、女性3名のベトナムスタッフと面接しました。
1人1人個人面接です。
非常に優秀な方たちです。
男性1人、女性1人、計2人仲間に加わります。
いよいよ、国境を越える準備は整いました。
明後日、帯広に帰ります。
ハノイ上陸
今日からベトナムのハノイにきています。札幌のスタッフ4名、顧問税理士の東城氏も一緒に同行しております。
こんなところに来るのは、想定外のことですが、色々な縁で初上陸です。
アメリカと戦争をしたということでいえば、我々と共通項もあるのかもしれません。。
ベトナム旗、革命の象徴色、真っ赤な血の色。そう、ここは社会主義国家でした。
ハノイ。ここに来る前に、ハノイを正確に地図で示すことはできませんでした。
ここです。
成田を午後6時に出て、5時間で現地です。ハノイ空港、東南アジア独特の暑さが待ち構えておりました。
今回の出張の目的は2つです。1つは、ベトナムのプログラマーの面接をすること。もう1つは、我々が構築した不動産システ売りまくること。。です。
面接は、現地の人材派遣会社に委託して、優秀な技術者を募ってもらっております。
いくつか条件がありますが、4名のベトナム国籍の技術者と面接する予定です。
今回、東城氏のご紹介でベトナムの人材派遣会社を紹介してもらいました。
スタッフを紹介してもらうのに、日本と大きく違うところがあるのを知りました。
当然ではありますが、雇用が決まった段階でベトナムの人材派遣会社には我々依頼者側がお金を払いますが、さらに雇用されるベトナム人も人材派遣会社に、同じ金額の紹介料を払うというシステムでした。
不動産仲介会社が売買仲介の売主、買主両方から手数料をもらうのとにておりますが、ベトナムではそういう商慣習になっておりました。
外資系の企業に入社するチャンスは、非常に狭き門で、お金を支払ってでも、チャンスをモノにしたいという雇われる側の事情もあるようです。
ちなみに、日本円で人材派遣会社に払う紹介料は1人40万円です。先行投資しても、よい人材、将来ベトナムで責任者になってもらえ得る人材のために必要な費用でしょうか。それにしても、こちらの給料が4~5万円なので、月収の10倍くらいのお金を払っても、何とか採用されたいというベトナム人の方も、かなりの覚悟をもっているんだろうなぁと思います。
さっそく明日、気合の入ったベトナム人の方々と面接です。男性2名、女性2名。事前に履歴書を見る限り、30代のシステムエンジニア、コミュニケーションに問題なければ良いなぁと思っております。きっと、素敵な人材がこのベトナムに埋もれていることを信じて、面接してみたいと思います。一緒に同行している札幌の技術者が試験問題を用意しているので、それを使って簡単なスキルのチェックをする予定です。ついでに、もし、札幌のスタッフがハノイに長期滞在することになっても、暮らしていけるかどうかみんなの意見も聞いておきたいと思っております。せっかくの海外なので、観光もしていきたいところですが、今回は会社の貴重な経費を使って来ているので、また次回でしょうか。明後日は、事前にアポを取っているハノイの不動産会社に行って仕事をしてきます。我々の作った日の丸発信の不動産のシステムを売り込んできたいと思っております。
事前の現地調査では不動産の検索システム、不動産賃貸の管理システムなど普及していないようです。気合を入れて、訪問してきます。1本入れてもらって、紹介紹介で広げていく営業は通用するでしょうか。僕たちの提案、彼らにどのように映るのか。。。追って、ブログで紹介します。。
少しでも外貨を稼ぐ形ができて、ビジネスが出来るまで行ければいいなぁと思っております。
地元に沢山の雇用と次のビジネスが生まれることに思いをはせながら、十勝平野にネクスト農業となるようなビジネスの種を発掘してきたいと思っています。
札幌のスタッフ達と撮った集合写真アップしておきます。東城氏が加わっておりますが、札幌チームのフルメンバーです。。このメンバーで、色々な経験を積みながら、新しい試みがスタートです。仲間と一緒に、ワクワクするような仕事が出来ればなぁと思うところでしょうか。
空港でお花を頂くというサプライズがありました。
次号のちらし予告
おはようーございます。
本日、早朝出勤です。
朝の静けさの中で、仕事ができることは、頭もすっきりした状態で率よくできます。
ちなみに毎月10日は、管理物件の大家送金です。
足を知る
これ何かわかるでしょうか?
京都のあるお寺(龍安寺というお寺ですが)にある“つくばい”だそうです。
つくばい?
茶室に入る前に手や口を清めるための手水を張っておく石のことだそうです。。。
これなんてかかれているかというと、次のように書かれていると書いてありました。
私も実際に見たことはありません。偉そうに書いてしましました。ゴメンなさい。。
たまたま、足(たる)を知るということをブログで書こうかなと思い、ネットで調べてみたら、このつくばいに出くわしてしましました。
このつくばいは、有名なものだそうです。私は初めてネットで見ましたが。。。
真ん中の水を入れる四角を共有すると上から時計回りに「吾唯足知(われ ただ たるを しる)」と読めますが、文字通り読めば「私は満ち足りていることだけを知っている」という意味でしょうか。
「吾唯足知」。
禅問答のようですが、「満足することを知っている者は貧しくても幸せであり、満足することを知らない者はたとえ金持ちでも不幸である。」という解説です。
仕事の中で、自分の生活の中で、足を知るラインを、きちんとイメージしたいなぁと思うところでしょうか。同じ時間を過ごすのであれば、心豊かに生きたいなぁと思うところです。