足を知る

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これ何かわかるでしょうか?
京都のあるお寺(龍安寺というお寺ですが)にある“つくばい”だそうです。
つくばい?
茶室に入る前に手や口を清めるための手水を張っておく石のことだそうです。。。
これなんてかかれているかというと、次のように書かれていると書いてありました。
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私も実際に見たことはありません。偉そうに書いてしましました。ゴメンなさい。。
たまたま、足(たる)を知るということをブログで書こうかなと思い、ネットで調べてみたら、このつくばいに出くわしてしましました。
このつくばいは、有名なものだそうです。私は初めてネットで見ましたが。。。
真ん中の水を入れる四角を共有すると上から時計回りに「吾唯足知(われ ただ たるを しる)」と読めますが、文字通り読めば「私は満ち足りていることだけを知っている」という意味でしょうか。
「吾唯足知」。
禅問答のようですが、「満足することを知っている者は貧しくても幸せであり、満足することを知らない者はたとえ金持ちでも不幸である。」という解説です。
仕事の中で、自分の生活の中で、足を知るラインを、きちんとイメージしたいなぁと思うところでしょうか。同じ時間を過ごすのであれば、心豊かに生きたいなぁと思うところです。

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