千歳店

1173.2:350:263:0:0:DSC_0303:center:1:1::ハウスDO千歳店。既存で営業されている会社さんと営業移管で話し合いをしております。
今年5月に北広島店のオープンを計画していたので、千歳店の条件が合うのであれば、計画を変えてもいいかなぁと思っております。
北広島、千歳いずれかで、いよいよ石狩圏での仕事が始まります。道東道の恩恵でしょうか。この道の貫通に携わった方々へ感謝したいところです。
一緒の働く仲間とハウスDOのノウハウ。これが僕たちの原動の一つになっています。
力尽きるまで頑張れよ!岡田君。
会社も力尽きるまで、応援します。
どんなドラマよりも面白いドラマがここで展開されて行くことを楽しみにしております。

賭けとビジネス

トカゲは、体の3分の1まで切り取られても、また尻尾がでてきて命には影響がないといわれております。それ以上切り取られると死んでしまいます。
体がとられる賭け。人生で何回あるんだろうか。
皆さんどうでしょうか?
あまりそのようなことはしない方がよいことですが、少々長く生きているとそのようなケースも出てくるもんです。
先日、1つの賭けをしました。
前の日に、どうしようか迷いました。チャンスと感じ、いけると判断しました。
そう、日銀の金融政策。力強い感じがします。どんどん一万円札が流通され2年間で約2倍の紙幣が国内に出回ることになる今回の政策。この金融緩和政策。じゃばじゃば札束が世の名に出るのは、銀行が市場に貸し付けながら流通していくということになります。お金を借り易くなるということは、不動産もどんどん銀行の借り入れをして買い易くなります。銀行の力を借りて不動産を持つ人が増える。買う人が多くなると不動産の値段も上がる。このサイクルに入ってくると、かつて経験した不動産バブルということになるんでしょか。
今、まだバブルは起きておりませんが、首都圏では不動産が上昇に転じております。
少なくとも、ここ帯広でも、昨年よりは不動産は動いております。
不動産業者として、このタイミングでやっておきたいこと。いくつかあります。
沢山流通する紙幣により、今の1万円価値と、2年後の1万円の価値を比べたならば、今の方が価値があるのでないかと予想されます。
だから、今、価値のあるお金を、将来価値の出る不動産に変えておくこともよい選択肢と思います。我々でいうと、不動産の買い取り積極的にやるタイミングでしょうか。
売るものを確保しておくというのが我々不動産業者が考えることなんです。
そんなことも、判断の背景にあり、また、これは不動産的にも売れる。2年後を見据えて、必ず不動産の売り物として高くなるという可能性もあると判断し、少々賭けじみた買い取り致しました。
自分が一番好きな仕事での賭なので、仮に想定外のことになっても仕事で挽回すれば良いだけです。
なんで、トカゲの体がとられるというにはオーバーでしたが、少々ビビッっております。すいません。。。
そう帯広の不動産案件の買い取りです。
額が大きいのと、急な案件だったので、私の会社だけでは抱えきることができず、同業の社長と、最初に必要な最低限のお金を半分づつ出し合い、買い取りとました。
それぞれ折半で出し合い、そのお金の信用を借り、足りない分は、支払いを先延ばしにし時間を稼いで凌ぐ方法をとりました。
我々のような小さい会社では、これくらいが限界でしょうか。
私の方は、積み立てていた自分の生命保険やスタッフのために積み立てていた退職金積立金、会社の定期貯金、ITで得た利益などを切り崩して資金調達しました。リスクのある案件。金融機関からの資金調達はしませんでした。時間的に間に合わなかったという事情もありました。
一緒に出し合った社長の調達したお金も、いろいろな銀行の袋に100万円ずつ分けてありました。きっと、工面してこの期日に用意さえたのかなぁと思います。何とか買いつないだこの案件です。
ともあれ、僕たちが出来得る準備は終わりました。
仮説の過程で間違っているところもあろうかと思いますが、何となくそんな明るい業界の近未来を想定して、信じて、先回りしながらビジネスを有利に進めていきたいものです。
本当は、結構ドキドキしています。まだまだ小心者です。。
浅はかな知識と、感を頼りに、目利きしていける不動産案件は、ここ1年は安全圏でしょうか。今年出店する2店舗にも開業資金、運転資金の準備金が必要です。積極的にいきます。

住宅控除3,000万円

何のこちゃって感じでしょうか。
えー、不動産を売却す場合、ある特典を活用して税金が軽減されるという話です。
実は、 昨年の暮れに同じようなケースを経験したので、今回2回目になります。
経験を積めば慣れてきます。
賃貸マンションと自宅を同時に売却するケース。
このケースの節税は、東城税理士の指導もあり、多少の理解はあったりします。最終的に東城氏に間違いがないかチェックをしてもらいます。節税するための手法を東城氏の手法を見ながら学ばせてもらっています。
このケースの場合、売却する金額が2件とも1億円くらいでした。いずれにせよ高額になるため、売ったあとの税金について、売る前に十分検討しておかないと、あとから思わぬ 税金がかかる場合があります。
といっても、金額も金額だけに稀なケースということにあるのでしょうか。
大切なことは1つだけです。
不動産を売る場合、唯一許されている特典があります。
“使っていた自宅は、売ったあとに出来た利益3000万円までは、税金はかからない”
これです。庶民が汗水流して作った財産“自宅”に対しては、税金をとるのは止めようと役人が思ったのかどうかは分かりません。がしかし、そのようなすばらしい特典を上手に使わない手はありません。
できるだけ、この住宅に許される3000万円の非課税枠を最大限生かせるような形を考えます。
マンションの売買価格、住宅部分の売買価格、当然、あまりにもこの特典をいかすために極端な値付けは、節税ではなく脱税行為になります。
いけません。
この価格決めと、許容範囲は、経験則上ここまでは許されるというラインがあります。そんなとき税理士さんの見識は役に立つものです。経験値が違います。
もし、マンションを売却するタイミングで、自宅も売れるのであれば、上手に節税できるケースがあるってことを付け加えておきます。
不動産を売りたくなったらご相談ください。すいません。営業blogになってしまいました。
もし、同じようなケースがある場合、お任せください。

移動シーズンひとまず。。。

3月も今日で終了です。
帯広、北見、札幌のITとも、仕事に恵まれた3月でした。
預かっている管理物件は、ほぼ満室で繁忙期を終えました。まずは、オーナーさんに対しての役割を果たせたかなぁと思っております。
当然、お客さんの要望を最大限聞けるように、家賃や初期費用などの妥協を頂きました。我々がというよりも、オーナーさんの協力に対して感謝したいと思います。
さて、当社も、今年度10年目の節目の年度を迎えます。まだまだ、会社の規模も、知名度も、実績も思い描く形には遠いところでしょうか。
心機一転、創業時の気持ちに戻って、今いるスタッフと再スタートしていきます。
いよいよ北国にも春が、訪れそうな感じでしょうか。

在留資格認定証明書

朴さん、札幌の入国管理局に日本で働く申請をしておりました。昨日、札幌入国管理局から、『在留資格認定証明書』という証明書が会社に送られてきました。ビザ申請に必要な書類だということで、これが来れば、ひとまず就業ビザの許可が下りたということのようです。ひとまずホッとしております。ちなみにこんな許可証です。初めてみました。
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いろいろ話し合った末、われわれの会社で籍を置き、日本でスタートを切ることになりました。朴さんとは、色々と思い出があります。彼から『池原、お前の会社で雇用してくれないか』と頼まれたときに、またこいつと、始まるなぁと思いました。快く『力になるよ』っていう不思議な巡り合わせでリスタートです。。
決して、楽な会社経営ではありませんが、自分がお世話になった人には、出来うる限りの恩返しはしたいものです。
気づけば、ベトナム国籍2名、韓国国籍1名の国際色豊かな顔ぶれになってしましました。
不思議なものです。こんな状態になるのは、1年前、想像できなかったことです。縁あって一緒になった人たちと、新しい価値を仕事の中で生んでいければなぁと思っております。
ともあれ、やるしかありません。朴さん、ぼくと一緒に24時間戦えますか?

ハノイ賃貸事情

昨日からハノイです。
4月から使うIT事務所を探しに来ております。昨日、物件が決まり、今回の出張の目的は終わりました。今日の便で帯広に帰ります。
普段帯広では、部屋を紹介するという逆の立場ですが、今回は地元の不動産会社さんの世話になりました。
日本の賃貸斡旋と大きく違うところ、多々ありました。
ます、居住用の物件を斡旋してもらう場合、借主が不動産会社へ払う仲介料はありません。家主さんから報酬をもらっているそうです。
敷金もありません。ただし、家賃は半年分とか1年分を先払いしていくシステムです。
ここベトナムでは、お金が一番の信用ということになりのでしょうか。
極めて単純なシステムでした。
こんな物件です。スタッフが居住しながら一部事務所で利用します。幸い、ここのオーナーが、自分で使っていた電化製品と家具類、食器、調理道具一式を賃貸中はそのまま使っていてOKという物件でした。そろえる手間と費用を省けることもあり、即決となりました。
こんな物件です。
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1年間、スタッフに駐在してもらいながら、こちらでの仕事を模索してみたいと思います。
話は変わりますが、面白いものと出会ったので、アップしておきます。
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このSONY商品。イヤホンは、かたくてささりません。
さすがベトナム。たくましさは、見習いたいものです。

いよいよリリース。。DOTS(ドッツ)VER.1

同業者向けに新しいシステムを開発しました。
ベトナム人スタッフMr.タオがシステム開発した一本目のシステムです。
本当に天才君です。開発に携わった日本人の責任者からも、”非常にできるスタッフです”という評価を聞かされました。
ベトナムまで札幌のスタッフ全員で行った甲斐がありました。。。
タオくんのフォローをしながら、いい雰囲気で業務を進めた札幌の仲間に頭が上がりません。
仕事を通じて器の大きな自分たちになりたい。。自分が描く会社像です。
 
こんな製品です
まずは、Ver.1を帯広のスタッフが使いながら使い勝手をヒアリングして、改善していく予定です。
ちなみに、スマホのアプリです。
GOOGLE PLAY からアプリをダウンロードできます。”DOTS 不動産管理”と検索してみて下さい。
表示させるデータは、各企業さんで使っているシステムと連動させていきます。
大手からリリースされている賃貸管理システムとは、概ね連動かけれます。
タオ君には、VER.2に搭載する新機能を継続でやってもらっています。
タブレット仕様です。4月中旬のリリースです。
不動産会社の業務の効率化を図れればと思いながら、札幌のITチームの開発室のあかりは、遅くまで灯っております。
がんばれ、屋敷。カップラーメンの夜食は太ります。
けっぱれ、奥野。屋敷の次は、君がベトナム駐在です。
何か始まってきた感じがします。

その理由

持ちたくても持てない。
その理由です。現実は、厳しいものです。うんうん。そんなもんだ。。
“いい情報は、お客さんに”なんて格好付けしてしまいました。かたじけない。。。
手元に現金があれば、何も問題はなく持つとができます。。
がしかし、数千万円の不動産を現金で買うことができない場合(多数派だと思いますが)、金融機関から融資を受けて資金調達しなければなりません。
ここに乗り越えなければならない壁が存在します。
前回少々書いた一銭も自己資金を出さないで、財産形成するといったケース。
対象となる人は、次のような条件の方です。
①高額所得者(仕事が安定していて、年収1,000万円以上)
②他の不動産などの財産を所有している
③業績の良い会社を経営している(3年以上黒字決算で、税金もしっかり納税している)
④その他
経済活動でいうところの信用ということになるんでしょうか。
金融機関から信用をもらうことは、こと財産を作ることに対しては非常に重要なことになります。
ここで終わると、とてもつまらない話で終わりますが、世の中例外というのも、少なからず存在します。
そう、私の取引先のオーナーに、非常に金融機関からの融資を受けることに長けた方、そう2人おります。決して①~③に該当する人ではありません。
④の方です。なぜそんなに金融機関がお金を貸したがるのか?
“オーナー、なぜそんなに不動産物件を持つことができるんですか?”
私からの問いかけです。
ヒアリングができたら紹介してみたいと思います。
まだまだ、つづく。。

どうして?

額が大きいため、小さい金額で例えてみたいのですが、10,000円を投資して、年間2,500円の家賃収入のある物件があります。
単純に4年で、最初に出した10,000円を回収することができます。5年目からは、毎年2,500円の収入を得ることができます。
さて、あなたなら、財布の中にある10,000円を投資してみますか?
さらに、10,000円を知り合いのおじさんが、10年払い毎年1,000円ずつ(10年×1,000円=10,000円)返してもらえるのであれば、貸してあげるなんて言う話になりました。
そのおじさんに、ただで借りるのは申し訳ないので、毎年30円の利息を付けて、1030円ずつ返済していきましょうと約束しました。
ということは、この人は、1円のお金を出さないで、1年目~10年目までは、毎年1,030円の返済をしながら、2,500円の収入から返済の1,030円を引いた金額1,470円の収入を作ることができ、また返済の終わった11年目からはまるまる2,500円の収入を得ること状態になります。
実は、上の例え話、1万倍した金額(単位を円→万円になります)は、実例です。ちなみに、上の10,000円を貸してくれた知り合いのおじさんは、現実には銀行さんということになります。
要約すると、一銭もお金を出さないで、この情報を不動産情報を知ったことによって、10年間は毎年1,470万円の収入を得、11年目からは毎年2,500万円の収入を得ることができたという羨ましいお話です。
あなどることなかれ。不動産情報。
自分で持とうかなぁという葛藤もありましたが、そんな時は、敢えてお客さんに提供します。
ある人が、私に言いました。
〝社長、何で自分で持たないの?〟
みなさん、どうしてだと思いますか。
次回のブログでつづってみたいと思います。
つづく。。

引越しピーク

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3月の移動シーズンも、残すところあと半月でしょうか。
景気が上向いているのがそうなのか、引越しされる方も多い平成25年春です。
お客さんにとっては大きなイベントの物件探しでしょうか。1人1人丁寧に沢山の物件を見せ、沢山の物件を案内するのが我々の仕事です。
来て頂くお客さんに感謝しつつ、ベストマッチを目指したいところです。
菊池君、平岡君、金子さん、3月後半戦も交通安全でお願いします。