就職決まりました。

今朝、朝早くに先月から縁を持った思い出深いお客さんがご来店しました。
就職先が決まった報告にご来店されました。“ようやく就職が決まりました”という報告でした。“よっかったですね”と私。
失業中の不安は、大変なものだと思います。よかった、よかった。
実は、彼とは、当社のお客さんであったのですが、近所からの苦情で深く知るようになりました。当時、お父さんと、お兄さんと同居されておりましたが、お酒が好きな3人親子、飲み出したら止まらなくなり、毎晩けんかが始まり、部屋のガラスを割ったのは数知れず。そのたびに警察がくるという有様でした。退去させるべく対応しておりましたが、3人別々に住むことを進めておりました。
息子2人は、就職についていない状態で、運送の仕事をしているお父さんに食わせてもらっているという何とも情けない状況でした。“何とかしてあげたいなぁ”と思い、知り合いの人材派遣会社さんにお願いして、とりあえずの仕事を頂きましたが、寝坊などが重なりどこも長続きしないという状況でした。そのたびに、彼らに反省を促しておりましたが、悪しき習慣というものは、なかなか正すのに時間がかかるものです。
先月、本人(弟さん)に、“もう、お酒絶たないと仕事に就けないんじゃないかい”とお話合いをしておりました。一大決心?したのか、禁酒することを誓って帰られました。それから1ヶ月弱。お酒は辞め、晴れて正職員で仕事が見つかり、嬉しい限りです。
私からは、彼に大切なことを1つ申し上げさせて頂きました。“溜まっている家賃滞納分とこれからの家賃はしっかり払えよ”っていうエールです。彼らが、立派になるまでは、分割払いでの集金。彼らと知りあった縁ですので、少々我々も辛抱しようと思っております。頑張れよ。ツヨシ君。

分譲マンション

好意にして頂いているオーナーに、分譲マンションを1室購入して頂きました。今日は、その売買物件の決済でした。
これから、手直しをして賃貸物件として入居募集となります。
思い切って、入居時諸費用0円(家賃・敷金・仲介料・保険料なし)。保険代の1年分は、こちらで負担します。おまけに保証人なしです。一度やってみたかったこんな条件の物件。オーナーのご理解も頂き、レッツゴーです。来週HPにお目見えします。ちょっと引っ張っておきます。ご期待ください。多分、究極の入居条件でしょうか。

決算書

決算書できてきましたので、眺めております。昨年より増えたもの、減ったもの何かを見ながら、さて来年はということになるのは、自然の流れでしょうね。。。会社の決算書って、多分、あまり見慣れている方は少ないんじゃないでしょうか。私も、自分で会社を運営するようになってから、税理士の先生に聞きながら、見方を習って、会社の実態をみております。無駄な経費は見直しもしなければならないところです。

単身の方のお部屋探しでした

午後から、お部屋探しのお客様、集中してしまいました。わざわざご来店頂けるだけありがたいのですが、迎える我々の体制が、本日3名体制ということもあり、少々待たせる場面もあり、ごめんなさいという感じでした。仕事で返します。。。本日、私が対応させていただいた方は、皆、単身のお部屋探しでした。わたしも気持ちが若返りました。1LDKのご希望にこたえるべく、あちこちご案内しておりましたが、少々玉不足になってきました。扱っている中で、入居のお申込み頂きましたが、明日以降のお客様にご案内する物件の用意と補充せねばなりません。。。これから物件調査に行かねばならないなぁと夜の帯広を徘徊しようと思っております。といっても、今月くらいまでで、秋の引越しもいいところでしょうか。

オール電化の新築物件のご紹介です。

少し気が早いですが、年明け1月15日から入居可能の新築物件(帯広市内)のご紹介です。ちなみに当社で管理していきます。どーぞよろしく。
1棟2世帯のメゾネットが3棟完成します(よって6世帯の入居募集です)。
3LDK、オール電化、カーポート付です。広い土地に建てられるので1世帯4台まで駐車場が確保されております。浴槽も1坪(一般的に、賃貸物件の標準の大きさは0.75坪ですので、大きい浴室タイプになります)。
所在地:帯広市西15条北6丁目1番地 です。今月から建築が始まる予定です。
詳細は、ここからです。ちなみに全部屋、暖房機付の仕様となっております。雰囲気、年内で募集終了となりそうな予感ですが的中するでしょうか。

午後9時の帰宅

昨晩、夜9時に帰宅しました。昨日は、風邪っぽくて、悪化させてはいかんなぁと思い、早めの帰宅となりました。普段は夜11時過ぎの帰宅が多い感じがします。少々、早く寝てしまったので、今朝は4時半に目が覚めてしまいました。家族も寝ているため、家にいてもしょうがないなぁと思い、朝5時には会社におりました。ちょっと気になることがあったので、朝の静まりきった環境はいい感じです。そう、今、経営計画書なるものを作っております。数字で会社の目指すところを表現したものです。たいそうなものではありませんが、現実可能な未来の物語を描き、スタッフにメッセージとして感じてもらえればという気持ちでしょうか。しかし、出来上がってきているものは、恥ずかしいくらいの大きすぎる夢物語に、さて、みんなはどんな顔で私を見るだろうか。。。などと思いながら楽しみでもあり、恥ずかしさもあります。来週、どこかのタイミングで、夢物語の読み聞かせたいと思っております。

10月スタート。

早いもんで、10月になってしまいました。当社の日めくりは、9月30日のあとは10月1日にならず、その間に一枚、紅葉前線の全国マップが挟まれておりました。ちなみに帯広エリアは、10月10日に紅葉前線がきておりました。会社の前のナナカマドも例年通り赤くなっております。物件の写真撮りが多い毎日ですが、たまぁに草木にレンズを当ててみるのも良いものです。腕前は、素人ですが、一枚アップしておきます。
115.6:350:262:0:0:image:center:1:1::
帯広は紅葉今週くらいから始まってきそうな感じです。

ありがとう

色々な事情の中で、精神的に不安定になってしまった方ですが、対応をしております。当社の管理物件にご入居頂いた方です。
きっと、ご本人様もそうなりたくてなったのではないことを感じながら、数々の想定外の行動に驚きながら、かれこれ1ヶ月のお付き合いになりました。
1日何度もかかってくる無言電話、はちきれそうな声での罵声などなど、私もさすがに親戚の方に“何とかしてくれませんか”と、お願いしてみましたが、過去のことが色々合ったようで、助けていただける親戚すらいない状況でした。私の仕事の方は、秋の繁忙期も重なっておりますので、営業妨害とも思われる行動に、なんともいたたまれない感じでこのお客様の対応に追われておりました。保証人さんですがが、とても遠方の方であったということもあり、保証人さんに“何とかしていただけないでしょうか”と頼んでいるものの、何とかなりそうもない状況でした。
昨日、私も腹をくくり、そのお客様とじっくりお話しをしてきました。ここで書けませんが、本人から聞いた心の傷というものを知らされ、ただただ呆然と1時間ほど聞いておりました。とっても、つらい体験をされた方でした。
“この人のために何とか役に立ちたいなぁ”と思いました。そして今日、お客様からお電話があり、この1ヶ月間のことについて“色々ご迷惑をおかけしたことは、悪いことだと思っておりました。ただ、他に手段がなく、色々申し訳なく思っております。。。”受話器の向こうで涙ぐむお客様の声に、私も思わず、ほろっときました。
“いろいろなことを気付かせてくれてありがとう”私からお客様に送った言葉です。

借上げ

“借上げ”、アパートの借り上げ、どのようなことを連想するでしょうか?我々の業界では、入居者がいるいないにかかわらず、大家さんに家賃を払っていくことを借り上げするといいます。例えば、建築会社の方が、アパートの建築後は、全部屋分の家賃を借上げるというケースがあります。建築をお任せする大家さんは、建てても、毎月全部屋分の家賃がはいてくるので、安心ということになるのでしょうか。安心してアパートを建築するということになります。また、我々不動産会社でも、自社だけで専任で扱いたい物件の場合、1棟丸ごと借上げ、自社だけが紹介できる物件なんていう場合もあります。当然、借上げの約束をした物件は、もし、入居される方がいない場合でも、補填しながら大家さんにお支払いしていかなければなりません。そう、リスクが生じます。
当社も借上げした物件が、いくつかあります。理由は色々あるのですが、その中の2棟については、空室が目立ってきたので、今日オーナーと話し合い、借上げの解除をしました。十分誠意を尽くたので、オーナーもご理解いただきましたが、このような交渉をするのは、嫌なもんです。おまけに、好きなオーナーなのでなおさらです。入居される方よりも空室の方が増えていく状況の中で、借上げしながら会社を経営することは、正直極力避けたいものです。

岡山からのお客様

昨日、一昨日と、岡山から同業の会社の社長さん含め3名の方が、システムの打ち合わせに来られておりました。かれこれ、4年目のお付き合いになります。当社で提供しているシステムを丸ごと、自社のサーバーに移管できないかというご相談で、遠路はるばる帯広まで来ていただきました。さすがに本気です。こちらも快く我々の構築したシステムをお譲りすることに致しました。
お話しがあるだけありがたい感じです。我々の手がけたものが、世の中に出て行き、利用していただけることは、少々嬉しく思います。ちょっとは認められたかなぁと少々の満足感と、さらにバトンタッチするシステム会社の方々に、さらに良いシステムにしていただけることを期待しているところでしょうか。