小倉（こくら）が、北九州市の中心エリアということを、ここに出張に来て初めて知りました（実のところお恥ずかしい話、北九州市がどこになあるのか正確にわかっておりませんでした）。。。帯広への戻りは北九州からの飛行機が取れなくて、仕方なく大阪の伊丹空港から千歳に戻ることになりました。そんなこともあって、帰りは、北九州から大阪まで新幹線の移動となりました（ちなみに今、最終便の大阪行きで移動中しております）。で、〝帰りは北九州駅から新幹線か〟と思いきや、探せど北九州駅がない。。。北九州市は、5つの街が合併してできた街のため、駅については、合併前の街の名前の駅がそのまま残り、合併してできた北九州という新地味の名前の駅がないということでした。合併した中で、小倉が一番大きい街で、栄えているとのことでした。ちなみに北九州市の新幹線の駅は〝小倉駅〟です。
仕事の方はというと、今日は朝9時に始まりました。サイト（〝北九州市ドットコム〟）の立ち上げがここに来た目的です。担当する方にシステムの使い方と入力の仕方を教えて午前中くらいに終わる感じでおりましたが、終わったのは夜の８時を過ぎておりました。グタッ。。今回初めて導入されたシステムということでしたので、そのシステム自体の使いこなしも一緒に教えることなってしまい、時間が足りないくらいになってしました。幸い、導入された不動産のシステムが当社で使いこなしておりものと同じものでしたので、ラッキーでした（本当にラッキーでした）。そんなこともあって、担当の方も、色々とわからないこともあって、それらをスカッと出来たので、とても喜んでいただきました。。私もお役に立ててよかったなぁという感じでしょうか。。時間を忘れて仕事ができる心地よさも感じながら、一日パソコンを眺めているのも目が疲れましたね。年のせいでしょうか。。

昨年は、特別飛行機に乗る機会が多くて、気がつくと8万マイル65回飛行機に乗っておりました。JALの場合、乗る回数によって、マイレージ会員のランクが変わってきて、それなりに沢山利用されるお客さんに、素敵なサービスが用意されていることを最近知りました。そのひとつに、サクララウンジの利用サービスがあります。羽田空港内に、荷物チェックをして入ったところに用意されています。ラウンジ内はこんな感じです。ちなみに、今乗り継ぎで利用しております。
少し、セレブになった感じがします。
飲み物が無料セルフで飲めたりします。仕事の移動の際に利用することがほとんどなので、飲むことはありませんがビールなんかもあって素敵です（JALさん、経営再建でコストダウンになっても、このサービスは残してほしいものです）。
さて、目的地の北九州。1日早く到着です。移動の一日でした。日本列島は長いなぁ。
雪のない冬、北国育ちの自分からすると不思議な感覚です。
1月3日に北九州の駅前（北九州駅というのはなく、小倉駅周辺が一番繁華街？のようです）。モノレールも走っている100万人都市です。


明日は、朝一打ち合わせです。。

帯広は、珍しく雪の多い年末です。しかも、シバレもきつい感じがします。
それに伴い、除雪の手配、水道管凍結の対応という業務がでてきます。
“借家のお客様から、台所の水がでない”という連絡が入りました。鍵の手配が合ったので、業者の方に任せて終わりしたかったのですが、上士幌往復となりました。
年末年始、帰省される前に水落としを忘れずにと願いたいところです。

早いもいんで、12月も、もう少しで終りです。
みなさん、どんな1年だったでしょうか。
当社は、創業から年中無休を貫いております。。。今年はスタッフから、今年は28日で終りにしたいということだったので、スタッフは29日から正月休みになります。
ただ、店は開けておこうかなぁと思っております。〝年中無休でお預かりした物件を一生懸命ご紹介します。〟創業期はこんなノリの営業だったかと思います。今年はほとんど、帯広からのでっぱなしの1年でしたので、スタッフが休む年末年始くらいは、スタッフへの1年の感謝の気持ちも込めて、お店にでていたいと思っております。家族には、少々申し訳ないなぁと思いつつ、おやじはまったく家庭サービスはしないとあきらめてもらうしかありません。

風の如くはやく
林の如く静かに
火の如くにかすめ
山の如く動かず
先日、『風林火山』孫子の言葉ですが、ご紹介した社長の手帳に出ておりました。
そういう意味があったのかと思いつつ、自分に置き換えるとこんな感じでしょうか。。
少々こじつけがましい感じですが。。
風の如く早く情報を集め
林の如く静かにネットで伝え
火の如くそいつに情熱も注いで
山の如く動かない会社でありたいなぁ

仲良くさせていただいている社長さんから、紹介されて読んでみました。


社長の手帳という本ですが、社長でないスタッフの方が読まれても良い本でしょうか。
けっこう心に響く言葉が並んでおります。お正月に読んでみてはどうでしょうか。

今年最後の打ち合わせで、札幌に来ております。
1年間、ともに戦った相棒の写真です。
関西の会社さんと画面を見ながらWEB会議を２時間しておりました。
不動産業界に夢を与えるようなサンタクロースみたいな存在でありたいなぁと思います。
メリークリスマス。。
悲しいかな、今日は東横インになりそうです。

こんな風に、仕事に対して楽しく好奇心を持っていきたいものです。

帯広は寒い日が続いております。冬だから当たり前か。。数日前から、ぐんぐん気温が下がり始め最近の4日間の朝の気温、15℃、17℃、19℃、そして今朝は、20℃です。そう、マイナスが前に付きます。急に寒さが到来した感じです。
20℃の朝の写真をアップしておきます。寒さが伝わるでしょうか。

地球温暖化、歓迎したいところです。

土地の所有者が、脳梗塞で倒れて意識がない方の商いに携わっております。当人は、当然のごとく土地を売ったり買ったりすることはできないため、この方の代理人を通して、商いを進めることになります。聞きなれない言葉ですが、このような方を成年後見人（せいねんこうけんにん）と呼んでおります。裁判所から認められている方になります。ちなみに私は、このようなケースは初めてですが。。この方の土地を買いたいという方は、ある理由があって、この土地をかなり必要としているため一般の価格の3倍弱の値段提示しております。私から見ると、破格です。帯広の駅前の一等地なみの金額提示です。速やかに売ればいいのになぁというのが本音ですが、人様のご財産、軽はずみな言葉は控えております。。成年後見人（この方の身内になりますが）の他に、親族の方も話し合いに加わっており、みんなで話し合ってという形になっております。しかし、問題なのは、ご家族の方の意見が割れているっていうことです。平和な親子関係に意見の対立を持ち込んでしまう様な結果になっており、私自身の仕事とはいえ、いささか微妙な心持ちでおります。家族の和が壊れないように、仲介者の能力も問われているところでしょうか。。うまくいきますように。。。