高齢者の立ち退き

ハウスドゥの全国大会も終わり、一息ついている今日この頃です。

静かな11月が進行中です。不動産業界は、賃貸、売買とも、どちらかというと閑散期でしょうか。

電話のなりも少ないです笑。寒くなってくると、人間の行動範囲も、小さくなってくるのでしょうか。それとも、物価上昇の影響でしょうか。

そういう状況ですが、朝1番、お客さん(管理しているアパートの大家さん)から珍しく電話が入りました。

“アパートの入居者を立ち退きさせてほしい”

実は、昨年も同じ依頼をされておりました。アパートの老朽が激しく、壊すので入居者に出て行ってほしいという内容です。残り1人となっておりましたが、この方が、なかなか応じてくれない(ご高齢の方で、私のレベルでは手に負えないレベルでした。)。。。という案件です。大家さんも、入居者も80歳を超える高齢者です。

私と、管理の担当と、何度となく入居者のところに行ってお願いしておりましたが、話すら聞いてくれない状況でした。。。入居者の方も、かなり気性が攻撃的な方で台所から、とがったものを持ち出されてきたときは、”このおじいさん、やばくねぇ”と、命の危険を感じ、私の役割はここまでとしました。

依頼の大家さんには、我々のところは、これ以上限界ですとお伝えして、この先は弁護士さんに頼んでください幕引きしました。。そんなことで、一度、この案件は我々から離れておりました。

大家さんも、できれば費用をかけたくないということで、弁護士さんに依頼しないで解決したいようでしたが。。。。

で、今日、電話が来て、まだこの話、未解決だったのか。。と再認識しました。

結局、弁護士さん紹介することになりました。。

こういう場合の解決方法ですが、この弁護士さん、どのようなやり方をするのか少々興味があります。新店ありましたら、ブログに綴ってみたく思っております。