新しく採用したベトナム人スタッフ1名、今、入国の書類を準備しております。昨年の暮れに採用したベトナムスタッフは、ITのプログラマーでの採用でしたが、今回は、不動産務をやってもらうスタッフになります。昨年初めてベトナムを訪れたときに、不動産業界はまだまだ伸びるんだろうなぁと思い、ここで不動産業を営むことはできないものかと思っておりました。ただ、言葉も生活習慣もわからないところで、不動産業をするのは、無茶なことです。ならば、現地で活躍するスタッフを作るしかないという理由で、色々な試みがスタートしました。ホーチミン出身のスタッフになりますが、就業ビザが取れ次第、帯広に来で、その役割を果たすべく、スキルを積んでもらう予定です。
一筋縄でいかないことは承知ですが、挑戦していこうと思っております。新卒の女性のスタッフなので、わが子を海外に出すご家族の方にご挨拶と思い、今回行って参りました。
〝日本でしっかり実務を学んで、ベトナムで花開かせてほしい。〟という母親の言葉が印象的でした。国境を越えて働きにくる若者を見ながら、僕も自分の会社の若いスタッフが世界で活躍できる会社にしていこうと思っております。
来年6月、ハノイ店スタートさせることを念頭に、7月から始まる当社の新しい年度計画を練っております。日本からも何人か海外赴任に備えて、現地語の修練を採用したベトナムスタッフに教えてもらう環境を作っていこうと考えております。
今年も引き続きスタッフに投資していきます。
ちなみに、ホーチミンは、生まれて初めてきました。街の写真アップしておきます。バイクあふれる、活気のあるヨーロッパ風の建物が立ち並ぶ街でしょうか。