街を効率的に発展させるために(めちゃくちゃに建物があちこちに立てられないように)、計画的に街を発展させる目的でなされる計画です。
帯広市にも都市計画があり、市内の土地に関しては、色々と定めがあります。建物を建てていい場所とダメな場所。建ててもいい場所でも、あまり高さのある建物を規制されているところとそうでないところ。などなど。。
上の図は、その”帯広市の都市計画図”で、建物を建てるときの決まりが色分けされて出ております。図をクリックすると、大きく見れますので、クリックしてみてください。
私も、この不動産業界に携わって、こんなものが存在しているのを知りました。見方がわかってくると、結構眺めているだけで、面白い図です。
ざっくり、例えばですが、暖色系のエリアは、高い建物を建てても良いところで、寒色系のところはあまり高い建物を建てることを規制しているになります。青いところが気になりますが、ここは、工場などを建てるところだよと決めているエリアになります。一見すると、水没エリアにも見えますが、そうではありません笑。
帯広市内だと、駅周辺は真っ赤になっているエリアで、高層の建物がOKのエリアです。
興味のある方は、ググって、深堀してみてください。
建蔽率(けんぺいりつ)とか容積率(ようせきりつ)など、聞きなれない言葉ですが、それらの数字もこの図には、記載されています。ブログのネタ切れの時に、触れてみたいと思います。。
ちなみに、宅建士の試験では、よく出題される項目です。不動産の知識を習得されたい方は、この試験に挑戦されるのも面白いかもしれません。。