今朝、ベトナム帰りの東城氏(当社の顧問税理士でありますが)にいろいろ教えて頂きに、早朝でしたが事務所に寄ってみました。
おりました。。おかえりミスター東城。
いろいろ話を聞く中で、〝ここは理屈抜きに直感で動こうというということになり、ベトナムへドットコムも関わり合いを持ちながらいくつかミスター東城が打ち立てた計画を推進することになりました。
ミスター東城の描く夢は壮大です。〝1人じゃできない。不動産仲介のシステムで手を貸してほしい。〟という流れで、私も参加です。
実のところ、札幌のシステム会社は、慢性人手不足で、4人のスタッフが休日返上で、受注したシステムの納品に追われております。システムのクレームや不具合がでれば、すべてのスケジュールがずれ込んでしまうという心配も抱えております。スタッフの増員をしなければなぁと責任者に相談しておりました。
今朝、ミスター東城からベトナムのスタッフを帯広の会計事務所に入れる話を聞きました。面接の様子をビデオでみながら、最終審査に残った3人の若い方たちの様子を眺めておりました。TOEIC 800点以上の英語能力と、堪能な日本語を使いこなす優秀な人たちでした。ルートを作ってきたスター東城。ご苦労様でした。我々も、便乗して、ベトナムからエンジニアを雇い入れて、1年一緒に仕事をしながら、本国に送り返して、現地でこちらの仕事をする部隊を作ることに即決です。
我々の札幌のメンバーも、大いにかかわることになるので、朝一で帯広を出て、4人のスタッフにこれからのことをいくつか伝えてきました。
事務についたときは、当社で管理している大手ホテルさんのホームページの一部が表示されないというトラブル対応で、スタッフ全員、右往左往しておりました。
このような対応を日々しながら、頑張っているスタッフに感謝しつつ、いいタイミングと思いました。
スタッフに〝近日中にベトナムからシステムのスタッフを迎え入れること、システムを組む部隊をベトナムにつくること、そして、いつでもベトナムに行けるようにパスポートの準備はしておくことを伝え、帰ってきました。
はたして優秀な人材が確保できるのか、そのような組織が現地にできるのか、未知数ですが予想外の展開にスタッフともども新たな門出です。
ミスター東城の夢にのりながら、スタッフみんなでその夢をもっと大きく膨らませてみたいものです。