エリア勉強会

ハウスDOのエリア勉強会、行っておりました。
成功事例と現場の金融知識の習得の2点が、今回の北海道エリア加盟店のお題目でした。
不動産の購入に際しては、必ず金融機関さんから借入をするというステージが出てきます。
その時に、持ち合わせていた方が良い知識について、フランチャイズの本部講師から学ばしてもらっております。
住宅購入という大きな買い物になりますので、信用に足りうる自分たちでいたいところでしょうか。
住宅ローンのフラット35という商品。20年固定金利1.62%、35年固定1.94%で、かなり割安感が出てきました。
これは、日銀が0%金利政策中で、預金、住宅ローンの金利は低い状態になっています。
で、ここからが勉強会で聞いたことの受け売りになりますが少々書き留めておきます。。。。
日銀の金融政策なるもの、公式にH22年比で消費者物価指数101%になれば、金融政策をやめるとと発表しています。ちなみに消費者物価指数って、家計に占める、食料品や住居費、光熱、水道、交通、医療などもろもろ日常生活でかかる費用の割合です。物価が上がると、この消費者物価指数も上がります。
で、平成24年に入って、物価上昇してます。1月、2月、3月と0.2%ずつ上昇しています。それでもH22年に比べて99.8%ってところですが、今年度は0.3%物価上昇の予測と、来年度は0.7%の上昇を予想しているので、来年は、金融政策が打ち切られ、住宅ローンも上がる公算が強くなっています。
それと、物価上昇を引き起こす要因に、先物取引の値段もあります。石油が上がった。とうもろこしが上がった。なんていう先物取引のニュースは、物価の上昇を引き起こします。現在、とうもろこしと、大豆の相場が急騰しているそうです。
もしかすると、もっと早くに物価上昇になる可能性もあります。
そんなニュースを見ながら、良い金利の時に大きな買い物をされますように。。
家を買うなら、今のうちっていうセールストークになってくるのでしょうか。
参考にまで、物価指数を正確に見ることがサイトはこちらからです。最新のところでいくと、5月の消費者物価指数は22年度比100.1%となっていました。。
家を買う方、ご来店お待ち申し上げております。

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