正月に買いだめした本で、読み残した本です。表紙の顔にひかれて買ってしまった本です。
弔辞。。。
弔辞って、葬式の時に死んだ方に捧げるねぎらいの言葉という認識がありますが、ビートたけしが誰の弔辞を書いたんだろう。。と気になって手に取ってみました。
自分への生前弔辞。。というオチの本でした。
自分への弔辞か。。。ないな。。なんて思いながら読んでみました。。過去を振り返り、それに対してのコメントを綴るのか。。。もし、余命1ヶ月なんて言われたら、そんな心境になるのかもしれません。。
残された次の時代を生き抜く方々へ、世の中が良くなればいなぁという気持ちで何か伝えたい。。そんな心境でしょうか。。伝えられるものが1つでもあればいいのですが笑。。
ビートたけし。国民的なスターの自分への弔辞。読んでみて、超人的な方の人生を垣間見るのも、いいかもしれません。
考えさせられる1冊でした。おすすめの一冊です。