昨日、ウィークリーマンションの打ち合わせで札幌でした。
行く直前まで、車で出ようと思っておりましたが、ご来店のお客さんの対応があり、結局午後5時44分の特急スーパーおおぞらに乗って札幌に向かうことになりました。
8時半からの遅い打ち合わせになりました。株式会社ドットコム(グループ会社になりますが)でウィークリーマンションを運営して頂く方との打ち合わせとなりました。
実は、昨年、札幌のとある企業さんとウィークリーマンション事業を一緒に始めようと計画しておりましたが、なかなかスタートしないので、ならば我々が単独でやってみようかと言う流れになりました。
新しいことを始めるときは、どうなるのか誰もわかりません。おおよその予想はつけながらやることになるのですが、予想が当たらないことが多いような気がします。実際、自分の会社もスタートして7年が経ちましたが、7年前に今のような形になること予想できませんでした。。運営しながら、軌道修正して、たまたま今のような形で存在しているというのが本当でしょうか。
新しいことを始めるときは、案外、直感を働かせる方が正しいかもしれません。そう、行けるかどうか。。
札幌のウィークリーマンションの運営は、実は5年ほど前に1部屋2年間テストしたことがあります。借り上げていた家賃分、損しました。結局ダメだったのですが、ダメな理由がわかっていたので、それがクリアーされれば、またやってみたいなぁと思っておりました。
我々が当時失敗から得たこと、それは。。。
その1・利用者を集める手法がなかった。
その2・入退去の処理が、外注では費用がかかりすぎた。
そんなところです。
今年は、3月1日から3部屋、テスト的に運営してみようと思っております。万全を期してということではありませんが、同じ失敗はしないように出来ればと思います。3部屋分の家賃のリスクは、覚悟しております。
『リスクのあることを無理しなくてもいいんじゃないか』と思うもう一人の自分もおりますが、僕のような人間に、仕事の相談をしに来てくれた1人の男の人生もかかっておりますので、一緒に軌道に乗せてみたいと鼻息を荒くしております。会社を立ち上げの時にお世話になった恩義もある方、多少彼の人生のお手伝いができればと思いつつ、札幌での新しいことが始まる予感もしております。僕達が行う札幌での事業を通じて、帯広に雇用やお金が流れる仕組みを作りながら、地域貢献しようという姿勢は変わらぬところです。