昨日、千歳から帯広に高速道路走行中に、突如、バッテリー?電気系が不調になり、車が止まってしまいました。ちなみに、横浜の病院から日帰りで行っていた帰りでした。
夜の10時過ぎに千歳空港に着き、帯広に帰る途中。
ラジオで西野カナの“たとえどんなに”がかかったときでした。“今日は少しやなことがあった”という、ノッケの歌詞が流れたとき、事件が起きてしまいました。
計器の全てが点滅し、カーナビが暗くなり始めました。何だかわからないが、車がやばい。。っていう感じでした。おまけにスピードメータまでが、90キロくらいで走行していましたが、ゼロキロを指すようになりました。“一体全体、おいらは、今何キロで走っているのだろうか”と言う感じになりました。
“これって怪奇現象?”と思った瞬間、ガタガタ車が音を立てて、スピードダウンし始めました。
片側一斜線の路上で止まっちゃ、まずいと思い、慌てて路肩に車を寄せ停止。
車が止まったすぐ近くにSOS電話があったので、電話をしました(ちょっと、ついおりました)。
“SOS電話のカバーに番号が書いてあるので、読んでください”と電話先。
“E104です”と私。状況を説明し、車の中で待つこととなりました。それから、まず来たのはパトカー。5分くらいでしょうか。
“さすが、日本の警察”。スピード違反で取り締まられているときとは違い、畏敬の念で彼らの対応を見ておりました。僕の後で赤色灯を回して、発炎筒まで炊いていただき、後続車への追突事故を防止して頂きました。
しばらく経って、レッカー車が来て、無事帯広まで戻ってきました。
付いたのは、夜中1時を過ぎておりました。
ちなみに、参考まで、トマムインターの近くから帯広まで、レッカーされると、65,000円くらいでした(私は、JAF会員ではありません)。
年末の出費、堪えますね。
事故なく元気に帰ってこれて良かったと思い、自分を慰めたいものです。