不動産の値段交渉

帯広市内の土地約400坪をまとめております。
買主さんの希望金額、2,600万円です。
対象となった土地には、2人の地主さんがおりました。
第1ステージ。土地売ってもらえませんか”とご訪問しました。2人とも、70才を超える方で、古くから帯広に住まわれております。先代から譲渡された土地でしたが、条件次第では考えて頂けるというご回答でした。いけるかなぁと思いながら、挨拶程度で話は辞め、次回のお邪魔するアポをとって一旦帰ってきました。
第2ステージ。“このくらいで売って頂けませんか”と日を改めて訪問。ここから、私の仕事ということになるのでしょうか。こちらからの条件提示になります。道路付きの良い方、そうでない方と土地の条件が違うので、それぞれの坪単価はかわります。条件の良い方の土地を少々高く、そうでない方を安く値付けして値段の提案でした。安く値段提示した地主さんの同意が得られれば、ほぼまとまるお話だけに、少々気を遣いながらお話をしてきました。身内の方と話し合って頂き、ご回答をお願いしますと言って、帰って来ました。
人様の財産に値段をつけ、それに同意を求める仕事も難しくもあり、特に安い提示金額の場合、失礼にならないように説明も必要になります。
さて、明日、第3ステージ、3度目のお邪魔になります。それぞれの話を聞きながら買主さんの希望の金額にまとめてみたいところでしょうか。2人の同意を得られますように。私が力むことは何もありませんが、なかなか無い条件なだけにまとまってほしいもんです。。

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