矛盾の中で

今日は、終日物件の案内しておりました。タフな2人のスタッフも同様に一日中案内ざんまいでした。当社のような弱小の会社では、3人の営業マンが一日中走り回っていることは、繁忙期の3月以外は少ないのですが。。。まぁ、たまたまそんなタイミングだったのでしょうね。。
と言っても、お客様が来ていただけるだけありがたいことだと思っております。お客さんが来店されない。。問合せもまったくない。。。というところから始まっているので、どんなにお客様が列ぼうと、無茶なことを言われようと、ご来店頂いたことに素直にありがとうって感謝する気持ちは変わらず、体に染み込んでいる感覚です。すみません、大きなことを言ってしまって。。。列ぶほどお客様が殺到したことはありませんでした。ははは。
力を抜かず、できるだけ沢山の物件をご案内し、大家さんに可能な限り諸経費のディスカウントの依頼を、丁寧に繰り返しております。あまり過激な値段交渉は、大家さんに嫌われかねませんが、我々がお客様に代わって、交渉することもまた大切なことと思いつつやっております。
帯広は、家賃が安くて生活しやすいなんていうことも、帯広の魅力になり得るかもしれません。そんな環境を作っていくことも僕達に課せられた仕事なのかもしれません。と言いつつ、貸す側の大家さんの立場も考えると相反する事情もあったりするのも、これまた考えなければなりません。どちらも満足してもらう。。仲介する人間の能力が問われるところでしょうか。
日々、矛盾する中で仕事をすすめていくこと、どの業界もあることでしょうか。
フードバレーの街帯広なんていっておりますが、私の思いはフドーサンバレーの街帯広なんていう感じです。何か他の市町村に比べて、キラッと光る街づくり、社業を通じて成し得たいと思っております。
帯広の街が、大好きな一人であります。

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