2日前に87歳の親父が亡くなり、実家の上士幌に来ております。ちなみに今日お通夜です。
葬儀の話し合い、初めて経験しました。1時間くらいで話が終わると何もすることがなく、結構暇です。とりあえず、親父が床の間に横たわっているので、家におとなしくおります。
晩年は、痴ほうが進み老人ホームに半年お世話になっておりました。まぁ、長生きしたので晴れ晴れしい気持ちで送り出そうという感じでおります。。ちなみに、親父ですが、土木の労働者でした。父の思い出?あまりないんですが、仕事から帰ってくると、いつも、仕事で使うスコップの剣先をグラインダーで、ギーギー研いでいる姿が、忘れない光景として思い出として残っています。そう、スコップ1本で、我々3人の子供を育てくれた、やさしい父親でした。。
私は姉、弟の3人兄弟ですが、久しぶりに3人揃いました。転勤族の姉が北見、私が帯広、弟がさいたま市。まぁ、こんなことでもないと揃うことはないでしょうか。
上士幌町。昨日、雪が少し積もりました。
朝、散歩がてら、景色がきれいだったので、写真撮ってきました。
雪が降った翌日って、景色は真っ白に一変し、そのドラステックに変わる様に、感動すら覚えます。。
何というか。。。真っ白な何も書かれていない半紙に立たされているような心持になります。
文字書けるなら何を書こうかなぁ。。
う~ん。
親父の逝った日なので、照れくさいですが
“ありがとう”
という文字しかないですよね。