不動産の買取、実際には怖いもんです。昨年から買取も始めたので、そうも言っていられないのですが、やっぱり大きな金額の不動産の在庫をいったん持って、自ら売主になってやる事業は、緊張感というか売れ残ったらどうしようという恐怖があります。
今年、数件買取しましたが、不動産物件を自社で抱えることのストレスは、予想以上にあるもんです。
リスクもありますがリターンも大きい不動産買取。私のような小心者には精神的には不向きな感じもします。不思議と、売れて買い取った価格の差額の利益を喜ぶよりも、売れ残らなくてよかったというリスクがなくなった安どに浸ります。
そう言いつつ、休み明けに買取の打ち合わせがあります。いくらで買い取ろうかという金額の提示。少々経験も必要な分野である感じです。会社が傾かない程度の案件を、色々な事例を通じて経験することが我々の一番の財産でしょうか。