帯広へのUターン

18歳で帯広を離れ45年。青森、小笠原諸島、長崎、…を転勤し、定年後はふるさと、帯広。。なんて、演歌の歌詞になりそうな人生劇場。。というと言いすぎかもしれませんが。。本日朝10時からその方の家探しのお手伝いをしておりました。関東圏にマンション住まいをされている方ですが、日に日に望郷の念が募っての大決断だということでした。今年の関東圏は“節電”一色って感じでしょうか。
節電という言葉も今年に限っていると大きく市民権を得た感じがします。暑いところでエアコンの電気代を節約すると言う方法もありますが、エアコンが必要でない涼しいところに来て、生活をするのも、違った意味での節電になるのではないかと思います。
夏は帯広、冬は沖縄なんて、職場が季節によって変えることが出来ればいいなぁなんて思うことがあります。私の仕事、不動産業は、どうしてもその土地にいなければ仕事がしにくいと言う制約もあるのですが、職種によっては、それを可能に出来る業種もあるのではないかと思います。ならば、近い将来、そんな提案をしながら、気が付けば、沖縄と帯広を仕事を通じて行き来する我々がそこにいる。。そんなことが現実となることがあるのかなぁと楽しいことを考えてみたいものです。
明日、そのお客さんの目当ての物件、再度ご案内です。。終の住処は帯広。まずは住むところ。。我々の出番、かっこよく〆て見たいものでしょうか。

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