かかった病を治すことよりも、かかららないように予防する方が易しい。。病気を予防することについて、書かれた本を同業の社長さんから頂きました。『野菜と果実のまるごとパワー』、地元帯広の病院で働かれているドクターが書かれたものです。
食べるもの、非常に重要です。
さて、農地を検討されていたお客さん、本日現地確認でした。ここの農地で進めることになりそうです。〝無農薬の作物を作る〟という目的があって、この農地を購入されます。新しい挑戦が始まります。たまたま、読みかけた本の内容と、お客様がこれから始める事業とがマッチしていたので、うまくいってほしいなぁと願うところです。
健康を突き詰めていくと、毎日食するものと病気の因果関係、大いに関係しているんでしょうね。将来、農業法人と医療法人がコラボレートして、新しい価値を創出する企業も出てくる可能性もあるかもしれません。
自然治癒力を増長する作物。この畑から、世の中に出ていくことを期待しております。
医療分野に及ぼす影響が計り知れないのが農業であるのならば、その可能性がこの大地で大きく育まれることを重ねて期待しております。
『農業王国十勝』が、いつの日か『医療王国十勝』になるのも、まんざらでもありません。
騒がれて久しいフードバレー十勝、付加価値を大いにつけて新しい企業体の創出期待しております。