創業して間もない頃に、お部屋探しのお手伝いさせてもらったお客さん、ご来店されました。
6年ぶりです。忘れないで来て頂き、うれしい限りです。当時18歳の社会人1年生。僕たちも、帯広で不動産の仕事をして、1年生。6年経つと色々状況は変わっているもんです。懐かしいなぁと思いながら、接客スタートです。当時は、共栄ビルで営業していた頃だなぁと懐かしさに浸りながら、〝久しぶりですね。元気でしたか?〟と私。〝元気でしたよ。二人で暮らせる部屋ありますか?〟とお客さん。
これから結婚される2人のお部屋探しとなりました。ご婚約おめでとうございます。
かぜん、私も喜んで頂けるようにテンション上がりました。
〝池原さん、このお部屋にシャンプードレッサー付の洗面台付きませんか?〟とお客さん。〝わかりました。結婚のご祝儀ですね〝私。〝ここにしようと思いますが、初期費用やすくなりませんか?〟とお客さん。〝わかりました。結婚のご祝儀なんで大丈夫です。〟と私。
シャンプードレッサー付の洗面台、仲介料と8月分の家賃もサービスになりました。お客さんの満面な笑顔が本日、われわれの報酬です。本当のところは、シャンプードレッサー、8月分の家賃のサービスは、大家さんに協力頂きました。
お客さんから一番感謝されるのは、われわれではなく、大家さんなのは、間違いないところでしょうか。新婚さん、いらっしゃい。帯広在住の新婚さん、お待ち申し上げております。