置戸町勝山。昨年10月にこんなブログを書いておりました。この記事の土地の商いでした。
この街は、帯広から北見に行く途中にある集落で正確に調べてみましたが、口が200人弱、100世帯に満たない山村の街です。かつては林業で栄えておりました。今はその面影などありませんが。。
今日、太陽光発電用地の売買案件で、北見に出張しておりました。約1000坪。昨年、購入予定のお客さんが、北海道電力に太陽光発電用地の申請をしており、土地の商いを進めておりましたが、めでたく許可が下り、今日の商いとなりました。
この土地、もともとは木工場跡地になります。売主さんは、元木材会社の社長さんになります。かつて、北見で働いていた時に仕事で取引のあった方で、まさか、帯広に戻ってから、また、取引するなどということは、想定外でした。
昨年、太陽光発電の用地探しの依頼を受けたときに、もしかして売ってくれないかなぁと何気に思い出し、電話したのがきっかけでした。
太陽光発電用地の土地の商いも、数ヶ所携わりましたが、買取価格が下がった関係で、採算が取れない状況になり、多分、今回で最後かなぁなど勝手に思ったりっもしております。
今日、売り主さんに、”社長、勝山の土地、売れ残らなくてよかったですね。ギリギリ最後の太陽光発電用地で滑り込みましたね。”という話をしながら、今回の商いを喜んでおりました。
”いいタイミングで助かったよ”
かつては、木工場で活用されていたこの土地が、時代が変わり、発電用地として生まれ変わります。
こんな田舎の土地ですが、随分稼ぐ土地で、縁起がいい土地なんだろうなぁと思いながら、帯広戻ってきました。
米田社長、ありがとうございました。