昨日、釧路のリサイクル業者さんがご来店されました。“人里離れたところで60坪位の倉庫を探してほしい”というご依頼でした。現況、扱っている物件にめぼしいものがなかったので、“探してみます”と私。本日、午前中から物件探ししておりました。ないときは探すのが基本形でしょうか。離農したようなところはないかと農道を走り回っておりました。帯広の愛国に、使われていないだろう倉庫(D型ハウス)を見つけてしまいました(見つかってラッキー。。)。ここまでは、順調でしたが、ここからが大変でした。その倉庫と逆側に、住んでいなさそうな痛んだ民家がありました。“車が一台止まっている。。。人がいるのか??ならば、倉庫のことを聞いてみよう”と私。民家の入口に“猛犬注意”とダンボールに手書きした色あせたプラカードがありました。“犬なんぞいないだろう。。。”と思ったその時、その民家の中から、網戸をぶっちぎってすごい犬(秋田犬?確かに猛犬です。)が私を目掛けて走って来ました(家から網戸破ってくるとは想定外でした)。正直、“これはやばい”と思いました。逃げるまもなくかかってきたので、無意識に足で応戦しておりました。靴を噛まれましたが、幸いケガがなく、時間にして数分格闘しているときに、中からここの家の主が出てきました。“大丈夫か。噛まれなかったか。。最近、息子の友達の足に噛み付いたばかりなんだ”とおじさん。“大丈夫です。。靴がやられましたが、大丈夫です”と私。自分の靴なんてどうでもいいのですが、“横のD型ハウス貸していただけないですか?”。“いいよ。もう農家辞めるので、この家も貸すよ”。。いいタイミングでした。水曜日、案内予定です。
この家の前で格闘しておりました。思い出の一戸建て賃貸物件になりそうです。