倒れるまでやり抜いた仲間

8月も残すところわずかとなりました。北海道は、朝晩ほどよく冷えて、過ごしやすい季節を迎えています。
ネット関係の仕事、少しづつですが、仕事が出てきました。地元の会社の方たちの協力を仰ぎながら、すすめております。8月は、デザイン変更や新規サイトの依頼、システムの設計、企画提案書の作成なんかが、重なった月でもありました。そんな中、一昨日電話が。。。『仲間が過労で倒れた』。。。実は、私の依頼仕事のほとんどをこなしてもらっている方ですが、一日中朝も昼も夜も画面に向かって仕事を続けた結果、そうなってしましました。ご自宅で倒れて、救急車で病院に運ばれたということでした。正直、倒れた99%は私の過激な仕事の依頼の結果なのは、私が一番知っているところです。
東京・大阪のマーケットでは、格安な価格を武器に販路を広げているという実情が合って、その分仕事の量でカバーするという背景があります。名もない、実績もない会社が販路を拡大するには、お客様から見て我々の提案がかなり光るものがなければなりません。東京・大阪で頂いた仕事は、間違えなく我々の会社を通じてですが、地元への地域貢献に繋がって行くと思えるから、多少の無理も承知で取ってきております。
そんな自分の考えも、行き過ぎるところがあって、結果仲間が倒れるいう事態になってしました。幸い、2日後仕事に復帰したとのことですが。。。
倒れるまで心を一つにして戦ってくれる仲間。胸が熱くなりました。
数々の矛盾の中で、無茶をしながら事業を進めておりますが、自分の考え方も転換期を迎えているのかもしれません。
ただ、この上げ潮の時に手を緩める状況下でもなく、がんばればもしかすると事業も軌道に乗れるかもしれないと思うと、過労にも堪えうる体力つくりが、必要だろうと考える自分の頭の中が、やっぱり狂っているのかもしれません。。。(仕事の量を調整するというのが普通に考えることでしょうね。。)
その時々の判断って、時として難しいと思う時があります。。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。