後輩

大学時のサークルの後輩から、半年振りに電話がありました。着信履歴〝三宅〟。ちょうど、教習場で車の運転中だったので、出ることが出来ませんでしたが、お~、三宅、元気かなぁ。。。と思いながら、第3回路の練習をしておりました。で、運転の練習終わってから、電話をかけてみました。去年までは、たま~に飲みに出る程度のお付き合いでしたが、久しぶりです。去年、会社を辞めるような感じの話をしておりましたが、なんとなく直感も働き、〝久しぶり。。元気かい?会社やめるのかい?〟と軽いジャブでご挨拶。〝え~。まぁ~〟。。ビンゴ。。〝まぁ、会社来いよ〟。。〝ハイ〟。で、三宅氏と会うことになりました。。。実のところ、今回作ったブロードバンド社。時給900円で勝毎さんで求人募集しておりましたが、問い合わせがなかったのでどうしようかなぁと思っておりました。人が足りないという感じだったので、三宅氏に〝この仕事、手伝ってくれないか〟と、さりげなく2回目のジャブ。〝条件は今晩考えておくけど、よかったら一様履歴書もってきてくれないかい〟ってことで彼にお願いしてみました。
さて、転職。みなさんどうでしょうか。自分ごとですが、転職は2回あります。2回とも違うことをやりたくなって、退職しました。給料を失う不安は、結構恐ろしく感じるものです。1回目は、上場会社でしたので、それなりに待遇もよく、辞めたあとにちょっと後悔しましたが。。。その後は、何だか路線からはみ出しちゃった感じで、これは人肌上げるしかないなぁって変なプライドみたいなものをもちながらになります。今、業としている不動産屋がいいのか悪いのかいまだにわかりません。きっと自分にはあっていないだろうなぁって思うこともありますが、まぁ、定年がないので末永くやって行こうと思っております(この仕事は、年をとってくるほどいい味が出てきます。同業者で年配の方には、個性的で面白い方が多いのもこの業界の特色だったりします)。
三宅氏、明日履歴書持ってくるのかなぁ。休みもなく、給料も安くなる新会社の仕事。どうでしょうか?〝気が変わりまして〟というパターンもあるのかなぁと考えながら、後輩の分岐点に一緒に立っているような感じがします。
生き生き働ける環境と、事業の成り行きしだいですが、頑張った分だけ満足できる待遇を還元する環境つくりは、私の役割分担になるのでしょうか。もうひとがん張りしてみようという心意気です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。