昨晩、芽室町とイベントの企画で取引のある社長さんのお誘いで、芽室町行政の若手の関係者5名と、帯広の経営者数名の交流会がありました。
私も、ついでに頭数の一人で潜り込んでおりました。
芽室町のことなど、気にせず生活している私ですが、そこに住み夢を持って活躍している若い世代の方々の話を聞かせていただき、これからどのような街になっていくのか、気になる存在となりました。
芽室町と私の会社のつながりは全くありません。なので、不動産取引も、年に数えるくらいです。彼らが芽室町で仕掛ける不動産関連の事業があれば、声かけていただければ快く参戦したく、良い繋がりができた昨夜の2時間でした。
仮に、芽室町をよくする企画の意見を求められたなら、こんなこと言うかなぁなんて、空想してみました。
・地方町村の人口減対策は、早急の課題なんだろうという想定から、それに対する政策として、外国人が住みやすいエリアの形成なんていんじゃないかなぁ。そのエリアの家賃補助、外国人の相談窓口の設置など、人口増に一役買ってくれるんじゃないと思ったりもします。
移住促進でうまくいっている町村として以下のような行政の取り組み事例なんかもあったりします。外国人限定ではないものも入っていますが、こんなのに習って芽室町独自のものを構築されることを期待します。。
- 北海道栗山町: 若者定住推進課を設立し、移住・定住とシティプロモーションを組み合わせた施策を実施。空き家の利活用や地域の魅力発信に力を入れ、移住者を増やすことに成功しました。
- 福井県鯖江市: 「ゆるい移住プロジェクト」を実施。家賃無料で半年間の共同生活を提供し、移住希望者に地域を体験してもらう取り組みを行い、実際に移住者を増やしました。
- 新潟県粟島浦村: 教育を産業化する取り組みとして「粟島しおかぜ留学」を開始。島外からの留学生を受け入れることで、地域の人口増加に繋げています。
- 北海道芽室町:これからです!笑
・空家対策として、空き家情報の開示事業。行政しか知りえない空家の情報を、行政サイドから、情報開示の承諾を確認して、貸すなり売るなりの情報提供部門をおこなってくれたら、街が空家で虫食いにならずに済むんじゃないかなぁと思ったりもします。
ナベさん。芽室町のこれからの変貌にご期待申し上げております。