地面師たち。。。

帯広に地面師現る??

一時、世間でも話題になった地面師事件。積水ハウスが、詐欺軍団(地面師たち)に架空の売買話を持ち掛けられて、騙されたという話。記憶にございますでしょうか。。

ちなみに、地面師とは、他人の土地の所有者になりすまして、土地の売却を持ち掛け、偽造書類を使って多額の土地売買代金を騙し取る、不動産を詐欺をを行う集団のことを言います。地面師グループは、リーダー、交渉役、情報屋、法律担当、偽造書類作成者、なりすましのキャスティングなど複数人で構成され、億単位の金を騙し取るための緻密かつ高度な犯罪テクニックを持ち得る集団です。

最近、NETFLIXで『地面師たち』というドラマが放映されていたので、ちょっと見始めました。全部で7話。この積水ハウスの事件がモデルになっています。

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不動産を介して繰り広げらる騙し、騙される人間模様。

面白い。。。です。多分、不動産業に身を置いているいないに関係なく、楽しめるドラマです。お盆の夜長におススメです。

ちなみに、過去、帯広の不動産商いで、地面師たちが携わったとされる事件はあったのでしょうか。私は、聞いたことがありませんが。。。

ただ、このドラマを見ていると、私も騙されるかもしれないなぁ。。。明日は我が身かもと思う瞬間もありました。

ドラマを通じて、少し、スキルアップしました笑。

もし、帯広の案件でに地面師が現れても、騙されない?と言い切れる不動産業者じゃないといけないですね。。

不動産商いの売主の身元確認、とっても大切だということを再認識しました。

ちょっと勉強になったので書き留めておきます。

司法書士さんが売主の本人確認するときに、運転免許証で確認するのですが、帯広では、免許証を目視による確認で終わるのですが、ドラマでは、東京の司法書士さん免許書の裏からライトを当てて、磁気の入っているところが黒くなるかどうか、確認しておりました。↓ドラマの映像から(架空な人物です)

偽造免許かどうかの確認なんだろうと思います。うちの司法書士さんにも、念のためそのような確認行為をされた方がいいのかなぁと思いながら見ておりました。

このドラマは、偽造運転免許証にも、磁気が埋め込まれていたので、意味はありませんでしたが。。

慎重な不動産取引、安全な不動産取引。不動産の商いは動く金額が大きくなるので、改めて感じました。。。

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