アニハセヨ。
先々週に続き社員旅行に来ています。月に2回の韓国。老体にはシンドイです笑。スタッフとのコミュニケーションはかれればと思って、働かせていただきます。
折角なんで、前回行けなかった名所旧跡を真面目に観光しております。
まずは、韓国観光の定番?らしい、景福宮(キョンボックン)
時は1395年。今から630年前。李 成桂(イ・ソンゲ)という王様が、朝鮮王朝を作ったときに建立されたものです。その時に首都が、ここソウルに移されます。
李 成桂(イ・ソンゲ)といっても、日本では馴染みのない方ですが、ところ変われば、英雄も変わります。韓国人にとっては、歴史上重要な方なんだろうと思います。
ちなみに、この時代。日本国はというと、室町時代ということになります。金閣寺が、この2年後、1397年に建てられております。そんな時代勘です。
この建物のある敷地、結構というかかなり広いです。権力の大きさを感じるくらいの規模です。日本だと、この時代で残っている建物で重要文化財になっているもののほとんどが、奥の方に仏像があるのですが、ここには全くそのようなものがありません。あまり仏教の影響がなかったのでしょうか。
ない知識を色々フル回転させながら、自分なりに勝手に空想に更っておりました。古い建物をみながら、当時のことを想像するのも、また、いとおかし。。。
あっという間に、時間が過ぎるものです。夜の晩餐会も終わり、もう明日帰国です。参加したスタッフのみなさん、お楽しみいただけたでしょうか?
旅の終わりは、次の旅の始まりという言葉を聞いたことがあります。来年の社員旅行はどこがいいかなぁ。。気の早い話ですが、スタッフにアンケートして決めようかなぁと思っております。
今いるスタッフが一生、一緒にいることはないんだろうと思います。一緒にいる間くらいは楽しい時間を作るのが、私の役回りなんだと思って舵取りしております。