事業譲渡

先日、東京の知人から、東京都内で35年間営業していた不動産会社を買わないかという話を頂きました。

昨日、東京に出向き、その会社さんの社長さんにお会いして、譲渡の条件や業績など話を聞いておりました。

高齢になるご夫妻が運営されている不動産会社でした。今回の話、事業を継承する身内がいないので、だれかに会社を譲渡(売りたい)ということでした。すでに東京都内に数十億の収益不動産も所有しており、煩わしい不動産斡旋業の仕事から卒業したいと話されておりました。さすが東京だなぁと思いながら、その社長さんの話を聞いておりました。

この会社、駅前に店舗を構えております。で、35年そのエリアで営業されているので、管理しているアパートやビルも持っています。即、営業できる体制になっています。

管理物件については、東京では毎年、更新料という名目で管理会社に入居者が1ヶ月前後支払う商慣習があり、管理会社の収益源になっていることも伺いました。。

そんな収入も管理会社の売り上げになるのか。。。

最終的に、管理物件のリストと、そして決算書を見て、この会社を自分のグループ会社に迎え入れるかどうか判断することにしました。

いい話に思えるのですが。。。

来月、釧路のアパマンショップの出店も控えているタイミングで、東京にも事業を拡げるのは、人の問題や買収する資金などどうしようかなぁと迷っております。一気にやり過ぎて大丈夫かなぁと思ったりもしております。

甘んじて受けて東京にも拠点を作るのか、それとも、見送るのか、本当にどう判断するのがいいのかなぁ。。。スタッフの意見も聞きながら、判断していきたいと思っております。

写真は、昨日、宿泊で利用した建物から撮った写真です。どこから撮影した写真なのか分かる方いらっしゃいますか。。

ヒントは、最近、オープンした観光エリアが併設されております。。

 

 

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