昨日、ビルの商いがありました。前オーナーは13年間所有しての売却になります。借入して購入しましたが、入ってくる家賃で支払いしながら、完済されています。
1億数千万円の売買価格でしたので、売主は、売却時に、1億数千万円の財産を残したことになります。
我々は、売主と買主の間に入って、物件を紹介するという役回りに過ぎないのですが、このような事象を目の当たりにして、〝財産って、こうやって作っていくのか〟ということを、仕事を通じてリアルに知り、教われるというのも、仕事冥利に尽きます。
不動産業。
決して、学校では習わない仕事であり、また、意外とその実態があからさまにされていない職種の仕事ではないかと思います。
不動産業を学ぶことができる学校ってあるでしょうか。全国に唯一、明海大学に不動産学部って言うのがあるくらいです(ググって知りましたが、レベルの良し悪しよりはともあれ、扱っていることが、不動産業でのいろいろな事例なので、おもしろそうだなぁってHP見ていました)。
以前は、不動産屋は、ドラマや映画での悪役の代表のような取り扱われをしておりました。良いイメージを持たれている方は非常に少なかったのではないかと思います。
時代も変わってきました。
〝家売る女〟
〝正直不動産〟
などの不動産業に携わる人に脚光を当てたドラマ放映されるようになりました。
自分がこの仕事に従事しているからそう感じるのかもしれませんが、誠実な俳優のキャスティングで、不動産業界の好感度上げたドラマでした。ドラマ、案外、面白かったです。。。
実際の仕事は、あまり取りざたされない水面下で行われる不動産取引でのお手伝いの仕事で、表舞台に出るような役回りではありませんが、ドラマではみれない人間模様も仕事を通じてみることができ、奥深く、面白い仕事です。
もし、不動産業界で仕事をしてみたいという方がおりましたら、直接、私にご連絡ください。中途の方も、未経験の方も、新卒の方も、男女も問いません。やってみたいという気持ちがあれば、十分です。
[email protected] が私のメールアドレスです。