十勝平野。収穫の秋が終わり冬支度という季節でしょうか。
先日、実家に立ち寄ったときに、〝いも、いるかい?〟と母。
農村地帯の田舎に実家があるので、この季節は、知り合いの農家さんから頂いたり、安く買ったりと野菜が大量に手に入るのもこの辺の田舎ではあたり前の光景でしょうか。最近はあまり見なくなりましたが、庭先に漬物用の大根を干したり、漬物を漬ける光景が、幼少期の思い出にあったりします。。
じゃがいも。ニンジン。かぼちゃ。長いも。豆。大根。こんな感じのものがこの辺で収穫されます。
実家の玄関には、それらが農家で使っているプラステックの箱や、空いた肥料袋に入れられ、所狭しと積み上げられておりました。
これらの野菜の一部を母が新聞紙で包み、強引に車に乗せられておりました。それと、親父が作る味噌も、タッパに積めて置いてありました。
スーパーに行けば簡単に買えちゃうのですが、親の愛情入りにはかないません。。。ありがたく、帯広まで持ち帰ってきました。
ここ十勝地方は、食料自給率1100%です。そんな環境もあり、農作物があふれるのもうなずけます。。。