サーバー移管の収束に思うこと

毎月20万円近くを負担しているサーバー費用をコストダウンできないものかと考えておりました。
大手の会社が運営するサーバーに乗り換えることにより、かなりのコストダウンが図れることを知り、お盆中に移管作業をしておりました。
実のところ、従来のサーバーが、トラブルで動かなくなったということも重なり、IT部門のスタッフ総出で、お盆休み返上の対応でした。
預かっているサイトで、若干の移管によるサイトの停止があり、ご迷惑もお掛け致しましたが、無事終了し事なきを得ました。
トラブルの対応の中で、スタッフも数々の経験を積み、スキルアップさせて頂きました。トラブルなどというものは、ないことが良いに決まっておりますが、貴重な経験をさせてもらったと前向きにとらえております。
トラブル、失敗ということに1つの思いがありますので、書き留めておきます。、
46歳。自分の年齢になって思うことは、仕事上で沢山のトラブルに向き合い、対処してきた経験は、そのこと自体が非常に価値があるということを感じます。
私も、過去、ここで書くに値しない本当に情けないことをいくつか経験し、少々苦しんだことがあります。
得たものは計り知れません。以下のことを学んだでしょうか。。
1つは、度胸がつきました。
2つめは、うまくいったときのことよりも、駄目になったときのリスクの度合いを推しはかるようになりました。
3つめは、ビジネスでは例え失敗しても、殺されることはないんだということを知りました。
トラブル対応、失敗の経験から、人それぞれ学ぶことはあろうかと思います。仕事を通じてそのような経験ができることは、純粋にすばらしいことです。
スタッフが成長するためには、失敗もまた必要なことで、たとえ失敗しても注意はしても咎めない。。そんな腹積もりで、懐の深い自分でありたいと思っております。
将来のある若いスタッフが、本当に成長できる会社を目指しております。

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