不動産業スタート in ハノイ

19.8:400:300:0:0:DSC_0375:center:1:1::昨夜、日本時間PM11時着の飛行機でハノイに来ております。
こちらは、私の感覚でいうところの真夏でしょうか。湿度は一流です。昨日までは日中45°が続いていたとスタッフがこぼしておりました。
連日炎天下の中、ハノイで働いている屋敷君、現地スタッフの方々には頭が上がりません。こちらにくると改めて、北海道で仕事ができること、それだけでも尊いことだと気づかせてくれます(帰ったら、もっと、がんばろうとモチベーションあがります)。
こちらは、幸い、今日から天気が崩れているようで、数日は涼しくなるという予報になっております。仕事がしやすいことにこしたことはありません。といっても、日中は35℃くらいになるので、涼しいというよりはものすごく暑いことにはあまりかわりはありません。。
ちなみに余談ですが、ベトナム人は、”天気がいい”というのは、晴天の時に使いません。曇りで比較的過ごしやすいときに”今日は天気がいいですね”という会話になるそうです。高温多湿のこのエリアでは、この感覚は想像できます。
今、帯広にいるベトナム人スタッフに教わりました。。
さてさて、今回の出張は、ハノイに出先機関を設ける帯広の会社、2社の責任者、スタッフ計7名で来ております。うちのスタッフも、こちらの営業フォローにマネージャ―2名を連れてきております。
ITでの仕事を始める1社は、すでにハノイ事務所の立ち上げが終わり、現地で、日本の仕事を安く、精度よく作り上げてくれる下請けのソフト会社を探す任務できております。数社、うちのスタッフに、事前調査しており、滞在中に会社訪問を予定しております。
もう1社は、こちらでのビジネスのチャンスがあるのか、ハノイの空気を肌で感じるために同行されております。
2日間は、2社のビジネスのお手伝いをする予定で、通訳他もろもろベトナムの現地スタッフにフォローさせる予定です。
我々の方は、1年前にスタートしたITの方は、少し形になってきましたので、当初から狙いを定めていた不動産業を先月くらいからスタートさせております。。現地採用のベトナム人スタッフに、毎日物件の仕入れをさせております。電話とラインでの指示でやらせておりましたが、電話では伝えにくい営業手法の確認と、物件の入力、公開サイトの改善を、日本から連れてきている2人のトップセールスとマネージャーに改善を命じております。
我々の場合は、やりながら進んで、だめなら改善してさらに進んでいくという経営手法をとっています。
調査する時間と費用を抱えることができないという中小零細の特有の事情もあります。
ただ、事業はやってみて気づくことの方が圧倒的に多いのは承知の通りです。
迷ってやらないのであれば、可能性があれば、まずはやってみようというのが我々の社風です。失敗は咎めず、会社を強く大きくする糧だと言い聞かせて、前に進みます。

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