師走の売買 in 帯広

帯広市西5条南15の一角(たぬきの湯というお風呂屋さんの南隣地)の220坪ですが、田舎そば、印鑑屋さんなど古い建物が立ち並ぶところの解体始まりました。

ここの一角、数人の土地所有者がおりましたが、地上げをした後、取引のある方に一括で購入してもらっておりました。ここに、高層の賃貸物件を建てる計画でしたが、建築費の上昇で採算が合わず、計画の見送りになりました。

そんな経緯もあって、せっかく取得して頂いて土地でしたが、現所有者さんが手放すという事になり、販売活動のお手伝いをしておりました。

幸い、購入を希望される方が現れ、更地渡しの条件で商いになる予定です。今のところ、賃貸物件を新築する計画しております。建築を本業にされている方なので、前オーナーよりもコストダウンでき、建築を進めることができるんだろうなぁと思います。古い建物が解体され、新しい建物になるので、景観的にも良くなるのではないでしょうか。。

ここは、駅からグリンパークに伸びる片側2車線の道路と、交通量の多いこれまた片側2車線の西5条通りが交わる交差点に面する立地になります。好立地なので、その賃貸物件に1階は貸しテナントも混在させるという計画もいいのではないかなぁと思います。どうでしょうか。

賃貸物件の建築・所有には慣れたオーナーさんなので、うまく運用されるんだろうと思います。どんな物件が出来るのか楽しみに待ちたいと思います。

今年の不動産の売買仲介、色々ありましたが、これが令和2年〆の商いになる感じでしょうか。。何事もなく無事引き渡しが終わりますように。。

当然、この新築物件の賃貸情報入り次第、このブログにて、皆さんにアナウンスさせていただきます。

今年も残すところ、3週間となりました。。。早っ。

 

田舎暮らし in 上士幌

不動産の売情報です。

上士幌町の農村部にある物件、売りに出ます。平屋の自宅(程度よし)、ビニールハウス2棟、物置倉庫1棟付になります。

な、な、なんと、950万円での売却です。興味のある方がおりましたら、ご一報下さい。

食レポ 富山名産ますのすし

先日、富山で買ってきた”ますのすし”食べてみました。

旨いです。

薄くスライスされた鱒の身が、すし飯(もち米?)の上に圧着されている押し寿司です。酢が効き方が絶妙に良く、魚の身と米が口の中で、踊るような絶品です。

笹の葉で包まれ、開いたときの色合いもいい感じです。今度富山に行くチャンスがあるかどうかわかりませんが、是非、再び食してみたく思っております。

ネットでも買えるようです。リンク貼っときます。ここからです。

十勝のJA取扱高 in 2021

【写真】3500億円到達 過去最高水準に 生乳、小麦やビート豊作 21年の管内23JA取扱高

↑地元紙の十勝毎日新聞の記事から抜粋です。

今年の十勝の農業生産、好調だったと報じられておりました。上の推移グラフを見ると、右肩上がりで年々生産高が増えている状況でしょうか。

最近の帯広の不動産価格の上昇も、こういった状況も影響しているのかもしれません。

自分の仕事と農業は直接つながることは、ほぼないですが、地元の産業が好景気ということは、ウェルカムなことです。

好景気な十勝でへのビジネスを検討される方がおりましたら、ご一報ください。貸店舗、貸事務所の情報提供致しております…

富山視察

今日から師走の月に突入です。

私は、どこにいるかというと、ハウスドゥ持株会(加盟店の集まりの1つなんですが)で、富山市で活躍されている企業さん視察で富山市に来ています。街からは、際立ったアルプス連山が壁となって見えます。圧巻です。。

訪問した企業さんですが、材木屋さんから、不動産業に参入されて成功されている企業さんです。

本業が材木屋さんなので、ウッドショックの状況などもお話を聞くことができました。

北陸エリアですが、以前よりは木材の入手はできる状況になっているようですが、値段が下がる気配はないという状況だそうです。全国的に同じ状況なんだと思いますが。。。そうすると、木造の新築物件は、まだ高値が続く感じが予想されるってことになるんでしょうか。

個人的にですか、新築が高い分、中古市場にお客様が流れてくる状況は続く?と予想しております。。

帯広エリアも、中古物件は、例年以上に流通しており、買い取りは、しばらく強気で在庫を確保してもいいのかなぁなどと思ったりもしております。

そうそう、富山市。行かれたことあるでしょうか。大きい街です。北海道でいうと、旭川の人口32万人よりも10万人多い街で、新幹線の駅もあり、駅前の規模感が都会を感じさせます。

ますのすしが、お土産ではメジャーときき、これを買って帰ってきました。食レポ、次回アップしときます笑

サニーデパート

サニーデパート。帯広在住で私の世代の方だと知っている方が多いと思います。40年前の帯広西2条通りのジオラマですが、サニーデパートが左手に見えます。

今は、坂本ビルという飲食店ビルになっております。

サニーデパート時代に、この中に入っていた切手売り場があって、そこに昔の記念切手を買いに行った記憶があります。

その思い出深きビルですが、このコロナ禍で、大手居酒屋店、カラオケなどが撤退が重なり、テナントの空きが多くなってしまいました。

ビルのオーナーさん、これ以上ビルを所持していても厳しいと判断され、売却の決断をされ、仲介のお話しを頂きました。

このビルを、僕たちが売却する立場になるとは、想像しておりませんでしたが、時代の移り変わりを感じます。

帯広市内のど真ん中に位置する物件で、遅かれ早かれ買主は現れるだろうと思います。

価格は1億5千万円。

コロナが収まって街中に人が戻ってくる状況になれば、テナントの稼働が良くなり、利回りの高い投資物件になるんだろうと思います。最終的には、解体して、更地で売却という形になるんだと思いますが、土地は、おそらく坪40万円前後の値が付くことを予想されます。なので、土地の価値が250坪×40万円=1億円くらいの価値になります。残りが建物の値段、5000万円という内訳です。

解体費に約7,200万円(建坪1,445坪×5万円)くらいかかると想定して家賃で3,000万円ほど上げた後、解体して更地で売却すれば、リスクはなくなります。案外資産価値ある物件かもしれません。

ご興味のある方は、お問い合わせください。