札幌出張ーJRの旅

本日PM1時からの商談のため、札幌出張でした。一人なんで、JRを使いました。最近、とくに長距離の車の運転が億劫になっております。。年のせいかもしれない。。車窓からの景色をみながら、缶ビールを飲む心地よさもまたいいもんです。日中に限りますが。。

今日は、しっかり、駅の売店で酎ハイとビールを買って、3時間弱の北海道横断(札幌ー帯広間)のたびに備え、乗り込みました。当然、乗車して30分以内に飲み干してしまうんですが。。

最近はめっきり減った出張ですが、たまぁには悪くないもんです。早く、正常な状態に戻ることを祈願ししております。

これから、帯広に帰ります。。滞在時間よりも列車の中にいる時間の方が多い、今日の出張でした。

そうそう、忘れておりました。JR北海道の機内誌。そん中の短編小説。今月号表紙は、秋っぽい感じです。

今月号は、何もなかった時代、読書が唯一の楽しみだったことが綴られておりました。レトロ感ただよる感じになっております。。

 

 

 

 

収穫の秋全開 IN 北海道

私用で、オホーツクエリアにおります。このシーズン、こんなものが畑のあちこちに山積みされています。ちなみに、これ(↓)何かわかりますか?

積み上げられているのは、砂利の石山ではありません。北海道の道東エリアに住んでいる方だと、見かける光景なので容易にわかると思います。

アップするとこんな感じです。

〝じゃいも〟です。

これ、盗む人がいんだから、日本はいい国だなぁとつくづく思います。

ちなみに、このイモの種類わかる人いるでしょうか?

私?

何となくですが、察しはつきます。。私、小学校、中学校の頃、芋の収穫バイトをしていた経験があるので、少々にわか知識があります笑。。

多分、これ、『ホッカイコガネ』か『メークイン』のいずれかの品種じゃないかなぁ。。。と思います。

道東で作っているジャガイモで、写真のように細長い形のイモは、この2種に絞られます。

この2つのいも、とっても見た目が似ているので、さすがに、不動産業を本業にしている私には、どっちなのか、言い当てることは難しいですが。。。

そうそう、北海道で作っているジャガイモ。結構種類があって30種類くらいはあろうかと思います。ジャガイモといえども、奥深いです。。

ちょっと走っていると、次にこんな光景が。。。

これ何だかわかりますか?

イモじゃありません(笑)。

この食物、数日間、畑に天日干しのような感じで、写真のように畑に置かれます。

アップしてみます。

お分かりいただけましたか。。じゃじゃん~。『玉ねぎです』。

これも、持っていかれないんだから、日本人、素晴らしい国民性です。

こんな感じで、北海道の畑は、収穫真っ只中です。

ほしい方がおりましたら、直接、私にご連絡ください。夜中、畑に取りに行ってまいります(書き間違えました。購入しに行ってまいります)。。

グランピング用地を探せ! in トマム

今日、昼から急遽、長沼町に日帰り出張でした。帯広からだと2時間ちょっとで行けるところでした。高速の降り口は、千歳東の手前の追分(おいわけ)でした。長沼町に用事で行くのは、初めて?でしょうか。

行ってわかったのですが、とても土地が平ら(十勝平野のような)で、水田が広がる住みやすそうなところでした。。

そうそう、仕事の目的は、グランピング用地の地上げでした。トマムでグランピング事業をしたい方の依頼で、狙いの定めた土地の登記を取ったら、所有者が長沼町に在住ということで、突撃しておりました。電話の登録がなかったので、〝いくっきゃないなぁ〟というノリでした。

帯広から遠方であるので、道中、ミーティングを兼ねて、賃貸店舗の責任者に運転をしてもらいながら、往復5時間、車の中で話をしておりました。といっても、行きの道中は、私、ほとんど寝ておりました(助手席なんで気兼ねなくウトウトしておりました)。スイマセン。。

土地所有者の方、幸い、留守でなく、ご自宅にいらっしゃいました。お話もできたので、まぁ何とかなるでしょう。。って感じで(使っていない土地なので売ってもいいよというご返事でした)、あとは値段の調整が済めば任務完了となります。

コロナが収束することを見越して、少し早めに新規事業の投資をする方、出てきました。この度のグランピング事業もそうですが、飲食業の店舗探しも、毎月何件か相談いただくようになってきました。リアルタイムに、今、担当している飲食店舗案件、札幌で数店舗っやっている企業さんの新規出店、お手伝いしております。

十勝、帯広エリアは景気がよく見えるそうです。どうでしょうか。

消費者目線でいうと、いろいろな店舗が出店し、いろいろなサービスを受けることができるのは、大歓迎です。私の仕事は、物件の紹介が仕事ですので、札幌からであろうと、地元の方であろうと、お構いなしです。一つでも空き店舗がなくなり、そこでの仲介ビジネスが成り立てばよしといったところでしょうか。。

どんどん空き店舗がなくなって、活気のある商店街になることを祈願しながら社業を全うしていく所存でございます。

 

不動産買取-現金編

昨日、8月末に買取依頼のあった650坪の宅地、買取の決済を致しました。親から受け継がれた土地でしたが、これから利用することもないため、売却する決断をされたようでした。

不動産を売却される方には、色々な事情があるので、売却理由はあまり聞かないようにしています。

今回はお客さんから、売却に至った経緯など色々お話をされていたので、聞いておりました。

売主さんが日曜日の決済を希望されていたので、銀行振り込みができず、金曜日に現金を用意し、日曜日に買取代金として、お渡ししました。現金買取の商いでは、一番大きな金額でした。自宅に2日間、現金を保管しておりましたが、気になって落ち着きませんでした。ちなみに、万が一、空き巣が入ったときに、盗まれちゃいけないなぁと思ったのと、火事で燃えてしまってもいけないなぁと思い、冷蔵庫の奥に、食品袋に入れて、保管しておりました笑。かなり、冷えておりました。

そう、仕事がら大きな現金を目の当たりにすることがありますが、何回経験しても、大金を目の当たりにすると、ドキドキするもんです。同様、売主さんも、決済時、積み上げ数千万の束を見て、少し緊張気味な感じでした。

無事商いが終わったので、買取った土地を分筆して、売却して行きたく思っております。大きな土地なので、関係機関への届出、確認事項がありますが、販売に向けて準備して行きたく思っております。売れ残ることなく、うまくことが進みますように。。。アーメン

農地の売買 in 帯広

(photo:十勝観光連盟)

僕たちが商いさせてもらっている十勝平野。畑の空撮写真。きれいです。。。ブログ用に拝借させて頂きました。

先週末。帯広在住の農家の方が来店され、帯広市内に所有する農地を売ってほしいと紹介がありました。正式に農地売買はしたことがないので、勉強も兼ねて扱ってみることにしました。

依頼された畑の広さは2町2反。畑としてはあまり大きな土地じゃないなぁと思いながら依頼を受けておりました。

そもそも、町(ちょう)や反(たん)なる面積の単位。なんじゃそれ?と思われた方多いのではないかと思います。。。

土地の面積の単位って、普通、㎡や坪じゃないの。。って思うのが一般的な感じでしょうか。私も不動産業に携わってから、この町や反の単位を理解しました。

町や反を坪に換算すると以下の通りです。なぜそうなったのかはググっておりませんので、機会があればブログで触れたいと思います(今回は触れませんが。。。)。

1反=300坪

1町=3000坪

こんなルールです。1町は10反ということになります。

よって、今回依頼の受けた2町2反の畑は、坪でいうと6,600坪ということになります(2町2反は22反となりので、22反×300坪=6,600坪)。余談ですが、個人的にこれまで扱ってきた土地の売買で、一番大きかったのは、2008年に商いしたパチンコ屋さんの用地約4000坪でした。なので、面積でいうと一番大きな土地の商いってことになります。。

ちなみに、私の住んでいる十勝平野は主力産業が農業で、一戸当たりの農家さんの平均所有農地は、おおよそ面積は50~60町ほどです(農家の方から聞きましたので、アバウトですが、そんな感じのようです)。そんな記憶があったので、今回依頼の受けた2町くらいの畑は、受けたときにあまり大きな畑ではないなぁと思った理由でした。

さてさて、この度の農地の売買。普段扱っている宅地の売買と異なるのは、農地を売る時だけ、今までなかった決まり(農地法という法律ですが)があり、その決まりにを守りながらの商いになるというところが違ってきます。

売買契約は、停止条件付の契約(農地法に基ずく許可が下りない場合は、この売買契約自体、無効になるという条件付きの契約)にし、売買後は、許可申請を行うというひと手間あるということを調べて分かりました。

この許可申請は行ってことがないので、スキルアップのため、もし、うまく商いになるようであれば、うちのスタッフに経験を積んでもらおうかなぁと思っております。

いずれにしても、一度、調査してから、購入者の募集活動したく思っております。

興味のある方はご一報ください。。

ようこそ帯広へ!

昨日、札幌の建売業者さん、親会社の社長さんと担当の方3名、ご来店されておりました。帯広エリアで建売をするので、〝ハウスドゥ〟で販売活動してもらえないかという話でした。

僕たちは、Well Comeです。もっと言うならば、Come on!! って感じでしょうか。売り物を提供していただけるということは、逆にとてもありがたい話です。全道で建売事業をされている建売業者さんで、帯広でも建売の販売活動を開始していくということでした。

建売が開始しましたら、アナウンスしていきたく思っております。どちらかというと、価格を抑えた低価格帯の建売をされる会社さんです。。。

一生懸命販売したく思っております。ポスティングの加藤君。よろしくお願いします(笑)。

美容整形クリニック in 帯広

帯広市新町に美容整形クリニックにオープン予定です。建物は新築になります。

当初予定通り工事進行中です。昨年から地主さんと交渉しながら、地上げしておりました。土地、建物は今の所、自社保有です。病院が軌道に乗るか、事前に不動産投資されている方のお話があれば、売却する考えでおります。

興味のある方がおりましたらご一報ください。

クリニックは、10月オープン予定です。

 

帯広市の緑化基準

暦が変わりました。9月の始まり、始まり~。

今日の地元紙に、帯広市の緑化基準の見直しが取り上げられておりました。以下抜粋です

↓↓↓(令和3年9月1日、十勝毎日新聞より抜粋)↓↓↓↓↓

帯広市は、民有地の緑化を目的に定めている「緑化協議制度」に関し、緑化基準を緩和する見直し案を固めた。特に基準が厳しい緑地に植栽する高木の定義は現行の「10メートル以上」から「3メートル以上」に見直す。市内一律としていた緑化基準は地域差を考慮し区域ごとに設定する方針。市は、持続可能な取り組みとすることで「みどりの質」を向上させる考え。見直し案は1日の市緑化審議会(橋本靖委員長)で示された。

同制度は、緑のまちづくり条例に基づき定められており、一定規模の宅地造成や工場建築をする場合は緑化計画書を作成し、事前に市長と緑化協議を行う。

例えば、敷地面積が1000平方メートル以上の工場建築の場合、現行基準では「建物を除いた残地の3分の1を緑化(高木を植栽)する」としている。見直し案では「建ぺい率(敷地面積に対する建築面積の割合)に対する残地の30~35%を緑化」とする。

市の緑化基準をめぐっては、厳しい基準達成が優先され、景観や維持管理など「質の確保」が課題となっていた。効果的な緑地確保につなげるため、前回の審議会(8月)では制度を見直す方向で一致していた。(岡田優人)

【写真】高木は「3メートル以上」に 市、緑化基準の緩和案

 

この記事を読みながら、そもそも、土地を造成したり、ある一定規模の大きな土地に工場などを作る場合、緑地を設けて、ある高さ以上の木を植林することがあること自体、知りませんでした。。

不動産業者でありながら、帯広市にそんな決まりを知らないというのも、お恥ずかしい限りですが(笑)。

今回の記事は、要するに、今まで決めていた作んなきゃいけない緑地の面積を小さくしたのと、そこに植える木の高さも低くしたというニュースでした。

どれくらい大きな用地から、このような面倒なことを義務付けられるのかなぁと気になって、帯広市のHPで調べてみました。以下の通りでした。

  1. 宅地造成をする場合(3,000平方メートル以上の土地の開発行為等)
  2. 工場等を建築する場合(1,000平方メートル以上の敷地を有するもの)

おおざっぱですが、宅地の土地で1000坪、工場の用地で300坪。だいたいこのくらいの規模の宅地を作ったり、工業用地に建物を作ったりすると、緑地に関する規約があるということだけは、記憶に留めたく思っております。

実際に、この規模の案件、そうそう出くわすことがないのですが。。。

秋の便り From 帯広

十勝平野。農作物の収穫期に突入しております。

ちょっと、風情のある写真撮れました(郊外に出たときに、芋選り作業している光景が目に入ったので、一枚パシリ)。手前に入り込んでしまったススキ。いい味を醸し出しています。狙った一枚ではないのですが。。。

ナイスショットでしょうか。

写真を撮りながら、肌に伝わる風の冷たさ、畑から香るジャガイモの匂い、耳に響くトラクターの音、五感MAXに季節を感じておりました。

感傷に浸っている場合ではないのですが、素朴な日常もいいもんです。

コロナ、コロナで1年半。ここ、畑の上では、コロナなど関係ない安堵感に、癒しを覚えたりもします。

8月。本日が最終日です。