十勝マルシェ

先日の週末。帯広駅を挟んで、駅前、駅裏のエリアで、食のイベントが開催されておりました。

知人と行く機会があり、土曜日の夕方と日曜日の日中、会場に1時間ほどおりました。今年で11回目を迎えるこの秋の収穫最的なイベント。コロナ明けで久しぶりの開催で、人出もかなりでした。

帯広市。このイベントを境に、朝晩の気温が一気に秋モードになてきました。

アパマンショップは、秋のプチ繁忙期。ハウスドゥは、営業コンペ中で、今月までです。

賃貸も、売買も。過去一の数字を作ることを目指して、ガンバリマス!

さようなら長崎屋

あれ?

〝nagasakiya〟 のロゴが無くなっている。。思い出深い建物も、報道の通り、帯広市の長崎屋、閉店、来春解体されます。。

名残惜しむ気持ちと、どんな新しものができるんだろうかという期待する気持ちが入り混じり、時代の変わり目を感じております。

思えば、人類の歴史というのは、見方を変えると、今まで、作っては壊しの繰り返しを続けてきた歴史ともいえるんだろうと思います。多分、この場所の移ろいを長きにわたって、見ることができたならば、相当の変化の歴史をもって、この姿になっているんだろうと思います。

時代の変わり目か。。

昨日、月1回の営業会議でした。会議は少ない会社なんですが、月1回だけ、軽い数字の報告をしながら、会社の状況を共有しております。いい月、そうじゃない月あります。でも、毎月毎月、良く数字を作ってくれるなぁと、自分の会社ではありますが、感心しながら傍観しております。笑。

私が語ることは、ほとんどなく、できうる限り放任させています。細かな指導などできないのが、本当の理由です笑。

そうそうオイラの会社も、20年経ち在籍スタッフも大所帯になってきました。創業時、生活さえできれば理屈抜きに犯罪以外は何でもやるというステージから、次の目標を明確に定めて進んでおります。

事業を拡げる目標は、極めてシンプルです。多分、これに集約されるんじゃないかなぁと感じております。

〝地域貢献〟

ありきたりな言葉なんですが。。。本当にそう思います。

一緒に働くそれぞれのスタッフとこの言葉を具現化していければなぁと思っております。

地域の発展もそうだし、経済的な活性化もそうなんだろうと思います。不動産業は地域のリアルに地べたにかかわる仕事になります。地域にとって貢献できる土地活用の提案であったり、所有するふさわし方へ不動産情報提供であったり。。社業で携わる中で、選択肢がある案件の場合、判断基準は”どっちが地域貢献につながるかどうか”。。。そんな気持ちで業務を遂行していくことで、自分たちからの”地域貢献”を果たしていきたいと思っています。

話はそれてしまいました。

あらためて長崎屋帯広店。

個人的にも、買い物をさせてもらったり、様々な面で、利用させて頂きました。十分、地域貢献されて、役目を終えるんだろうと思います。

9月始まり。。始まり。。

9月とはいえ残暑厳しく、涼風の待たれるこの頃でございます。毎日ブログを読んでいただいている皆様、如何お過ごしでしょうか。

ちょっと、お手紙風の入りで、9月のブログもスタートです。

私の近況はといいますと。。。身の丈以上の買取をしてしまっております。大丈夫でしょうか、俺たち笑。ちょっと、一勝負しています。この9月、大量に抱えた在庫不動産を一掃しなければと気張っております。少々、自分なりのノルマというか、緊張感というか、そんな心持で迎えています。

一句。

在庫もの 売らねばならぬ 秋の陣

1つ目は芽室の造成地27区画の案件の買取不動産。月内に売り切りたいなぁと思っております。残すところわずかですが、在庫とならぬようにと思っております。  

もうひとつは、帯広の中心商店街の飲食店店舗群の買取不動産。思い切って在庫しています。一括でいくか、ばらして売っていくのか思案中ですが、これも今月中に話を決めて、仲介業者としての役割を演じたく思っております。

額の張るものは、あまり在庫したくないのですが、今回は、売主の強い希望があり、買取をしました。場所がいいので、売れるんじゃないかなぁという勘は働きますが、どうでしょうか。。

情報を先取りして仕入れた不動産物件は、お客様に、できるだけ早くお届けしたく思っております。

広告などでまだ表舞台に出ておりませんが、先行してブログではアナウンスしていきます。

不動産在庫を抱えての9月度。熱く、始まりです。。

 

スパカツ

〝スパカツ〟って、何なのかわかりますか?

釧路のソウルフードなんですが、私は最近知った食べ物です。スパゲティにカツとたっぷりなミートソースがのっかった食べ物です。こんな感じです(写真の真ん中)↓↓

本日、釧路でした。ランチに食べてきました。泉屋という食堂(レストラン?)が老舗で有名店ということで、行ってみました。

店構えはこんな感じで、店舗は2階にあります。昭和の匂いがするレトロなお店です。悪くありません笑。

1階にメニューのショーウィンドウがありました。食欲をすすります。。↓↓

このスパカツが目的で入りましたが、横のおじさんたちが食べているスパゲティが美味しく見え、同じものを注文してしまいました。これです。。塩味でクドクなく、シンプルな味です。美味しかったです。メニューでは、〝泉屋風〟という名前のメニューです。。

伝統あるこのお店のスパカツは、次回の出張の時に食してみたく思っております。

永田さん、次回の釧路営業の準備はよろしいでしょうか。新規開拓先のアポ取りお願いします。

恒大集団

恒大集団 の負債額が48兆円。天文学的な数字なので、想像できませんが、まぁすごい負債としか言いようがないです。。。

先日、中国の方たちのとご一緒させてもらい、個人的に中国が以前よりも身近に感じような心持でおります。。

それはそれとして、今回の多額の負債。。

なぜ、そんな借金ができたのか?そう思ったかたいらっしゃるんじゃないでしょうか。。私もそう思った一人です。

ちょっと調べてみました。どうしてなのか?カラクリは、単純でした。

まず、マンション用地を銀行から借り入れを起こして土地を買います。そして、建築業者に建てもらいます。中国では、ほぼ、建て終わる前に(建設前、建築中)に完売。「プレセール(事前販売制)」と言われる販売方式になります。そして、不動産業者は、建設が終わったら、建築業者にお金を払います。

これが、一連の流れになります。

そうすると、マンションを建てる前に、不動産会社には、マンションの売上げが入っていることになります。仮に、完成まで3年かかるとすると、その売上のお金を3年間、運用できるという状況が生まれます。

土地さえ買えるお金があれば、建築計画して、できる前に売却し、どんどん会社にお金がたまっている状態になります。完成時に、建築費を払わなくてはなりませんが、その日が来るまで、そのお金を使ってどんどん土地を買って、作り続けた結果、売れ残ってしまい、かなりの在庫になってしまって、完成した時に、建築費を払うお金が会社になくなっていたという事態になったということです。

作りすぎて売れない在庫だらけになり、建築業者などに払う負債が48兆円にも膨れ上がったというのが、ざっくりの今回の恒大集団の騒ぎです。

おそらく、最初のうちは、作れば売れるという状況だったようです。売れるので、マンション価格も上昇して、投資目的(買って売って、儲ける)でのマンション所有も過熱して、空前のバブル(マンションの値段がどんどん上がる)現象になっていたようです。

48兆円の負債か。。。やりすぎでしょう笑。。さすが人口10億を超える国です。。で、現在、中国国内は、工事が途中で止まったものもので溢れてしまっているということです。

中国で「不動産バブル崩壊・失業」が深刻化、習近平政権は正念場 ...

まぁ。購入者した人からすると、お金は払ったが、物が完成しないで工事がストップしている状況なので、騒ぎになりますよね。。

日本の場合は、販売方式が違うせいか、まず、そのようなこと起こりにくくなっています。新築の物件は、購入の予約して、せいぜい数十万円程度の手金を払っておいて、完成してから決済するという流れですので、消費者がこのようなことになるケースはまず少ないでしょうか。。

これから、これらの建物は、どうなっていくのでしょうか。興味本位ですが。興味深く見守っていたく思っております(自分たちのビジネスとは関係ないですが。。。)。

まぁ、壊すにもお金がかかるし、どうなるのでしょうか。。この状態のものを、安価で買って、工事を再開するっていうことは可能なのでしょうか。

帯広の残暑

帯広市内、お盆が明けると涼しくなるのですが、まだ暑さが続いております。最近肌に沁み込んできた、釧路の気候を愛おしく思う自分がいたりします。やっぱり、釧路はこれからブレイクするんじゃないかと、思うのは私だけ?でしょうか。。

さてさて、日本列島、何処も蒸し上がっていますが、みなさん如何お過ごしでしょうか。

帯広の先の天気予報をみると、暑さも今週までで、来週からは、天気が崩れることもありますが、極端に寒くなるようです。寒さの到来大歓迎です。

本業の不動産業。8月は、賃貸、売買とも、可もなく、不可もなく、例年並みで推移しております。淡々と業務をこなしているという感じです。猛暑と不動産業の相関性は、あまりないようです(実際はどうなんでしょうか・・・?)。

9月は、商用物件の商いがいくつか控えており、無事決済が終わること祈願しながら、その決済日が来るのを待っております。ハウスドゥの営業コンペ中が9月末までなので、うまく9月の数字に反映されればなぁとも思っております。

帯広市内の商用売ビル、商用売テナント物件いくつかオーナーチェンジになります。たまたまのつながりで、それらの売買に携わることになりました。コロナが明け、これから商用物件の入居率など良くなっていくのではというタイミングですが、それぞれの都合で商いとなっております。

これらの商いは、この度のコロナが引き金になったというよりも、所有されていた方が高齢になって、そろそろ売った方がいいというのが売却の理由でした。

ちなみに新たにオーナーになる方たちは、不動産投資の経験豊富な方たちで、私たちとも、何度となく取引きのある方たちになります。彼らは、物件の高い安い、良い悪いの目利きができるので、判断も早いです。

今回のようなテナントが入居する商用物件は、立地の良さという部分では、不動産価値は高いですが、空室になったときのリスクも伴うため、彼らのような不動産投資に長けている方に紹介するのがほとんどでしょうか。

利益の出る物件は、自社で保有するという誘惑も都度ありますが、仲介業を専業としている自覚も相まって、できうる限りお客様に持っていただこうという信念は、変わらぬところです。

〝不動産オーナーの皆さんの収益向上に貢献する〟という経営理念を掲げている会社なので、これからもそうしていくんだろうと思います。

投資物件に関する商いに関しては、お客様が繫栄して頂き、喜んでもらえる姿を見ることが、モチベーションの源になっております。

〝紹介してくれてありがとう〟

そんなことを言われる会社になりますように。。

57画の漢字

この漢字読める方いらっしゃるでしょうか?画数にすると57画。

中国に”ビャンビャン麺”という麺類の食べ物があります。こんな感じの麺が幅広になっているのが特徴です。

西安風幅広旨辛麺 ビャンビャン麺2食組/ラーメン/『お店が ...

ビャンビャン麺を漢字で書くとこうなります。

漢字が読めなくて注目?「ビャンビャン麺」の話題性だけじゃない ...

この中国で食べられているビャンビャン麺。日本に初めて中国から持ち込んだ社長さんとお知り合いになりました。日本で商標登録もされており、なかなかのビジネスマンです。

東京都内に3店舗展開されている社長さんです。現在は、日本に帰化しております。手広く展開されており、サンヨー食品さんとも提携して、カップ麺なども出されております。

【数量限定・期間限定】ビャンビャン麺風 汁なしタンタンメン 12個入り

この度のゴルフ場の案件が縁でした。。

近々、帯広にも来て頂こうと思っております。ビャンビャン麵の店舗を帯広で展開してみたいという方がおりましたら、ご紹介致します。

ご一報ください。

 

 

不人気な土地?

上の表、500人に聞いた自宅の近くにあったら嫌な施設のランキングです。

断トツで1番になった施設って、なんだかわかるでしょうか?

私はわかりませんでした。。ネタ元はこちらです。

葬儀場とか、お墓。ラブホテルなんじゃないかなぁと思いましたが、ランキング外でした。

以外?にも、”パチンコ店”でした。当てた方いらっしゃるでしょうか。。。

理由は、以下のような意見の方が多く、一番、家のそばにあってほしくない施設に輝いております。

▽イライラしている人が多そうで治安が悪くなりそうだから(40代女性)
▽施設の扉が開くと音が漏れてうるさいし、人の出入りが多いのでざわざわする(40代男性)
▽朝にタバコを吸う人たちの列ができる店もあるし、偏見も入りますが仕事をしてないような人がいて教育に悪いし治安的にも良くないかなとおもいます(30代女性)

僕なんか、逆にパチンコ店の灯りが明るくて、防犯上いんじゃないかと思ったりもしておりました、ちょっと世間ずれしておりました。。

帯広市内のパチンコ店周辺の土地、あまり売りにくいという印象はありませんが、庶民感情としてあってほしくない土地なんでしょうか。

少々この結果に違和感があったので、取り上げてみました。深い意味はありませんので、読み飛ばしてください笑。

ようこそ 北海道へ

昨日、中国は青島(チンタオ)市から、8名の方が見えられ、購入検討の物件案内をしておりました。英語はOK.日本語はNGです。ちなみに、私は、どっちもダメです。中国人側についているエージェントさんが、流ちょうな日本語を話されるので、問題なく商談できました。。。

中国で会社を経営される皆さんになります。今回は、5人の社長さん、そしてその関係者という構成です。ファンドを組んで(お金を出し合って)、こちらの物件購入を計画しております。

検討されているのは、ゴルフ場になります。私もプレーしたことがありますが、きれいなゴルフ場です。本日、ゴルフをして頂きながら、物件を見て頂きました。

ゴルフ場の経営状況をみて、判断されるようです。

中国企業経営者が、日本を含め海外の不動産を購入されるのは、いくつかの理由があるのも知りました。

現在、中国国内において、まとまった現金の引き出しがしにくくなっているようです。驚いたのですが、今回の日本出張に際して100万円程度のお金を引き出そうとしたら、3日後にようやく引き出せたという話を彼らから聞きました。仮に、日本の銀行でこのようなことがあれば、実質上の銀行経営が破綻している?と思われるし、大きな問題になるんだろうと思います。

そういえば、最近の中国大手不動産会が破綻しました。資金提供している銀行さん。その破綻での貸し倒れになっているだろうから、預金者がお金を下そうとしたときに、何かと理由を付けて、下せないようにするのも分かるような気がします。本当に、銀行にお金がないんだろうと推測されます。

中国政府が、市場の混乱を防ぐために、何かしらの手を打つのでしょうか。。。

いずれにせよ預けたお金がなかなか引き出せないとなると、中国の会社経営者が、会社の余剰資金をいつ破綻するかわからない中国国内の銀行に置いておくよりは、海外に置いておいた方が安心と考えるの当然でしょうか。

そんな流れでの購入検討だったということがわかり、妙に納得しております。

今回の案件はうまくまとまれば何よりです。うまくいかなくても、自己資金で大きなものを買いたいという方々とご縁を頂いたので、有意義な時間でした。

二の矢、三の矢を用意して、こちらのビジネスも拡げて行ければと思っております。同様な中国人経営者がいるようなので、得意な分野の不動産物件を用意して、販売していきたく思っております。

ご縁を頂いたオガワ社長ありがとうございました。

帯広帰ります。ホッ。。。

お盆中の相談事

アパマンショップ、お盆休み3日間(8月13日~15日)取らせていただき、昨日から営業開始致しております。

ハウスドゥの店舗は、お盆中、昨年、意外に反響が多かったので、スタッフローテーションで、営業致しておりました。お盆の帰省時に、実家をどうしようとか、帯広にUターンとか、相続の話で不動産を売るとか。。そんな相談、問い合わせございました。

私が受けたのは、若い2人に姉妹からの相談でした。両親が離婚しており、その後、父が亡くなっているという姉妹です。

亡くなった父は、2人兄弟で兄がいます。その姉妹からすると叔父さんということになります。

その叔父さんから、お爺さんの残した家を自分が相続するので、書類にハンコをついてほしいと言われての相談でした。ハンコをついていいものかどうなのか、相談でした。

お爺さんの残した家の相続が終わっていなかったので、叔父さんが全部相続することに同意するという書類への捺印になります。

亡くなった方の家を相続する権利は、その叔父さんと亡くなった彼女たちのお父さんが、半分づつあります。彼女たちのお父さんが亡くなっているので、その相続する権利をその子供たちが引き継ぎます。2分の1を2人で分けるので、お姉さんが4分の1、妹さんが4分の1ということにあります。

この権利を放棄するかどうかの書類への捺印。

権利を主張するのか、叔父さんにくれてやるのか、その判断は自分たちでして下さいという話をしました。彼女たちと叔父さんの関係性も分かないし、余計なことを言って、揉め事になるのも望まないことです。

考えてみます。。といって帰られました。

最終的にどうされたのかわかりませんが、もめずに、話し合いがなされればと思います。

世の中には、ある日突然、思ってもいない相続人の対象となって、思わぬお金を手にされる方が存在するのも確かです。

私にも、80歳を超える母がおります。実は、誰にも言わない不動産を所有していたってことはないと思いますが、今度実家に行ったときは、ちょっと聞いておこうと思います。もしあれば、ブログネタにします。。貧しい家庭でしたので、間違いなくないと思いますが。。。