昨年の11月から、札幌の賃貸管理会社のコンサルタントをしています。市内では中堅の管理会社です。効率よく社内のシステムを組むことと、社員さんの育成がその任務の目的です。いいシステムとそのノウハウは、とても効率よく業務を遂行することが出来ます。管理会社の内勤者の業務の大半は、データ入力やデータのチェックです。この部分を可能な限り、人の手に頼らない形にしていきます。管理業務内勤者は、3000室くらいのアパート管理であれば、1名で業務の遂行を可能になります。ちなみに今回お仕事を頂いた会社さんは、2,000室の管理戸数規模です。入居されている方の家賃入金情報の自動取り込み、賃貸業務で発生する経理情報の経理ソフトへの連動、自動仕分け、家賃の滞納者への自動督促状排出システム、大家さんに送付する書類関係の自動出力など、人が手作業で確認・入力していたことの自動化する作業とその任務に当たる事務員の方へのソフトの使い方の指導が続いております。お恥ずかしい話、当社は今回お仕事を頂いている会社さんほど管理している物件が多くないので、時間と労力を掛けてまで業務を自動化する必要もないなぁと思っておりました。おいおい自動化して行こうと思っておりました。変な話、自社で行っている業務よりも、こちらの会社の方が進んでおります。
この仕事を頂いている間に、当社顧問税理士の東城先生と相談しながら、経理システムと賃貸管理システムの完全連動という課題にも挑戦してみたいと思っております。この一気通貫システム、出来た暁には先生と売りに全国を歩きたいなぁ。。。というのは今年の初夢でしょうか。
新年会
私自身は高校を卒業して20年になります。正月は、当時同級だった親友と久しぶりに合うことになり、新年会と称して一杯飲みに出ておりました。現在中学の教職員をしている友人と(久しぶりでしたが)、役場で働いている友人(地元ですので昨年は何度か飲みに行きましたが)、そして私と3人の顔ぶれでした。時の経過を埋めるのは、一杯のビールがあれば充分で、それぞれの近況報告と思い出話に花が咲き楽しい新年会になりました。高校2年・3年と2年間と予備校通っていた1年の計3年間、同じ時間を過ごした仲間でもあり、戦友という感じがします。『生きていたか~会えてよかった』などと、第一声はそんな言葉をかけたくなる感じがしました。別れ際に一抹の寂しさも感じつつ、『がんばろうな』と声を掛けての締めとなりました。気心知れた仲間と会うときは、とても楽しい感じがします。心豊かな人生というのは、良き友を持つことなんだろうなぁと感じました。ともあれ、彼らの活躍を期待したいところです。
平成19年スタートです。。
あけましておめでとうございます。と月並にはじめてみました。
新しい年の始まり。皆さんはどのような抱負で新年を迎えているでしょうか?
この写真、今朝、実家の上士幌から帯広に戻ってくる間に撮ったものです。ここまで雪の少ない新年というのは、あまり記憶になりませんが、バックの日高山脈スカッといい感じです。僕たちの仕事もこの写真のようにスカッといい感じで1年すすめばなぁと思います。それと、縁あってこのブログを読まれた皆様にも、実り多い良い1年でありますように祈願です。今年もどーぞよろしくお願い致します。
なお、本日、元旦も休まず営業致しております。ちなみに今のところ私1人で店番しております。
神棚
1階の事務所に移ってきてから1年が経った。そのときに付けた神棚も1年経った。今日、1年僕たちを見守ってくれた神棚の掃除と正月化粧を行った。部長が気を遣ってくれて、葉つきのみかんや金粉入りのお酒、シメナワ、色々と買ってきてくれた。途中、85歳の大家さんが事務所に入ってきて、正月モードになった神棚を見ながら、『立派だね。。。いいことだよ。1年経ったんだね。よかった。。』といいながら、涙を流していた。突然のことで、こちらももらいなきしそうになった。毎朝、共栄ビルの入居者のことを思って、仏壇に手を合わせてくれている婆さん。人のために生きる生き方を教えてくれたような気がした。迎える18年は、社員一同、そういった気持ちでいたいとこの神棚に手を合わせたくなった。
12月30日の帯広ドットコム
今日は、私と営業部長の五十嵐の2人の出社予定でした。年末はさほど忙しくならないだろうと勝手に思っておりましたので、業務の合間に、1年間溜め込んだ無駄な書類なんぞを整理しようと思っておりました。。が、実際は、物件の問い合わせがあり、入居トラブルの対応があり、鍵渡しあり、物件案内ありという感じで、気づけば日が暮れていたという感じでした。年末年始の出社については、私1人が出ていればいいかなぁと思っておりましたので、スタッフにはそれぞれ自由にスケジュールをということにしておりました。年末ぐらいはゆっくりお正月を迎えたいというのは人情だと思いますが、『案内予定があるので、年末・年始フルででるよ』と言っいる部長の五十嵐。『今年中に社長と再度お伺いします。。。といって来た不動産会社さん、今日の午前中で仕事納めなんですが、時間つくってくれますか?』と売買担当の日崎。『お部屋の入居前掃除入っているんですか』とお客様からの電話で、連絡のつかない清掃業者の変わりに物件の掃除に当たった営業の金子。がんばるスタッフと、何よりも僕たちを信用頂きご利用頂くお客様のために、少しで業務が簡素化し、間違いや業務の不手際によるお客様への迷惑がなくなるように、業務改善の挑戦が夜な夜な続きそうです。
年の瀬
今年も、今日、明日、明後日でおしまいです。みなさんどのような1年だったでしょうか。今日で仕事納めという方も多いのではないでしょうか?ちなみに、僕たちの会社は、年中無休にしております(お恥ずかしい話ですが、まだまだお正月に休める状態になっていないというのが本当のところでしょうか。。。)。年末年始のお部屋探し、入居したお部屋のトラブルは、すぐに対応できるような体制をしいておりますので、お電話・ご来店頂ければと思います。
函館
今日、昼からエアトランセで函館出張でした。目的は仲間の不動産会社さんへの店頭スクリーンの表示システム納品です。当社も本業は、同じく不動産業者なので、今回納品したような大型スクリーンシステムも、付けてみたいなぁという気持ちはありますが、大型スクリーンを購入する予算ができてからになりそうです。今回導入された社長さんのように、先を考えながらの思い切った投資は、経営者だなぁと思いました。たまたまタイムリーな話題が、『ASCII』という雑誌に出ておりました。迎える2007年は、広告業界も紙や看板媒体からシステムと連動する液晶のスクリーン表示システムへと変わる『デジタルサイネージ元年』ということになる年のようです。大型の液晶やプラズマモニターが出現して、手ごろな価格になってきたのが、そのような流れになってきているのだと思います。今回函館に納品したシステムは、55インチのモニターと表示システムあわせて総額50万円くらいのシステムですので、安いのかもしれません。僕たち不動産業界も、このような流れの中で『デジタルサイネージ元年』になるのかもしれません。時代に乗り遅れないように、活用の仕方などをスタッフと考えてみたいと思います。予断ですが、今年乗り納めになったエアトランセの機体のデザインが、変わっていたのでご紹介です(写真のような機体です。ラッセンの絵だと思いましたが?。。ついでに上空から見た十勝平野きれいでしたので一枚のせておきます)。今回乗った時は、私含め6人のお客さんがおりました。1時間で函館までいけるとても便利な飛行機。今年は、随分お世話になった感じがします。活動範囲を広出てくれたエアトランセに感謝です。
『もっこりんご』と『まめもっこり』と『べにいもっこり』
昨日のブログで触れた信州限定『もっこりんご』。気になったので写真を入手しました。ついでに千葉限定『まめもっこり』の存在も知りました。沖縄限定『べにいもっこり』。一人でうけていおりましたので、ちょっと記録に残しておきます。。。はははははは。。。。。
まりもっこり。
昨日、釧路出張でした。釧路駅で、携帯の電池切れに気づき、充電用電池を探している時に、衝撃的なキャラクターグッツを発見。
その名も『まりもっこり』なるキャラクター商品。情けない表情に、下半身のもっこりは、『おぬし、なかなかやるな』という印象と衝撃を受けました。
最近では、沖縄限定『べにいもっこり』や信州限定『もっこりんご』などの兄弟商品も出ているとか。。。。はははは。。。。
自分もそれに色圧されたのか、当社にも、こいつを超えるキャラクタをという思いになりまして、漫画やイラストが上手な女性スタッフに、当社のキャラクターを作ってもらうように依頼しました。実は、息抜き(?)に書く彼女の落書き、失礼イラストは、『この子、結構やるじゃん』と思わせるレベルのもので、どこかでこの能力を生かすことはできないだろうかと思っておりました。彼女には細かな要望はしておりませんが、きっと、不動産業界に激震が走るようなモッコリキャラクター『帯広ドットモッコリ』が出る日も近いのではと、ひそかに期待を寄せているのは、私だけ(?)でしょうか。。。。
1人スタッフ加わりました。。
12月12日より、当社のスタッフに新しい方が加わりました。土地・建物の売買を専任で行う予定です。どうぞよろしくといったところです。『私を雇っていただけますか。。。』と来られまして、直感的に一緒に仕事をしたいなぁという気になりました。この業界で、まっすぐに伸びてほしいと思っております。私自身も、模範となるように清く正しく行きたいと思っております。
今回1人加わりまして、何じゃかんじゃといいながら、7人の所帯です。スタッフを増やすことを目的にしていた訳ではないんですが、いろいろな縁で今日のような形になっております。15人の組織になれば面白いなぁと思っていたので、まだまだ先はありますが、8人の方を雇い入れるような仕事の創出が私の課題です。経営者としての能力が問われそうです(大した能力でないのが切ないですが、前向きに7人の知恵を借りながら前進です)。