函館は春でした

昨日、函館の不動産屋さんのシステムの応援で、函館出張行って来ました。今年入って初めてのエアトランセです。AM11:00の便は、私含めて5名の乗員でした。先日は、会社で夜を明かしてしまったので、飛行機に乗ったとたん、強烈な睡魔に襲われ、1時間のフライトも楽しむ間もなく気がつけば函館に到着という有様でした。今回出張となった不動産会社の社長さんとは、5年くらい前から顔見知りで、昨年から、仕事を通じて急に距離が近くなった感じがします。先月は、若い社員さん2名が、泊りがけで当社のシステムの運用方法を勉強に来ておられ、夜の親睦を通じて、さらにグループ会社のような関係になってしまいました(ちなみに、2人とも男性社員です)。遠くに出張に出て来て、自分たちが見えてくるものもあります。お客さんが見えられたときの対応、電話がかかってきたときの受け答え、会社で使っている帳票類はどうなのかなどなど興味が尽きることなく、目に入ってくるもの全てが新鮮に感じます。システムの応援といいながら、こちらが勉強させてらっているのかもしれません。いずれにしても、当社はまだまだ発展途上の段階であることは間違いありません。

足寄から。。。

松山千春ではありませんが、『足寄から』なんていう感じで、今日足寄の物件を探しに行ってきました。道中、“旅の空から”なんぞを口ずさみながらの出発となりました。ことの発端は「足寄の物件ありますか」という問い合わせに熱くなってというところでしょうか。。。誰も探しにいかないだろうなぁという課題に対して燃え上がるのは、自分のよいところでもあり、経営者として??のところでもあるかもしれません。予定が入っていないことをいいことに、しばしドライブの末、足寄訪問となりました。昨年は、浦幌と浦河の問い合わせに熱くなり、夜な夜な物件を探しに入ったのが懐かしい感じがしました。幸い足寄について町を一回りして空いている物件に2つ出会えて任務終了となりました。地元の方ですがオーナーさんにご挨拶して、写真撮影後、帯広に帰ってきました(今日アップになっている物件がそうです)。時間が許す限り、場所問わずお客さんのご要望に応えていきたいなぁというのが、創業時のころから変わらぬ僕たち追い求めているひとつの形なのかなぁと仕事の充実感からそう感じます。さて、お客様が気にっていただけるかどうか、不安でもあり楽しみでもあります。そういえば、今日で2月も終わりです。あっという間の2月でした。みなさんは、どんな2月だったでしょうか?迎える3月は、転勤者の方の送別会や、受験があったり、学校の卒業式があったりと、行事の多い月ですね。僕たちの仕事も、スーパー繁忙期を迎えます。お客様とよい縁が持てればいいなぁと言うところでしょうか。

システムはビールより弱し。。。自分も意志弱し。。。

悩んだ末、不動産の営業システムを導入しました。自分で作っちゃえと思っていましたが、それに費やす時間と労力を考えたら、市販のものを導入し、改造した方が手っ取り早いという結論に達し、金銭解決に至りました(不動産営業が主体の業務が本業になっている今、以前行っていたプログラムのソースを書いていくのは、とっても面倒な感じになっているのが本当のところでしょうか)。システムものって、慣れるまでが結構面倒な感じがします。どんな機能があって、どこにどのようなものを入力していけばよいのか、ということを一通り確認する作業が大変な感じがします。知っている人が近くにいて、教えてくれたり、疑問に答えてくれたりすれば、大変でなくなるのですが。。。。現実は、そうも言ってられません。私よりも年上が多い当社のスタッフが、きちんと使いこなせていけるように、自分がわからないことには始まらないのもつらいところです。。。。さて、最近の業務用のシステムは、よくできていて、関心するのは、そのシステムから業務の手法を教わることも多々です。なんでこんな機能があるんだろう?って思うことを、システム会社の方にきいて、なるほどと思うこともあります。。。ただ、意気込んでパソコンに向かっていても、夜が更けてくると、無意識にコンビ二にビールとつまみを買いにいく自分が情けない感じがします。

帯広での開業。。。

今日は、北見から親友が来ました(私がそう思っているだけかもしれません)。私が帯広に来る1年前に、人材派遣会社を設立し、事業を伸ばしている親友です。彼との出会いは、当時北見で賃貸営業をしていたときのお客さんで、自分で事業をするので事務所を探してほしいということが、始まりでした。それからのお付き合いです。今日は、帯広に出す事務所探しで来たので、気心知れているビルオーナーに電話をして、少々家賃もディスカウントして頂き、事務所探しのお手伝いをしておりました。北見から始まった事業が、苫小牧・帯広と事業を大きくされている彼に元気を頂く感じがします。彼が創業したその年の冬、仕事の行き詰まりで、電気も止められ電話も止められたことが、うそのような感じがします。彼が、どこまで大きくなるのか楽しみでもあります。

借金。。。

今月の初めに生まれて初めて、大きな(?)物件を買いました。実は、今一緒に働いているスタッフが所有していたビルなんですが、色々な経緯の中で結果的に信金さんから、お金を工面して購入しました。当初、借上げさせて頂き運用しようと考えていたのですが、オーナーさんとの話し合いの中で、僕達が購入して運用することになりました。本来、購入に際してかかる経費も、考えて借入れをすればよかったのですが、何とかなるだろうと思い、物件の売買代金とリフォーム代金のみを借入れしてスタートしました。ただ、諸経費が予想外にかかるので、ちょっと書いてみたいと思います。普段、売買の仕事もしているので、誰よりも知っているはずなのに、自分のことになると、冷静に考えなかったのかもしれません。今年は、税金の支払いで大変になりそうです。売上げもがんばって上げていかないといけないといった感じです。さて、参考にまで、不動産を取得するときに掛かるお金を書いておきます。一生に1度は、経験することと思いますので、頭の片隅に入れて置くのもいいでしょう。。。
掛かる諸経費は、3つの税金です。1つ目は、不動産取得税。2つ目は固定資産税。3つ目は都市計画税。以下どんな金額になるかの説明です。
まず、不動産取得税、これは不動産を取得するときにかかる税金です。まぁ言ってみれば贅沢して不動産という財産持つときには、国にお金を払いなさいといった類のものです。どういうふうにこの税金の額を算出するかというと、帯広であれば帯広市役所がその物件を評価した評価額というものがあり、そいつに対して一定のパーセントで不動産取得税の金額が決まります。不動産取得税は、評価格の4%です。この評価格というのがくせもので、今回僕達が購入した物件は、実際に売買した金額よりも、とっても高い金額の評価格だったので、当然不動産取得税も高くなっておりました。ちなみに、土地と建物をあわせて1億円くらいの評価格でした(実際購入した価格はこれの半分にも満たない金額でしたが)。。。当初、購入した金額のプラスアルファだなぁと思っておりましたが、あまりにも高い評価格で驚きでした。よって、僕達が支払う不動産取得税は、1億円の4%なので、400万円になりました。当然、市役所に行ってこの評価格の見直しを市役所に行って来ましたが、見直しは難しいということでした。。。一般的な住宅の場合、仮に2,000万円の評価の建物だ80万円ということになります。次にかかるものは、固定資産税です。これは、毎年市役所から請求される税金です。不動産という財産を持つと、毎年国にお金を納めなさいといった類のものです。評価格の1.4%になります。評価格が1億円であれば、固定資産税が毎年140万円払わないといけなくなります。それと、最後に都市計画税です。評価格の0.3%です。1億円であれば、都市計画税が毎年30万円ということになります。よって、僕達の場合、取得時に400万円、それと毎年170万円税金を支払わなければならないということになります。但し、評価格は、年々建物が劣化していくということで徐々にではありますが、下がっていきます。よって、毎年支払う170万円の税金も少しずつ減っていきます。それにしても、建物の数だけ税金を毎年徴収している行政は、すごいなぁなどと思うのは僕だけでしょうか。。。。

差し押さえ物件?

昨日、私ではありませんが、当社の金子営業マンからとても面白い話を聞かせてもらった。昨日金子がお部屋のご案内をしたお客さんから物件を見た後で、“この物件、差し押さえお願いします”とご依頼があった。“?????”前後の会話の内容からきっと“予約で抑えてほしい”という意味で使われているのだろうと察しがついたが、金子もなかなかのユーモアのある人間で、真顔で“わかりました。差し押さえします”とお答えしたという話であった。お客様も間違えに気づき、みんなで大笑いになったとのことだった。差し押さえしたい物件、気持ちはわからないでもないが、それにしても自分的に話の内容がマイブームであった。

雑誌の取材

今日、雑誌の取材がありました。少々緊張しました。インタビューアーは、清水章吾さんでアイフルのCMでおなじみの俳優さんです。対談形式でしたが、30分くらいのお話でした。当社は取材受けるほどのことをしているわけではないのですが、そういう機会も少ないかなぁと思い、快く応じました。創業から今日までのこととこれからのことをお話し、無事(?)終了となりました。創業時を振り返る時間ができ、初心であった『地域雇用への貢献』を再度認識する時間を頂いた感じがしました。まだまだ課題も多く一歩一歩です。

引越し季節となりました。。。

お客さんと一緒に部屋を見たり(立場上、ご案内ということになりますが)、お客さんの状況などをお聞きした上で、物件のご提案することって、実はとても楽しいひとときでもあります。お部屋探しをされるときって、どうでしょうか?多くの場合、人生(大げさ?)の節目にあたること多いような感じがします。気持ち新たにと思っていらっしゃるお客さんも多く、僕達が元気を頂く場面も多々あります。好きな方と一緒になって、始まる新生活。親元から独立して始まる新生活。時には、予期せぬことによって始まる新生活。新生活の初めに、いいスタートを切って頂ける様にお手伝いさせて頂くことは、僕達が日々心に思っていることでもあります。お部屋探しは、一時のお手伝いかもしれませんが、何か人生の節目や、お住まいのことで、以前のお客さんからご相談頂ける自分達でありたいなぁと思っております。2月の引越しシーズンが、始まりました。どこまでお客様のご要望にお答えできるのか、ご満足頂ける物件探し・物件のご提案という僕達の挑戦も続きます。

事務所探し

昨日は、事務所移転のお客さんのご案内があり、事務所探しのお手伝いをしておりました。経費が少しでも下げたいというお客様の希望があったので、こちらもビルオーナーに賃料の交渉をさせてもらい、それぞれの希望をお互いに譲歩し合って頂き、3月より新事務所での営業開始となりました。
帯広市内の店舗・事務所の状況はというと、空室が目立つようになり、賃料も下がり傾向にあります。少々古くて、空室期間の長い物件は、賃料やその他諸々の条件(保証金や敷金)の軽減交渉なども行いやすい状況です。
事務所が狭くなった、条件お良いところに移りたいなど、ご要望ありましたら、ご相談下さい。。。『ここで相談してよかった』と思って頂けるように、一生懸命やります。。

1月の〆日です。

1月も終わちまった。。。という感じです。さて、今月の帯広は、例年になく雪の少ない月で、冷え込みもあまり厳しくなかったせいか、幸い凍結事故などもなくホッとしております。私はというと、ほとんど帯広で仕事ができたので、昨年からやろう思っていた書類なんかの整理も少々できた感じがします。つくづく紙が多いなぁとおもうのと、何とかペーパレスにしていきたいなぁと思っております。1つ1つペーパレスにできる部分はそうしていこうと思っております。狭い事務所なので、特にものは減らしたいなぁと思っております。何たって社員の人数分机がない状態が続いておりまして、1人は接客カウンターのパソコンで仕事をする事態になっております。予断ですが、4月から事務所を引越す用意をしておりますので、それまでの辛抱なんですが。。。今の店舗よりは、多少わかりやすい場所になります。転勤のない我々にとっては、働く環境が変わることは、何となく楽しみでもあります。沢山の方にご利用頂けることを期待しております。さぁ、明日から気分一新2月です。テストシーズンでもあるこの季節。私はテストはありませんが、自分で問題を作って解決しながら、この仕事を伸ばしていければと思っております。。