日々の忙しさに気を取られ、ブログも久しぶりです。さて、今日の私ですが、システムの助っ人で、朝6時に網走、アパマンショップ網走店さんに向かって車を走らせておりました。帰ってきたのは昼過ぎでした(お客様の入力ミスでしたが、その入力を許しているシステムにも問題有りか。。。改善しなければなりませんが。。。)。
戻ってきて、お部屋探しをされる方の対応で、物件を数件ご案内しておりました。お母さんが中標津から娘さんのご本人様が札幌から見えられていたので、少しがんばらなくてはというノリでした。3時間くらいの対応になりましたが、ご満足頂けるお部屋がみつかり、親子ともども喜んで頂き何よりでした。
お役に立てて任務まっとうといった感じでしょうか。4月から赴任される病院で、気持ちよくスタートできるように。。
そうそう、結局、夜9時に遅い昼ご飯となりました。賃貸物件のご案内、3月はピークです。
お部屋探し
お部屋探し手伝っております。
本日3人の方のお部屋のご案内しておりました。
出来るだけ沢山の物件をご案内して、比較して頂き、出来るだけご希望に近い物件を提供したいなぁという気持ちは、いつも変わるぬところです。昨年よりも空室が増えている感じがします。選ぶ側にとっては、良いこと?でしょうか。
検索エンジン
ユーミーネットさんで使う検索エンジン(不動産物件を検索するシステム)の納品と追加の修正の打ち合わせで、藤沢市に来ております。
基幹システムとのデータ連動と、現場の方が作業しなくても、情報が吸いあがるシステムです。ひとまず、納品してきました。神奈川県下11店舗で使って頂くシステムになるので、打ち合わせ、その他、時間がかかりましたが、このエリアで物件を探される方が便利に使っていただければと思っております。メイドイン北海道です。いくつか追加の修正が出ましたが、ほぼ先が見えたかなぁという感じです。
休む間もなく繁忙期明けの4月、運営されている10サイトのデザインをリニューアルの仕事も始まります。札幌に開設したIT事業の初仕事になりそうです。全FLASHの面白いサイトにしちょおうかなぁと、スタッフと相談してみたいところです。
不動産サイトも全FLASHの時代を迎えてきました。当然業界に先駆けていいもの出して行きます。。
繁忙期
引っ越しシーズン、賃貸営業は繁忙期です。ご来店のお客様を1人でも多く対応したいなぁと思う反面、昨年から広げている不動産ネットワークのフォローの仕事が重なって東京に出てきております。帯広のことを気にしながらの出張です。何度か会社からの電話を受けながら、対応させて頂いているお客様との連絡しながらの、出張となりました。今回は東京と沼津と堺での打ち合わせの予定です。
本音、帯広にいなきゃならないんだけれどなぁっていう感じでしょうか。仕事があることは、何がともあれありがたいことか。。。と思いながら、お世話になっている方々のために全力投球です。
遥々、稚内
競売物件の調査で、検討されているオーナーさんと稚内に来ております。
昨日朝8時に会社を出て、旭川についで仕事を終わらせて、そのあとはひたすら北上しました。旭川ー稚内間、距離で250キロです。旭川から車で5時間かかりました。旭川からは、士別、名寄、美深、音威子府、中川、豊富、稚内っていう順になります。あまりなじみのないエリアで、遠くに来たなぁという感じです。
旭川から北は、豪雪地帯でした。冬の稚内は初めてです。北海道の冬の厳しさを感じるには、稚内はおすすめします。
ちなみにこんな感じです。
目的の物件とのご対面、投資利回りは良いのですが、悩むところでしょうか。
稚内、さすがに遠いですね。。この地に立って、〝財産は、目の届くところに所有した方が良いかなぁ〟っていう結論に達し帰ってきました。
オーナーさん、片道450キロくらいの運転、ご苦労様でした。
音楽
本日、2人の方のお部屋探しのお手伝いしておりました。
1人のお客様は、即決していかれました。条件がはまりました。もう1人の方も、来週再来して、さらにいい物件が出ていなければ、今日ご案内明日物件に決めていくことでお帰りになられました。
2人目のお客様のお部屋のご案内のときに、車に乗ってからCDを渡されて、〝これかけてもらえませんか〟。。。流れたのはB'sのアルバムでした。TUTAYAで借りてきたばかりのCDだったらしく、聴きたかったようです。。ノリノリの気分で案内となりました。通常、案内時の車の中では音楽やラジオなんかをかけてご案内することはありません。。今日は、こんなのもありかなぁと思いながら、なかなかいいもんでした。。
移動シーズン
2月・3月は、人が動くシーズンですね。毎年迎える引越しシーズン。別れ・旅立ちでいろんなドラマが生まれるシーズンでもあるんでしょうか。なんとなく事務所もざわざわしている感じです。
社内的に人の入れ替わりや退職するものもいたりして、私的にも本当に移動シーズンとなってしましました。さすがに、私もこのシーズン中は、お客さんの対応がんばってやろういうノリでしょうか。寝る間がないほど忙しいということはありませんので、私の会社レベルでは営業マン3人もいれば十分でしょうか。ちなみに、お客様のお部屋しは、新居での前向きな話が多いので、結構好きだったりします。システム販売は、いったん休みにして、2月・3月は帯広で、お部屋探しのお手伝いと思っております。
正直なところ、昨年の春から、不動産営業はスタッフにまかせきっていたので、カウンターでのお客様の対応、新鮮です。そこそこ、お客様のためにと思って、このおっさんサービス営業しておりますので、遊びに来てください。。ははは。。まだ、足はよたっておりませんので、大丈夫でしょう。。
水道管の凍結
寒い日が続いております。さすが2月です。
オール電化、築2年の新しい物件ですが、水道管の凍結の連絡が入っておりました。。この物件も凍結するのか。。1階の方から〝天井から水がぽたぽた落ちてます〟。。3階の部屋の水道管凍結、破裂で2階、1階まで行ってしまいました。想定外でした。
北海道地区限定だと思いますが、数日間お部屋を空けるときは、水落としお願いします。。
札幌の事務所
昨年から迷っておりましたが、4月1日に札幌に拠点を1つ設けることにしました。
このビルの3階、7坪の事務所です。予算もないので、古いビルにて最小限のスペースからスタートです。まぁ十分でしょう。我々の拠点は帯広なので、新しい事業に加わるメンバーも帯広に迎え入れてというのがベターな選択ってところなんですが。。ただ、今回縁があって一緒に仕事をするメンバーは、札幌で生まれ育った方々なので、帯広というわけにも行かず、ならば札幌でということになりました。外注で、私の仕事を支えてくれた方々になります。
業務は、ITのシステム開発がメインになります。昨年、お付き合いさせて頂いたコンサルの担当者からのご紹介で、業種はまちまちですが中堅のFCチェーンのシステムを3社受注させてもらいました。不況期にあってもFC加盟店を増やしている元気の良い企業さんたちです。さすがに、外注じゃもう対応しきれないなぁという感じです。
札幌に事務所を出したのはいいけれど、この先、この方々の給料を遅延なく払っていけるだろうか。継続して仕事を増やすことができるだろうか。帯広の仕事が手薄にならないだろうか。経費は大丈夫か。当然の如く家族には相談していませんが心配しないだろうか。不安の方が大きいのは、5年前に創業したときとは違う感じがします。沢山の失敗をすると、失敗しないようにリスクを負うことに恐怖を覚えるからでしょうか。一緒に働く帯広のスタッフのことや、取引先の方々へことを考えると、やっぱり、慎重になるもんです。失敗できないなぁという重圧と、始まる事業のリスクへの怖さもありますが成功を信じて、縁のあった仲間ともっと大きなビジネス目指したいものです。
25歳の夢
帯広の中心街で、ディスコのお店を計画されているお客様(25歳の青年です)の物件探し、お手伝いしております。昨年から、粘り強く探しておりましたが、その物件探しも今日で終わりとなりました(年末年始たまたまですが、私の方が出張が多く、自分の予定に合わせてもらいながらの対応となりました。お客様の方が粘り強く、付いてきて頂いた感じです)。
色々見ながらの物件探しでしたが、ようやく人生をかけてみることになった物件。実際は、家賃などの条件面で開きがあるので、オーナーとの交渉が残っておりました。辛抱強くご信頼頂いた方ですので、これをまとめなければ〝男じゃないしょっ〟って感じでしょうか。事務所でお客様と作戦を練って、2人で家賃交渉に行こうということになりました(この人生をかける交渉。場合によっては、涙の1つは流さないといかんなぁと打ち合わせも入念におこないました。当然、気持ちは1つになっておりましたが。。。)。いざ出陣。普通は、お客さんと一緒にオーナーのところに行くことはありませんが、やる側の心意気も感じていただき、何とかこちらの意向も汲んでもらえればというノリでした。オーナーとは、2回目の訪問になります。色々会話が弾みなんとなくいい感じです。当然、私とこの青年の頭の中は、どのタイミングで家賃の値下げのお願いを言い出そうかというでした。。。
さりげなく、お持ちした物件資料に書いておいた希望家賃。オーナーの目が留まったのか、オーナーから〝うぅーん、全部含めてこの値段ですか。。。。この金額。。。厳しいなぁ。〝。家賃の話が始まる。。。ここで何か言わなくては〟と私。しかし、重い空気に言葉が出ず、少しの沈黙の時間。
〝オーナー、何とか応援お願いします〟と私。もっとかっこいいこと言えねえのかよって。。。情けない。。。
〝帯広も、若い人が何かチャレンジしないと盛り上がらないしね。応援したいのだが。。〟とオーナー。このやり取りですが、結果やさしいオーナーの取り計らいにより、少し変則的名契約ですが、1年目は我々の希望家賃で、2年目以降は2割アップの賃料で話がまとまりました。
設備、内装の見積もり交渉、事業融資の申請など、まだ青年の超える壁はありそうですが、何とか出発点に立つ段取りがついたんでしょうか。
これらいくつかの課題を乗り越えた後、4月にオープンできればという希望が叶いますように。そして、何年か経って今度会うときは、〝池原さん、ビルを買いにきました〟ってこの青年の口から出ることを期待しております。けっぱれ25歳。