宅地造成

宅地造成。広い土地に道を付けたりして、住宅地を複数作ることを宅地造成と言います。宅建業者間では、略して宅造(たくぞう)と呼んでいます。音の響きが、人の名前のようです。宅造っていうペンネーム、不動産従事者っぽくて、いいかもしれません。笑。。

今、その宅造の案件で打ち合わせしております。

宅地造成するのは、所定の手続きをっ踏めば誰でもできるのですが、できた宅地を不特定多数に反復して、販売する行為は、宅建業の免許がなければ、行うことができない決まりになっています。

そこで、我々、宅建業者の登場となります。。

今回は、地主さんがすでにその土地に道路を付け、土地を小分けにしているところまで終えているので(造成後というタイミングですが)、その状態のものを一括して、我々が買い上げて、それから一般の方々への販売となります。

今まで取り扱った類似案件では、造成前の状態(現況のまま)大きな土地を買い上げて、それから、自分のところで造成して販売という形を取るパターンがほとんどでした。造成するのは、それなりの手間がかかるので、今回の案件は、業務的には造成の業務が軽減されています(ありがたい限りですが。。。)。

これから、この度の地主さんと売買契約を交わし、それからの販売になります。

ちなみに30区画弱の宅地を販売予定でおります。契約が終わりましたら、ブログで先行告知できればと思っております。

乞うご期待ください。