春の陽気 in 帯広

今年は、もう雪が降ることがないだろうなぁと思うくらいの陽気が続いております。一気に雪解けが進みました。春のニオイ感じております。

ゴルフをされる方も、ゴルフ場のオープンを楽しみにされている?んだろうと思います。今年のゴルフ場開き、早い感じがします。HPでチェックしてみると、帯広国際カントリー、十勝カントリーともに3月25日、オープン予定です。。

さてさて、本業であります賃貸斡旋。賃貸のお部屋探しのお客様も、今週末がピークでしょうか。年度末の入退去の対応で、繁忙期が終わってしまいます。コロナ明けの今年、当社の数字で言うと、だいたい移動される方は、3割程度の増加で着地しそうです。営業サイドの頑張りもあり、今年は、紹介物件も豊富でした。紹介物件がないという事態もほぼなく、成約率も上がりました。まずまずの繁忙期という総括です(まだありますが。。。)。

目下、頭の中は、管理業務の抜本的な簡素化を図ることで一杯です。スタッフの入れもひかえているので、尚更、このタイミングで強引にやってしまおうという思いです。

退去立ち合いの外注化、退去・クレームの受け方の非電話化、送金明細のウェブ閲覧システムの導入、繁忙期明け、一気に変える準備をしております。管理戸数が増えても、スタッフの増員がなく運営できる体制が理想です。

まだまだ思い描くような会社には程遠いですが、少しづつ理想に近づけていきたく思っております。

色々な無駄をなくしながら、良い会社を目指します。

あとは、スタッフのモチベーションが上がるように、コロナ禍で中断していた行事も、再開していければなぁと思っております。まずは、この春の陽気に誘われて、繁忙期が明けたら社員旅行の復活となります。2、3泊ゆっくりできればなぁと思っております。

スタッフの皆さん、どこにしましょうか?

こんなのありなのか??

 

2つ上の姉がおりますが、法務局で長らく務めておりましたが、3月で早期退職して、帯広に戻ってくる予定です。今は、北見の勤務ですが。。。

私の北見時代の仲間たちとも、何度が飲み会で紹介したこともあり、その仲間たちが姉の送別会を企画してくれました。

私もお誘いを受けており、昨日、その送別会に参加しておりました。

姉のことはどうでもいいのですが、彼らと会うことが楽しみでした。アパマンショップ北見店で一緒に働いた仲間たちです。ついつい午前様になりました。楽しいひと時となりました。ありがとうございました。。

あまり姉のことについて書いたことはないですが、姉というよりも、姉を通じて知った、公務員の優遇制度について紹介します。

実は、姉、この4月から司法書士として、帯広で仕事をすることになっています。

司法書士か~。弟の私も、驚きです。

ちなみに、司法書士の試験に合格するような、そんなに優秀な姉ではありません。高校を卒業後、公務員になっただけの姉なんですが。。。なぜ、そんな姉がこの資格を得たのか。。。合格率は3%を切る難関の司法書士試験。。この壁をどのようにクリアーしたのかお話します。

ちょっと驚いたのですが、この試験、免除される制度があります。特認制度といわれている制度です。そう、試験を受けなくても、労せずに司法書士になれる方法がこの制度です。裏口入学みたいな制度(スイマセン。妬み・僻みのため、過激な表現になってしまいました)。ずるいといえばずるいでしょ笑。

こんな制度があること自体、知らない方も多いと思います。どんな制度かというと、法務局職員が10年以上登記の仕事をすれば、司法書士試験を免除され、この資格を頂けるという制度です。

ちなみに、同様に、公務員が優遇される資格が他にもあります。

税務署で働く公務員が税理士を免除して税理士の資格を得るとか、特許庁で働く公務員が弁理士の資格を得るとか、同様に行政書士、中小企業診断士、社会保険労務士も、それぞれ同様な試験免除の制度があります。詳しくは、このページに書かれていました(さすがに、裁判所に働く公務員が、弁護士試験を免除されるという特例はございませんでした)。

いったん、公務員になったのち、これらの資格を得て、活躍するという選択もあるんだなぁと、この度の姉を見ながら思った次第です。

公務員という職業。働く部門によっては、夢のある職場なのかもしれません。

姉の活躍は全く願っておりませんが、帯広で調子に乗ることがないように、厳しく監視していきたく思っております(笑)。