雪解け in 帯広市内

本日、雪ではなく、みぞれとなりました。今朝の帯広市内の様子、上の写真通りです。

雪に変わって、降るみぞれを見ながら、春近しモードです。帯広市内も雪解けが進んでいます。そう、この辺に住んでいる我々の、この卒業式シーズンのイメージは、この足がぬかるんでくる雪解けの景色と重なります。

それにしても、今年は、雪が多い冬でした。管理しておる賃貸アパートの除雪の出動回数も、例年よりも多かったです。賃貸アパート経営されている大家さんの負担も、例年以上になりました。少しでも、賃貸アパート経営に、救援できるように、3月末時点の管理物件入居率98%を目指しています。単純に管理物件の空室数が70室というレベルになります。目下、3月末の退去予定も含め300室くらいですので、もうひと頑張り必要でしょうか。

入居率を上がることが、一番期待されていることなのは、承知の上、業務慣れしてきたスタッフの力を借りて、もうひと山越えたく思っております。

令和5年の賃貸マーケットの繁忙期、いいところあと3週間です。

無道路地

無道路地。別名、袋土地とも言います。

その土地が道に面しておらず、出入りができないため、他の方の土地を通行させてもらうことで利用されている状態の土地を言います。この土地には、新たに建物を建てたり、既存の建物を建て直すことができないため、不動産の価値としては極めて低い土地になります。

今日、土地の査定依頼があったのですが、この無道路地でした。隣地の方に買ってもらうか、接道のある隣地の方と抱き合わせで売るのか、ちょっと売りにくい土地になります。

隣地の方にかかっている土地です。単独ではほとんど値段が付かない不動産になります。

私どの不動産業者の仕事としては、隣地の方と交渉して、この土地を接道のある土地にして、仕上がることになります。近々、隣地の方に相談に行こうと思っております。。