想像力が不可欠?ー不動産業

不動産業に携わって、同じことで何度か後悔したことがあります。

売り土地を預かったときに、その土地にボロボロンな古い建物が残っている場合に起こることなんですが。。。

壊して更地になったときの姿を想像するのですが、どうしても、目の前に残っているボロボロな建物が、更地になったときのイメージを邪魔してしまい、価値ある土地をそうじゃないと判断し間違えたことが、何度となくあります。

特にえらい古い建物付きの土地を買い取る場合、査定で低評価したものが、同業の不動産会社さんに買われてしまい、更地で売り出されたときに、こんないい土地だったのか。。そんな後悔です。。

リフォームを前提にした建物の買取についても、同じようなことがあります。こりゃリフォームしても、ダメだろうなぁと判断した物件が、他社さんが買い取り、リフォームされて見違えるほどの物件に変身。その後、売り出されて、即売却。。あぁ、そんなに良くなるんだったらうちで買っておけばよかったなぁという後悔。

何度か経験すると、こうなるんだろうなぁ、これくらいの値段で売れていくんだろうなぁと、感が養われてきます。。どうしても、売れ残ったら。。とういう恐怖心もあるので、ビビりながら躊躇はしますが。。。

少々、慎重に行った方がいいのかなぁと思いながら業務を遂行しておりますが、営業担当が折角持ってきてお膳立てした不動産売り物件を、私の一声でつぶしてしまうのもどうなのかなぁ。。などと葛藤しながら、買い取る買い取らないやっております。

同業の不動産業者さんもいての話なので、正解はないんだと思いますが。。。色々想像力に磨きを掛けながら、真面目に買い取りやっております。

お話ありましたら、ご相談ください。。

 

北の国から in 帯広

今日、朝、外が明るい感じだので、雪が降ったのかなぁとカーテン開けると、”やっぱり”でした。

帯広市内は、昨晩1センチくらいの雪が降りました。

来週はクリスマスですね。少し雪なんかあった方がムードが出てきていい感じでしょうか。こんな感じで。。。(写真はイメージです笑)。。

“北の国から”のような写真をチョイスしましたが、北の国の舞台となった富良野、美瑛エリアで、ハウスドゥに加盟される会社さんが、ハウスドゥFC通信で紹介されておりました。

最近は、第2のニセコという感じで、富良野エリアのリゾート地、プチバブルになっております。アジア系のファンドが、コンドミニアムの建設始まりました。。

富良野スキー場。かつては、ワールドカップ女子大回転が開催されていた名門のスキー場です。スキーによく行く私の個人的な意見ですが、ニセコよりも富良野スキー場の方が、天気も良く、スキー場のコースや斜面も良さげに感じます。富良野の街に結構、いいレストランもあったりします。

リゾート感はニセコの方が上ですが。。

ハウスドゥの仲間ができそうですので、富良野エリアのいいものがあれば、皆さんにアナウンスしていきます。。