サニーデパート

サニーデパート。帯広在住で私の世代の方だと知っている方が多いと思います。40年前の帯広西2条通りのジオラマですが、サニーデパートが左手に見えます。

今は、坂本ビルという飲食店ビルになっております。

サニーデパート時代に、この中に入っていた切手売り場があって、そこに昔の記念切手を買いに行った記憶があります。

その思い出深きビルですが、このコロナ禍で、大手居酒屋店、カラオケなどが撤退が重なり、テナントの空きが多くなってしまいました。

ビルのオーナーさん、これ以上ビルを所持していても厳しいと判断され、売却の決断をされ、仲介のお話しを頂きました。

このビルを、僕たちが売却する立場になるとは、想像しておりませんでしたが、時代の移り変わりを感じます。

帯広市内のど真ん中に位置する物件で、遅かれ早かれ買主は現れるだろうと思います。

価格は1億5千万円。

コロナが収まって街中に人が戻ってくる状況になれば、テナントの稼働が良くなり、利回りの高い投資物件になるんだろうと思います。最終的には、解体して、更地で売却という形になるんだと思いますが、土地は、おそらく坪40万円前後の値が付くことを予想されます。なので、土地の価値が250坪×40万円=1億円くらいの価値になります。残りが建物の値段、5000万円という内訳です。

解体費に約7,200万円(建坪1,445坪×5万円)くらいかかると想定して家賃で3,000万円ほど上げた後、解体して更地で売却すれば、リスクはなくなります。案外資産価値ある物件かもしれません。

ご興味のある方は、お問い合わせください。