16.2

16.2

単位はつけておりませんが、この数字わかる方いらっしゃるでしょうか??

はい。

正解は、本日の帯広市の最高気温です。

そう、なんと、例年の平均気温を10℃以上も上回る気温となりました。一気に気温が上がってしまいました。

帯広空港までお客さんを送っていきましたが、いい陽気でした。十勝平野は、これから畑の雪も解けていて、農産物の生産活動が始まっていきます。。写真は、帯広空港近く、『愛国から幸福』の切符で有名な??愛国エリアです。

この雄大な景色に、愛は感じませんでしたが、幸福な感じはしました(笑)。

 

卒業生に贈る言葉

卒業シーズン。お子さんの卒業式に参加された方もいるのではないでしょうか。

YOUTUBE見てたら、今年の夕張高校の卒業式のPTA会長さんのあいさつ、2週間で再生回数260万回越え。大バズリしていたので、見てみました。

こちらです↓↓

夕張にこんな立派な人がいるんだなぁと思いながら、聞き入っておりました。なかなか聞きごたえのあるお話でしたので、お裾分けします。こちらからです

ちなみに、このPTA会長さん、他にもYOUTUBEアップされていますが、本業はお坊さんでした。なるほどなぁ。。。と妙に納得しました。

そう、命あっての人生です。

春の陽気 in 帯広

今年は、もう雪が降ることがないだろうなぁと思うくらいの陽気が続いております。一気に雪解けが進みました。春のニオイ感じております。

ゴルフをされる方も、ゴルフ場のオープンを楽しみにされている?んだろうと思います。今年のゴルフ場開き、早い感じがします。HPでチェックしてみると、帯広国際カントリー、十勝カントリーともに3月25日、オープン予定です。。

さてさて、本業であります賃貸斡旋。賃貸のお部屋探しのお客様も、今週末がピークでしょうか。年度末の入退去の対応で、繁忙期が終わってしまいます。コロナ明けの今年、当社の数字で言うと、だいたい移動される方は、3割程度の増加で着地しそうです。営業サイドの頑張りもあり、今年は、紹介物件も豊富でした。紹介物件がないという事態もほぼなく、成約率も上がりました。まずまずの繁忙期という総括です(まだありますが。。。)。

目下、頭の中は、管理業務の抜本的な簡素化を図ることで一杯です。スタッフの入れもひかえているので、尚更、このタイミングで強引にやってしまおうという思いです。

退去立ち合いの外注化、退去・クレームの受け方の非電話化、送金明細のウェブ閲覧システムの導入、繁忙期明け、一気に変える準備をしております。管理戸数が増えても、スタッフの増員がなく運営できる体制が理想です。

まだまだ思い描くような会社には程遠いですが、少しづつ理想に近づけていきたく思っております。

色々な無駄をなくしながら、良い会社を目指します。

あとは、スタッフのモチベーションが上がるように、コロナ禍で中断していた行事も、再開していければなぁと思っております。まずは、この春の陽気に誘われて、繁忙期が明けたら社員旅行の復活となります。2、3泊ゆっくりできればなぁと思っております。

スタッフの皆さん、どこにしましょうか?

こんなのありなのか??

 

2つ上の姉がおりますが、法務局で長らく務めておりましたが、3月で早期退職して、帯広に戻ってくる予定です。今は、北見の勤務ですが。。。

私の北見時代の仲間たちとも、何度が飲み会で紹介したこともあり、その仲間たちが姉の送別会を企画してくれました。

私もお誘いを受けており、昨日、その送別会に参加しておりました。

姉のことはどうでもいいのですが、彼らと会うことが楽しみでした。アパマンショップ北見店で一緒に働いた仲間たちです。ついつい午前様になりました。楽しいひと時となりました。ありがとうございました。。

あまり姉のことについて書いたことはないですが、姉というよりも、姉を通じて知った、公務員の優遇制度について紹介します。

実は、姉、この4月から司法書士として、帯広で仕事をすることになっています。

司法書士か~。弟の私も、驚きです。

ちなみに、司法書士の試験に合格するような、そんなに優秀な姉ではありません。高校を卒業後、公務員になっただけの姉なんですが。。。なぜ、そんな姉がこの資格を得たのか。。。合格率は3%を切る難関の司法書士試験。。この壁をどのようにクリアーしたのかお話します。

ちょっと驚いたのですが、この試験、免除される制度があります。特認制度といわれている制度です。そう、試験を受けなくても、労せずに司法書士になれる方法がこの制度です。裏口入学みたいな制度(スイマセン。妬み・僻みのため、過激な表現になってしまいました)。ずるいといえばずるいでしょ笑。

こんな制度があること自体、知らない方も多いと思います。どんな制度かというと、法務局職員が10年以上登記の仕事をすれば、司法書士試験を免除され、この資格を頂けるという制度です。

ちなみに、同様に、公務員が優遇される資格が他にもあります。

税務署で働く公務員が税理士を免除して税理士の資格を得るとか、特許庁で働く公務員が弁理士の資格を得るとか、同様に行政書士、中小企業診断士、社会保険労務士も、それぞれ同様な試験免除の制度があります。詳しくは、このページに書かれていました(さすがに、裁判所に働く公務員が、弁護士試験を免除されるという特例はございませんでした)。

いったん、公務員になったのち、これらの資格を得て、活躍するという選択もあるんだなぁと、この度の姉を見ながら思った次第です。

公務員という職業。働く部門によっては、夢のある職場なのかもしれません。

姉の活躍は全く願っておりませんが、帯広で調子に乗ることがないように、厳しく監視していきたく思っております(笑)。

架空請求詐欺

今日、物騒なFAXが会社に来ていました。

スタッフから”社長、何かあったんですか?”

これです↓↓

要は、裁判で、お宅が負けたので、300万円支払えって言う内容です。

えっ、何???

ということで、電話してみました。何回か電話してようやく繋がりました。音声案内が流れてきて、架空請求詐欺なので取り合わせでください。。という内容です。

全国から電話が殺到しており、困っているとのことでした。うちにも来ているくらいだから、かなり広範囲にFAX送信しているのかもしれません。

これも、ルフィの仕業でしょうか。

物騒な世の中です。同様なものが来ても取り扱わないようにアナウンスいたします。。

それにしても、大抵、最初に会社名なり、名前なり宛先を書くものですが、それもなく、また、弁護士の印鑑も三本版のよう簡単なもので、これで間違って振り込む方がいるんでしょうか。。この弁護事務所への嫌がらせなのかもしれませんね??

ともあれ、気の利くうちのスタッフが、”社長、やらかしましたね。こっそり払っておきましたよ”っていうことでなくて良かったです(笑)。

日頃のスタッフとのコミュニケーションは必要不可欠です。

インフレについて思うこと

インフレ(いわゆる(モノがない状態)になると、品薄のため、物価上昇がおきます。物価が上昇すると、例えば、今まで100円で買えていたものが、150円でしか買えなくなるということになるので、お金の価値が下がります。

今まで持っていたお金で、十分なものが買えなくなるので、お金を借り入れることが増えます。お金を借りる人が増えるので、金利が上がります。

これが、乱暴ですが、ざっくりとしたインフレと金利の関係です。

さて、今、我が日本国、インフレ基調です。モノの値段が上がり始めました。電気代なんかテキメンです。金利も上がってきました。これは、日本銀行が、今までのデフレ(モノがあまり、お金の価値が高い状態)からの政策的脱却し、インフレの状態にしようとしているからなんだろうと思います。

国民から借金している国から見ると、インフレは非常に都合の良い状態です。借りている物(円というお金)の価値が下がるので、実質的に、価値が下がったん分だけ借金が減るということになります。

そう、インフレの大きなの目的は、国の借金を減らすことにあります。現在、日本国は、この政策は正しいという信念で事が進んでいるので、この状況が続くと予想しております。

さてさて、インフレと不動産業。どうでしょうか?

金利が上がり、物の値段が上がる状況は、どちらかというと、不動産業にとっては、歓迎する状態ではないといえます。流通する不動産量が減るという事態になっていくんだろうと思います。

帯広市内。都市圏ほど、敏感ではないと思いますが、一戸建ての値段も上がって、金利も上がって、少々、不動産の動きは鈍くなることが予想されます。そんなことも、予測しながら、経営の舵取りが試されます。これから来る更なるインフレ、どのようなことを予測して備えていこうか考えるところです。

私の会社、平成16年に創業してから19年間、デフレ基調の中で会社運営してきました。インフレ下の経営は初めということになります。

もう亡くなられましたが、ゼンリンの西社長がよく言っていたことを思い出します。

“インフレって、怖いよ”

何が怖いのか、聞きそびれておりましたが、今一度、その怖さについても考えてみたく思っております。

屋根の劣化 in 帯広

 

アパートの入居者から、雨漏りするので見てほしいという苦情があり、屋根の上の簿てみると、このような有様でした。一部分は錆びて、トタンが朽ちておりました。

築25年の物件ですが、思った以上に屋根の痛みが進んでおりました。錆びている部分は、たわんでいて、水が溜まるところなので、そのようになったんだろうと思います。。

まぁ。こりゃ、雨漏りもするよなぁ。。。って感じですが。。。

ということで、屋根屋さんの協力のもと応急処置をしました。

大家さんと話し合をして、この際に悪い部分のトタンを張替えするのと、屋根の塗装をしましょうかということになりました。

漏電で火災にならならなったのが、不幸中の幸いです。

管理物件の屋根点検、繁忙期明けに一斉にしようかなぁと思っております。

雪解け in 帯広市内

本日、雪ではなく、みぞれとなりました。今朝の帯広市内の様子、上の写真通りです。

雪に変わって、降るみぞれを見ながら、春近しモードです。帯広市内も雪解けが進んでいます。そう、この辺に住んでいる我々の、この卒業式シーズンのイメージは、この足がぬかるんでくる雪解けの景色と重なります。

それにしても、今年は、雪が多い冬でした。管理しておる賃貸アパートの除雪の出動回数も、例年よりも多かったです。賃貸アパート経営されている大家さんの負担も、例年以上になりました。少しでも、賃貸アパート経営に、救援できるように、3月末時点の管理物件入居率98%を目指しています。単純に管理物件の空室数が70室というレベルになります。目下、3月末の退去予定も含め300室くらいですので、もうひと頑張り必要でしょうか。

入居率を上がることが、一番期待されていることなのは、承知の上、業務慣れしてきたスタッフの力を借りて、もうひと山越えたく思っております。

令和5年の賃貸マーケットの繁忙期、いいところあと3週間です。

無道路地

無道路地。別名、袋土地とも言います。

その土地が道に面しておらず、出入りができないため、他の方の土地を通行させてもらうことで利用されている状態の土地を言います。この土地には、新たに建物を建てたり、既存の建物を建て直すことができないため、不動産の価値としては極めて低い土地になります。

今日、土地の査定依頼があったのですが、この無道路地でした。隣地の方に買ってもらうか、接道のある隣地の方と抱き合わせで売るのか、ちょっと売りにくい土地になります。

隣地の方にかかっている土地です。単独ではほとんど値段が付かない不動産になります。

私どの不動産業者の仕事としては、隣地の方と交渉して、この土地を接道のある土地にして、仕上がることになります。近々、隣地の方に相談に行こうと思っております。。

外国人のお部屋探し

農業、介護、ホテル、飲食店など、ここ十勝・帯広でも、外国人労働者が増えてきました。中国人、ベトナム人、ネパール人籍が主流です。そんな外国人の方々が、帯広の賃貸物件を探すときに、使えるホームページの必要性を感じ、準備しています。

来店時の対応など、オペレーティングをどうするかという問題はあるのですが、便利な翻訳機も出回っているので、そのようなものの力を借りながら、対応で来る体制にしたく思っております。

社業通じて、地域貢献する気持ちは、変わらぬところです。