2日目。ハプニングが。。。

  • 2日目、朝7時過ぎ。今日で終わらせたいなぁなどと思いながら、昨日よりも朝早くホテルを出ました。

同行しているスタッフが開口一番”社長、食中毒になりませんでしたか?”

そう、スタッフが昨夜食中毒で大変な思いで夜を明かしたという話を聞き、まだ本調子でないと申し出がりました。

私も昨夜多少の腹痛がありましたが、朝には治っておりました。

そんなにきつそうな感じでなかったので”とりあえず松前に向おう。。途中でドラッグストア開店する時間に薬を買おうか”と返事をして、2日目スタートとなりました。

食中毒の話ですが、2人とも原因かわかっておりました。

昨日の昼食。

多分、そうだろうなぁと確信しております。。DSC_0695

昨日の昼食、壁に貼ってあるメニューに”魚定食”とあるんですが、そいつを2人とも注文しました。

魚はホッケかサメのフライ、いずれかでしたが、私はホッケ、彼はサメを頼みました。

老婆1人でやっている食堂でした。とても親切な方でしたが、出てきたフライに問題がありました。

ホッケのフライ。口に入れてみて、思わずその臭さに喉を通すことができない品物でした。スタッフに”これ食べれるか?”と私。

なんと、彼は口に入れよく噛んで飲み込んでおりました。飲み込んでから”社長、これ腐ってますね”とコメント。

そうだろうと思いながら、”それにしても、よく噛んで喉通せたな”と、彼の勇気ある行動に感心しておりました。

多分これが食中毒の原因だと断定しておりました。それと、彼が注文したサメのフライも怪しい感じがしました。どっちも古かったなぁ。。。

そんな話をしながら松前を目指しましたが、彼の様態が悪くなっていきました。具合の悪い状態が半端なくなってしまい、福島町と通った時に内科の病院があったので、そこに飛び込むことにしました。

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”急性食中毒”でした。点滴を受け、これ以上業務は遂行できないという判断のもと、函館に引き返すことにしました。そして、体あっての仕事なのでしっかり治してから出直した方がいいなぁと判断し、そのまま帯広に帰ろうかということになりました。

彼にホッケのフライを食べさせた責任を感じつつ、1週間後、体調万全にしてリベンジしに来たいと思っております。

横道にそれますが、写真は今回、引き返した福島町にある”横綱千代の山、千代の富士記念館”です。中には入る余裕はありませんでしたが、次回体調万全のときに入ってみようかなぁと思っております。

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訪問初日 in 松前町

一昨日から、当社のスタッフと2人で函館にきております。以前のブログで紹介した40名の地権者が共有されている松前町の土地。その土地の地上げが目的になります。共有名義になっている全員の売却意思を確認。。。行方不明の方がいなけらばいいなぁと願いながらのスタートとなりました。

マイナスなことは考えずに、ひたすら訪問するだけです。

今朝7時半に函館のビジネスホテルを出て松前町に向いました。9時半くらいに現地に到着し、その土地を確認したのち、1人目からスタートしました。

1人目。いきなり、留守でした。。そうか。。こういうパターンもあるのかと思いつつ、2人目、3人目と次々と訪問していきました。

休みなしで夕方4時まで歩きました。結果、本日は半分の20人訪問しました。留守の方が4人。お会いできたのは16人。16人のうちちょうど半分の8人が他界されていておりました。他界されていた方については、身内の方とお話しし、相続対象の方を確認してきました。その場合、相続人すべての方の同意が必要になるため、土地の売却に際して、同意を必要とされる方が増えることになります。

一番強烈だったのは、土地の所有者が他界。その奥様も他界。その所有者のご子息の方が9名。さらにこの9名のうち6名が他界。この場合、生存されている3名と、他界されている6名それぞれの相続権者(それぞれの奥様とご子息)全ての同意が必要になります。

想定はしておりましたが、思う以上に他界されている方多く、その場合、相続人が複数になってくるため、最終的に100名以上の方の同意が必要になってくることが予想されます

今回は日曜日までの滞在の予定です。まずは、ご本人もしくは身内の方全員にお会いし、できればなぁと思っております。

僕たちの売却依頼に対して、みんさん”是非売ってしまいたい。全員の同意を取りまとめてほしい”という声がほとんどでした。

そんな地権者の皆さんの言葉を聞きながら、期待に応えたいと思っております。

 

帯広市東3条南6丁目の土地

昨年、購入した帯広市東3条南6丁目の土地約1000坪。少し大きな買い物となりました。

手形を切っての購入でしたので、期日までに売却しないといけないプレッシャーはありましたが、売却のめどがつき進みそうです。。売れ残った場合、自社で建売なども想定の中でありましたが、そのようにならず一安心でしょうか。

この土地の境界線上にコンクリートの塀があり、買主さん側からこの塀の撤去を購入条件として要望があったため、我々側にて撤去作業しておりました。想定していたよりも、深いところまで塀の基礎が入っておりましたが、本日ほぼ取り終えました。隣地の建物が越境していたり、隣地の方からの注文など細々したことがありましたが、丁寧に折衝してくれた田部店長ご苦労様でした。

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この土地については、いくつかに割って販売しました。一般住宅用地になります。帯広の中心街から近い立地です。住宅を建てたい方がおりましたら、これから宅地販売となるようですので、購入された住宅メーカーさんにお教えします。お問い合わせください。販売前ですので、お好きな場所をご検討いただけると思います。

 

 

40人を探せ

松前町。何度となく来たせいもあって、土地勘ついてきました。地元の土地の相場なんかも大体把握しました。

さて、松前町にもう一つ。狙いを定めている土地があります。まだ、風力発電業者と競合していない土地です。

崖っぷちの風が吹き付ける風力発電に適した土地です。

”この土地を購入したい”そんな強い思いを抱きながら、本日の営業開始です。

実は、ここの土地については、同業他社が競業しない事情がありました。

予想がつくでしょうか?

昔ここで事件があったとか、地権者が頑固な方だとか。。。

・・・・・・

ここの土地、地権者が40名で共有されておりました。。

当然の如く、ここを売ってもらうためには、40名すべての方から同意を得られなければ購入することができません。40名の方が皆さんご健在であればいいのですが、亡くなっている方もいる場合、相続される方に引き継がれていくため、相当数の方の合意を頂かなければならないという事情が出てくる土地になります。

ウォーリーを探せ!

間違いました

40名の地権者を探せ!

普通であれば、面倒だから辞めようということになるのですが、今回ばかりはそのようなことを言ってもいられない感じでしょうか。。

風が強い5万坪の土地。

今回、お会いできたのは3名の地権者。その方たちに40人で共有されている理由や、その他もろもろのことをヒアリングして、ひとまず帯広に戻ってきました。

話が長くなるので、次回のブログにこの続きます。写真は地権者の方々が住まわれている漁師街です。

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つづく

東京都世田谷区はホロ苦かった。。

風力発電用地、広く確保したく、所有者のところに出向いて交渉しております。

風力発電が活況になるだろうという予測の元、そうなると、それ用の土地に需要がでんだろうなぁ。。。ということで、ちょっと早めに土地の取得に動いています。

昨日は、所有者が東京の方、お二方を訪ねて、出張しておりました。

お二方とも東京都世田谷区に住んでおります。

1件目は、東京学芸大学のそばに住まわれている方になります。静かな住宅街。初めて来ました。東京にもこんなに静かなところがあるんだなぁと思いながら、降りた駅から歩くこと15分。登記簿に出ていた所有者の住所につきました。

更地になっておりました↓

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そうか。。そういうこともあるか。。想定外でした。。ここにはアパートがあったはずでしたが、壊したばかりでした。

ガク。。

まぁ、そんなこともあるさと諦め、次の所有者の所に向かいました。

そこから歩くには、少し距離があるため、タクシーを拾い現地に向かいました。国士舘大学の近くで、ここも閑静な購入住宅街?でした。

こちらの方は、とても重みのある門構えでした。

”ピンポーン♪”

”はい”

年配の女性の声がインターフォン越しに聞こえてきました。。

おぉ、出てくれた。。ラッキー。

”北海道にお持ちの不動産のことでお伺いしました”

”どちらの紹介ですか?”

”登記簿を見てきました”

”紹介のない方には会わないようにしているんです”

返す言葉もなく、あまりしつこくすることを得意としない私は、”わかりました”と答えるのが精一杯でした。

同行したスタッフにいいところを見せたかったのですが、情けない限りです。。

これまた、ガク。。

仕方ないので、名刺とメモ書きを残して、本日の営業終了となりました。話くらいきいてほしかったなぁとこちらの都合で考えてしまいましたが、これも仕方ありません。

これにて、東京の業務は終了しました。

営業開拓の仕事は、得てしてうまくいかないことが多いものです。この2つの出来事を、お酒のあてに、居酒屋にて同行したスタッフと緊急ミーティングとなりました。

時計を見ると午後4時過ぎでした。

微妙な時間でしたが、飲まなきゃやってられません。。

思い描くようになっていくには、まだまだ想定外のことに遭遇しながらでしょうか。

『断れた経験の数が私の勲章の数』という言葉を良薬に、気持ちを切り替え次なる地主さん、訪問です。

明日は、松前町の地元の地主さんたちの予定です。

帯広の不動産査定10秒でわかります

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帯広を含め全国の不動産査定、10秒で査定できるシステムが、ハウスDOの本部からリリースされました。ホームページから利用できますので、必要なときはぜひご活用ください。パソコンからはここからです

今、流行りのAI(人工知能)の技術を駆使してシステム構築されております。実際試してみましたが、よくできております。今のところ、提示される売却価格に幅がありますが、調べたい不動産が大体いくらくらいだろうかを知るには、いいものです。

ちなみにスマホは、ここからになります

 

ようこそ帯広へ

先日、本州から同業の社長さんが。帯広に来ておりました。帯広は初めて来られたという方になります。
投資用不動産を購入することが目的でした。
1泊の予定が、2泊になり、冬の帯広、十勝を満喫?されて帰られました。
”購入する不動産は全て任せるので選んでほしい”ということになり、私の独断で決めさせていただきました。
現金での購入でしたので、金融機関の審査もなく、楽な契約となる予定でしたが。。。
事態は急変しました。
購入を決められた後、以前検討されていた方から電話が入り、同じ物件を購入したいという申し出がありました。
その方には、先着がいると事情を伝えましたが、どうしても購入したいと相談され、先に購入希望されたその社長さんに状況をお伝えしました。
”少し値段を上乗せできるのであれば、買った後にすぐ売っても構わない”という話になり、初帯広の不動産購入はあっという間の売却ということになりました。
折角なので、何か他にあてがう不動産はないかなぁと探しましたが、今のところ自信もって差し出せる投資物件はなく、今回はこれにて終了ということになりました。
投資用の売却物件、次回出たら再度購入してもらおうと思いつつ、全て任せられると逆に売りにくく感じます。。
いいものが出てくるまで待っていたいと思います。

賃貸オーナーセミナー

昨日、当社の賃貸管理部門主催によるオーナーセミナーを開催いたしました。
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初めての試みでしたが、不動産投資に関心のある方多数の参加を頂き、無事終了いたしました。
今回の講師は、当社の管理物件オーナーにお話しして頂きました。私と同世代の賃貸オーナーで、4年前に不動産を購入し、賃貸経営を始められた方になります。現在、賃貸物件8棟所有されています。賃貸経営されて実際のことをお話しいただきました。
”帯広で賃貸物件を所有されていて、実際にどうなのか?”お話しして頂きました。実務に即した、ここ帯広でのお話でしたので、聞きごたえある内容でした。
次回は、今回質問が多かった融資や税金などをテーマに第2回目が開催されることを賃貸管理のスタッフに注文しつつ、このようなセミナーを通じて、賃貸経営をされている方に、我々の会社を知って頂ければ光栄に思っております。
企画運営した岡田社長、さらなる開催期待しております。ご苦労様でした。。

受験シーズン

2月もあっという間に月末になりました。色々な行事が重なり、1週間ほど帯広を離れていました。
ベット派ではない私にとって、ホテルの生活が続くと、自宅の布団が恋しくなります。
若いときはそのようなことを思うことはありませんでしたが、50才目前になるとそう思うのは、年をとってきた証拠かもしれません
せめて、気持ちだけは若い感性でいたいなぁと思いつつ、ホテルに宿泊されていた受験生をみながら、学ぶ姿勢は生涯持ち続けたく思うところでしょうか。

賃貸業界ー繁忙期

人の動きも活況になってきました。

賃貸業界も日に日に物件の問い合わせが増えて参りました。繁忙期です。今年は預かっている新築物件も多いので、この繁忙期に入居を確保したく頑張っております。

金融機関が賃貸の不動産物件に融資する金額が、バブルの時を超えてたという記事を見ましたが、帯広市内の賃貸物件も若干飽和ぎみでしょうか。

この仕事をしながら、毎年建てられている賃貸アパート。どこまで続くのだろうかと思うことがあります。

そこには、建築会社、融資する金融機関、我々のような斡旋する不動産会社が介在し、それぞれの会社が営利を望み携わるため、過剰になっても、新築アパートの供給を急に止めることは現実には難しいようことでしょうか。

どちらかというと投資家側の立場に立って考えてしまうので、供給過剰を良くないと思ってしまう節がありますが、見方を変えると良い面もあります。。

新しくてきれいな物件が帯広市内に供給されることや、供給増による家賃が下がる、賃貸物件を利用する際の選択肢が広がるなど、利用する側にとっては、いい面でしょうか。

賃貸市場、環境はどんどん変わっていきますが、我々の仕事は変わらず、不動産の情報を皆様にお伝えしていくことでしょうか。。

繁忙期。沢山の情報をお伝えしていきます。