ようこそ帯広へ

先日、本州から同業の社長さんが。帯広に来ておりました。帯広は初めて来られたという方になります。
投資用不動産を購入することが目的でした。
1泊の予定が、2泊になり、冬の帯広、十勝を満喫?されて帰られました。
”購入する不動産は全て任せるので選んでほしい”ということになり、私の独断で決めさせていただきました。
現金での購入でしたので、金融機関の審査もなく、楽な契約となる予定でしたが。。。
事態は急変しました。
購入を決められた後、以前検討されていた方から電話が入り、同じ物件を購入したいという申し出がありました。
その方には、先着がいると事情を伝えましたが、どうしても購入したいと相談され、先に購入希望されたその社長さんに状況をお伝えしました。
”少し値段を上乗せできるのであれば、買った後にすぐ売っても構わない”という話になり、初帯広の不動産購入はあっという間の売却ということになりました。
折角なので、何か他にあてがう不動産はないかなぁと探しましたが、今のところ自信もって差し出せる投資物件はなく、今回はこれにて終了ということになりました。
投資用の売却物件、次回出たら再度購入してもらおうと思いつつ、全て任せられると逆に売りにくく感じます。。
いいものが出てくるまで待っていたいと思います。

賃貸オーナーセミナー

昨日、当社の賃貸管理部門主催によるオーナーセミナーを開催いたしました。
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初めての試みでしたが、不動産投資に関心のある方多数の参加を頂き、無事終了いたしました。
今回の講師は、当社の管理物件オーナーにお話しして頂きました。私と同世代の賃貸オーナーで、4年前に不動産を購入し、賃貸経営を始められた方になります。現在、賃貸物件8棟所有されています。賃貸経営されて実際のことをお話しいただきました。
”帯広で賃貸物件を所有されていて、実際にどうなのか?”お話しして頂きました。実務に即した、ここ帯広でのお話でしたので、聞きごたえある内容でした。
次回は、今回質問が多かった融資や税金などをテーマに第2回目が開催されることを賃貸管理のスタッフに注文しつつ、このようなセミナーを通じて、賃貸経営をされている方に、我々の会社を知って頂ければ光栄に思っております。
企画運営した岡田社長、さらなる開催期待しております。ご苦労様でした。。

受験シーズン

2月もあっという間に月末になりました。色々な行事が重なり、1週間ほど帯広を離れていました。
ベット派ではない私にとって、ホテルの生活が続くと、自宅の布団が恋しくなります。
若いときはそのようなことを思うことはありませんでしたが、50才目前になるとそう思うのは、年をとってきた証拠かもしれません
せめて、気持ちだけは若い感性でいたいなぁと思いつつ、ホテルに宿泊されていた受験生をみながら、学ぶ姿勢は生涯持ち続けたく思うところでしょうか。

賃貸業界ー繁忙期

人の動きも活況になってきました。

賃貸業界も日に日に物件の問い合わせが増えて参りました。繁忙期です。今年は預かっている新築物件も多いので、この繁忙期に入居を確保したく頑張っております。

金融機関が賃貸の不動産物件に融資する金額が、バブルの時を超えてたという記事を見ましたが、帯広市内の賃貸物件も若干飽和ぎみでしょうか。

この仕事をしながら、毎年建てられている賃貸アパート。どこまで続くのだろうかと思うことがあります。

そこには、建築会社、融資する金融機関、我々のような斡旋する不動産会社が介在し、それぞれの会社が営利を望み携わるため、過剰になっても、新築アパートの供給を急に止めることは現実には難しいようことでしょうか。

どちらかというと投資家側の立場に立って考えてしまうので、供給過剰を良くないと思ってしまう節がありますが、見方を変えると良い面もあります。。

新しくてきれいな物件が帯広市内に供給されることや、供給増による家賃が下がる、賃貸物件を利用する際の選択肢が広がるなど、利用する側にとっては、いい面でしょうか。

賃貸市場、環境はどんどん変わっていきますが、我々の仕事は変わらず、不動産の情報を皆様にお伝えしていくことでしょうか。。

繁忙期。沢山の情報をお伝えしていきます。

風力発電用地の地上げ

風力発電の用地買収、進めております。先日、地主さんと話がまとまり4,000坪の用地確保しました。

まだまだいければと思っております。

引き続き、地上げ継続中です。

崖っぷちの強風が吹きつける土地、4万坪。狙いを定めております。地主さんへの接触は、地元の不動産業者さん通じて行っておりますが、うまく購入できればと思っております。

この地上げ作業、現在、担当スタッフ1人に一任しております。彼が函館方面行ったり来たりしておりますが、彼からの報告を聞きながら、今年は風力発電の売却事業で、少々利益を上げたいと目論んでおります。

田中社長、期待しております。

鹿追町ー然別湖

鹿追町然別湖(しかおいちょうしかりべつこ)。本州からきている友人と行って参りました。

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冬の寒さが厳しいところです。冬季期間は、この然別湖は全面凍ります。

この期間だけ、氷でできた村が出現します。この湖から切り出した氷でいくつか建物がつくらておりました。建物の中には、氷づくしのバーなんかもあって、一度行かれることをお勧めします。。

露天風呂も作らていたので、記念に入浴してまいりました。

う~ん。360℃雪景色の中で入浴するのは、いいもんです。

すいません。見苦しい部分もありので、ぼかし入れときます。ははは

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スキー場

数日前から本州から友人がきており、スキー三昧となっておりました。帯広近郊のスキー場の状態、最高に良い感じでしょうか。雪が豊富にあるのと、寒い日が続いているため、パウダースノーの状態です。。

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トマム、サホロスキー場といっておりました。

いつも数本滑って、帰ってくるのですが、友人につられて、筋肉痛になるくらい滑りまくっておりました。たまぁにはいいもんです。。。

そうそう最近、スキー場で感じること。

外国人が多い。。。

春節に重なっていることもあると思いますが、外国人のお客様の方が、日本人よりもいるんじゃないかと思うほど、おります。

北海道へのスキー客がどんどん増えることを願いつつ、我々の仕事と何かビジネスにつながるとこはないものかと考えたりもしております。。

札束

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100円札、100枚を10束。1000枚。額面で10万円。

先日、不動産業を長く営まれていた大先輩の社長さん(数年前に現役を退かれておりますが)から、譲っていただいた品物です。。。

“私も、年なので、社長に譲るので、もらっていただけないか”と言われたものです。

長らく大切に保管されていた100円札のバッテン束(縦と横にバッテンのように帯が巻かれているので、自分たちは普段そんな呼び方をしております。ちなみに普段不動産売買のときには、1万円札のバッテン束1000万円はよく見ております)

バッテン束みると、ドキドキしますよね。

この100円札のバッテン束、少々、価値が付いているようですが、折角、いい方から頂いたものですので、大切にしておきたいと思っております。

橋本社長、ありがとうございました。

再び松前町へ

風力発電の用地。4,000坪の用地になりますが、地主さんとの話合いも終わり、取得に目星がついったので、来週、決済しに行ってきます。

ここ数か月間の話をすると、北海道の風の強いエリアは、本州からの業者も地上げに来ており、土地の争奪戦になっております。恐らく、風力発電の話がなければ、今までも、この先も値段のつかなかった土地に値段がついていく。。。ちょっとしたバブル?という感じがしております。

我々も当たっている土地の地主さんから本州から業者が来ているという話を聞きながら、水面下ではそういう状況です。

風力発電の売電単価は、現在、高価な買取価格を日本国が提示しているため、そのようなことが起こております。流れに乗れ。。。そんな囁きに気持ちは、風の吹く土地に全開モードです。少々、北海道の強風エリアについては詳しくなりました。。ウンチクは話せる感じでしょうか。。

僕たちが普段行っている不動産仲介の仕事は、表面には出ないことが多いですが、生業にしている僕たちから見ると、世の中の様子も違った感覚で見えてくることがあります。

某大型店舗が帯広に物件を探している。。地元の企業が大きな土地を探して工場をつくる。。業績が悪いので資産を売却したがっている。。売りたい、買いたいの陰で、先に入る情報、憶測で予想できる情報ってあるもんです。僕たちも、そんな情報をいうことはありません。が、そんな情報を得ながら、ちょっと先回りして商いにつなげていくのは、不動産業冥利につきます。。

水面下で、売りたい方とたい方を結びつける。借りたい方と貸したい方をむすいつける。。ただそれだけの仕事なんですが、面白さもあります。

社業通じて、世の中の不動産が円滑に流通されるようになどと思いつつ、今年は松前、留萌、稚内エリアでマッチングを通じて、自然エネルギー拡大なるに社会貢献したく思っております。。

福島町

北海道福島町。道産子でありながら、最近になって、正確な場所がわかるようになりました。知るところとしては、横綱『千代の富士』が生まれ育った町でもあります。

昨年末に風力発電用地の地上げがきっかけで、初めて訪問しました。とくに、渡島地方の日本海側には行く用事は、全くありませんでした。。。

風力発電の用地探し。

帯広を朝5時半に出ました。函館方面大雪の天気予報の中、目指すは福島町。仕事のためならどこでも行きます。 距離にして480キロ。こんな感じになります。

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この町に、昨年末、目星をつけた土地の所有者が住んでおります。地元では土木業を営まれている社長さんになります。。

青函トンネルの工事を長くされてきている土木会社さんでした。DSC_0479 1

好意的?に迎えて頂き、何か始まっていく感じがしております。少々、検討材料はあるのですが、土地買取進めていきます。。

それにしても、風の強いエリアです。

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