1世紀

私の母の母、おばあちゃんのお通夜があり、上士幌のお寺に行っておりました。

数えで100歳。大正生まれです。

小さいときは、よく遊びに行っており、思い出も沢山あり、坊さんのお経を聞きながら、幼少期にタイムスリップしておりました。

おばあちゃんは、おじいちゃん(すでに他界されておりますが)と昭和の初期に、富山県から十勝に入植しました。上士幌町上音更。入植後、間もなくおじいさんは戦争に出兵し、終戦後シベリア抑留となります。その間、私の母を含む5人の子供と畑を守ったという紹介が喪主のあいさつで話されておりました。

先人の色々な苦労の上に、引き継がれている命でしょうか。100歳のおばあちゃんから渡されたバトンの重みを感じながら、わたしもガンバリマス。。。

交通事故はある日突然に

あまり大げさに書こうとは思いませんが、生まれて初めて、”もうだめだ”と死を覚悟する瞬間を経験してしまいました。今、ブログを書きながら、こうやってできるのも、生きているからだなぁと少し興奮気味な心境でおります。。。

そうそう事件は、今日の午後6時35分に起こりました。私は、青信号の交差点に入り、右折するために、ウインカーを出しました。直進してくる対向車がいたので、通り過ぎるのを交差点の中でまって、右折しようとしておりました。

その時でした。

”やばい、えっ、えっ、来るの”。。。そう、私の右側から、本来赤信号で、交差点に入ってくるはずのない車が迫っているのを感じました。

私の側面(運転席側のドア)に突進してくる。

”えっ、えっ、真面目にぶつかる。。”

運転されている方の顔。忘れません。下を向いておりました。手前1メートル。顔が上がった瞬間、急ハンドルをきり、スレスレぶつからずに済みました。

その車は、左側にハンドルを切り、そのまま左折して通り過ぎていきました。

時間にして5秒くらいでしたが、スローモーションのように時間が止まる瞬間でもありました。

”きっと、死んでいたなぁ”

お世話になった人や家族に、感謝の言葉を述べずに世を去る、交通事故で亡くなった方々の無念さを感じる日となりました。

自分には無縁だと信じ切っている交通事故が、こんなに身近に起こるものかと感じる一日となりました。

普通にスタッフや取引のなるオーナー様に会えて、一緒に仕事をすることが、どんなに幸せなことか。。。そんなことを感じながら、明日から頂いた命というか時間を精一杯燃焼していこうと思っております。

生きているのではなく、生かされているなぁと思う一日となりました。。。

ウラジオストク

今年4月に続き2度目のウラジオストク行っておりました。

ちょうど、数日前にプーチン大統領と安倍首相が会談されていたタイミングでした。現地では、日本との経済交流を歓迎している様子でした。

実際に経済交流も行われている感じがしました。現地では、日本の中古車がかなりの台数流通されております。

走っている車の95%は日本車がでしょうか。。。

こんな感じです。。

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そうそう、今回は、管理させていただいている賃貸物件を所有されているオーナー様2名と他3名、私の計6名の出張となりました。

現地に進出している日本企業の担当の方に、ビジネスの様子を伺う機会もありました。流暢なロシア語を話す現地の担当者に、”さすが“と思いつつ、きっと一生懸命勉強されたんだなぁと敬服しておりました。(1年ではこうはならないでしょ。。というロシア語のレベルでした)。

ここには、飛行機の乗り継ぎの関係で、韓国で前泊し、入国しました。

ソウル1泊、ウラジオストク1泊、計2泊。

強行スケジュールでした。ただ、一緒に行った皆さんと十分親睦も深まり、戻ってまいりました。

ウラジオストク。帰る日には秋風がなびいておりました。帯広よりも若干寒い感じがしました。

真冬には、マイナス30℃を下回りますよ。。という説明に、もう一度来てみたいなぁと思うのは私だけでしょうか。

周辺にスキー場があれば、滑ってみたいものです。。

自然災害

台風が去って、その被害の大きさに自然災害の恐ろしさを感じております。十勝でも数名の命が奪われる事態となりました。

市内を流れる十勝川も危険水域のレベルまで水位が上がっており心配なところです。

管理している物件の雨漏りなどの電話もあり、管理部門のスタッフは多忙な一日となりました。

実は、来週出張するため、ビザの手配をしなくてならず、札幌にパスポートを取りに行くことになっておりますが、帯広から札幌の陸路が断たれており、どうしようかと思っております。

JR、高速道路、一般道とも橋などが川に流されており、しばらく復旧まで時間がかかるようです。色々調べた結果、帯広から札幌に抜けるには、丸瀬布まで北上して旭川経由でしか札幌には入れないことが分かりました。

普段であれば、札幌まで3時間かからないで行けるところが、7時間くらいかかる経路になるようです。

仕方ないので、この経路でビザの手配に行く予定でおります。普段、当たり前に使っている道路や橋など、いざ使えなくなるとこんなに不便になってしまうものかと思っております。

案外、自然の前に、我々の作り上げてきた文明なるものは、儚くも消え去るのも早いのかもしれません。。。

最近見られる自然の変化の原因、我々にあるのかもしれません。身近なところから、エネルギーの節度ある使い方や、浪費せずに済むような仕組みなどを考えていくことは、当然しなくてはならないことでしょうか。。

台風

今年は、北海道に台風が近づくことが多いシーズンとなっております。農作物の収穫に被害が出ないことを願っております。。。。

従来は、北海道に上陸する前に温帯低気圧になっていたのですが、最近は違うようです。

不動産業界と台風。何か考えなくてはならないことはあるでしょうか。

沖縄に行ったときに、台風が多いということで、鉄筋コンクリート仕様の住宅がほとんどでした。年々、暴風雨が多くなってこれば、木造よりも鉄筋コンクリートの物件がいいということになっていくのでしょうか。

ないと思いますが、想定外のことが起こるのも最近のことです。そんな住宅が多くなってくる頃には、帯広も熱帯の気候に変わっているのかもしれません。。

 

 

ホテル業界

ホテルの業界紙。興味本位でとっております。

最近の記事に、部屋数のホテルランキングが出ておりました。

日本で一番部屋数を所有しているホテル、どこか予想できるでしょうか?

新聞の記事の写メです。こんな感じです(雑学にまで、知っているといいことありかもしれません。ないか。。。)。DSC_0123

東横イン、ルートイン、アパホテルというのが、この業界の御三家ということになるのでしょうか。。

東横インで248棟。約48,000室。結構あるんだなぁと思いつつ、それ以上に賃貸物件の部屋数の方が、桁違いでしょうか。

今、ホットな民泊。現在法整備が整いつつありますが、法案が成立したならば、このホテル業界と不動産業界のガチのお客の取り合いが始まっていくんだろうと思います。

我々も、前もって準備をしております。

花火大会

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地元恒例、8月13日開催の勝毎(カチマイ)花火大会、見に行っておりました。

2万発の花火の打ち上げ、圧巻でした。この花火大会が終わるのと同時に、何となく夏も終わりに近づいているのかなぁというのが、帯広でしょうか。

北海道・帯広の夏は短いです。みなさん、どのような夏だったでしょうか。

私?スポーツに時間を費やした夏だったでしょうか。ゴルフ、自転車、筋トレ、ランニング。健康な体でありたい。そんなことを思いながら、夜は極力、居酒屋やスナックに行くよりも、体育館にいくように心がけた夏でもありました。

迎える秋は、春~この夏場に集めた十勝平野の不動産情報を、マッチングする秋にしたいなぁなどと、気持ちは収穫モードです。

同時に、腹筋を6つに割りたいという目標に向かって、自前ライザップも継続中です。

まだ、結果にコミットしておりませんが。。。

 

 

オリンピック

お盆。早いもんです。お墓参り行かれたでしょうか。。私はこれからです。

オリンピック、ついつい見ております。気が付くとテレビをつけたまま、テレビの前で寝てしまっていることは、最近の私でしょうか。昼、夜が逆転してしまっております。いけません。。。

会社は、お盆休み中も休まず営業しております。例年、お盆は、帯広に帰省されて不動産売却の依頼をされていく方や、管理させて頂いる物件のオーナーが見えられるため、できるだけ店舗にいるようにしております。

少々、ぼーっとしておりますが、会社におりますので、是非ご来店ください。。

 

 

 

 

屋上の活用

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岡山市。行って参りました。かなりの訪問回数になるでしょうか。とてもきれいな街です。

今回は、2泊で帰ってきました。少々肌寒い日が続いている帯広から、連日の35℃越えるご当地の環境に、忘れていた夏を感じてきました。

滞在中、ゴルフを挟みました。滝のように汗がでました。日焼けも全開です。夏のゴルフは、帯広がベストスポットかもしれません。。

面白い不動産活用でヒントを頂きましたので、書き留めておきます。

不動産の使っていないスペースを積極的に活用するビジネス。

岡山の方が着目点したのは、ビルの屋上になります。

ビルのオーナーと諸条件を決めた上で、改装して活用していくというものです。

飲食店で活用例されている物件屋上で、夕飯になりました。

なかなかいいものでした。一等地のビルの屋上。帯広でも可能性ありそうです。。

参考になりました。

 

また来週

今週の月曜日から、岡山から同業の社長、遊びに帯広に来ておりました。

十勝をこよなく愛してくれる一人でもあります。

彼にその理由を聞くと、抜けるような青空とに、果てしなく広がる平野が、幼少期に住んでいた故郷宮崎県に重なるという答えでした。

言われて初めて当たり前のことが尊いことに気付くこと、あるもんです。

”来週また、遊びに来ます”。。そう言って帰られた社長の言葉に、十勝を愛する本気度、ホンマもんと感じます。

そういう私は、今週末、岡山に出張してきます。。こよなく岡山。。。失礼、岡山に住んでいるその社長と時間を共有することに価値を感じて行って参ります。。。15年で年商30憶円。40歳に満たない経営者から学び得ることは果てないと思っております。

そんなことを思いつつ、今回の目的は、不動産の売買契約書を彼に届けに行って参ります。

こよなく愛する十勝の物件をどんどん売り込むのもまた、私の仕事でもあります。