ハノイ上陸

今日からベトナムのハノイにきています。札幌のスタッフ4名、顧問税理士の東城氏も一緒に同行しております。
こんなところに来るのは、想定外のことですが、色々な縁で初上陸です。
アメリカと戦争をしたということでいえば、我々と共通項もあるのかもしれません。。
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ベトナム旗、革命の象徴色、真っ赤な血の色。そう、ここは社会主義国家でした。
ハノイ。ここに来る前に、ハノイを正確に地図で示すことはできませんでした。
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ここです
成田を午後6時に出て、5時間で現地です。ハノイ空港、東南アジア独特の暑さが待ち構えておりました。
今回の出張の目的は2つです。1つは、ベトナムのプログラマーの面接をすること。もう1つは、我々が構築した不動産システ売りまくること。。です。
面接は、現地の人材派遣会社に委託して、優秀な技術者を募ってもらっております。
いくつか条件がありますが、4名のベトナム国籍の技術者と面接する予定です。
今回、東城氏のご紹介でベトナムの人材派遣会社を紹介してもらいました。
スタッフを紹介してもらうのに、日本と大きく違うところがあるのを知りました。
当然ではありますが、雇用が決まった段階でベトナムの人材派遣会社には我々依頼者側がお金を払いますが、さらに雇用されるベトナム人も人材派遣会社に、同じ金額の紹介料を払うというシステムでした。
不動産仲介会社が売買仲介の売主、買主両方から手数料をもらうのとにておりますが、ベトナムではそういう商慣習になっておりました。
外資系の企業に入社するチャンスは、非常に狭き門で、お金を支払ってでも、チャンスをモノにしたいという雇われる側の事情もあるようです。
ちなみに、日本円で人材派遣会社に払う紹介料は1人40万円です。先行投資しても、よい人材、将来ベトナムで責任者になってもらえ得る人材のために必要な費用でしょうか。それにしても、こちらの給料が4~5万円なので、月収の10倍くらいのお金を払っても、何とか採用されたいというベトナム人の方も、かなりの覚悟をもっているんだろうなぁと思います。
さっそく明日、気合の入ったベトナム人の方々と面接です。男性2名、女性2名。事前に履歴書を見る限り、30代のシステムエンジニア、コミュニケーションに問題なければ良いなぁと思っております。きっと、素敵な人材がこのベトナムに埋もれていることを信じて、面接してみたいと思います。一緒に同行している札幌の技術者が試験問題を用意しているので、それを使って簡単なスキルのチェックをする予定です。ついでに、もし、札幌のスタッフがハノイに長期滞在することになっても、暮らしていけるかどうかみんなの意見も聞いておきたいと思っております。せっかくの海外なので、観光もしていきたいところですが、今回は会社の貴重な経費を使って来ているので、また次回でしょうか。明後日は、事前にアポを取っているハノイの不動産会社に行って仕事をしてきます。我々の作った日の丸発信の不動産のシステムを売り込んできたいと思っております。
事前の現地調査では不動産の検索システム、不動産賃貸の管理システムなど普及していないようです。気合を入れて、訪問してきます。1本入れてもらって、紹介紹介で広げていく営業は通用するでしょうか。僕たちの提案、彼らにどのように映るのか。。。追って、ブログで紹介します。。
少しでも外貨を稼ぐ形ができて、ビジネスが出来るまで行ければいいなぁと思っております。
地元に沢山の雇用と次のビジネスが生まれることに思いをはせながら、十勝平野にネクスト農業となるようなビジネスの種を発掘してきたいと思っています。
札幌のスタッフ達と撮った集合写真アップしておきます。東城氏が加わっておりますが、札幌チームのフルメンバーです。。このメンバーで、色々な経験を積みながら、新しい試みがスタートです。仲間と一緒に、ワクワクするような仕事が出来ればなぁと思うところでしょうか。
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空港でお花を頂くというサプライズがありました。

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