ゴールデンウィーク明けました。久しぶりに会うスタッフに、“連休中は何してたの?”なんて会話しながら、フルメンバーでの通常営業スタートです。
休み明け、木材の高騰を受けて、延び延びになっていた新築アパートの見積について、建築業者さんと打ち合わせを予定しておりました。。。。が、しかし、週末まで待ってほしいということになりました。
『ウッドショック』
住宅業界で、ささやかれている木材高騰問題をいいます。先物市場で1年で5倍の価格に急騰。尋常でないのはわかるような気がします。この先、各方面での影響は、間違えなく出てくるのも予想できる話でしょうか。。
そんな状況での今日の打合せ。値段云々ということではなく、そもそも、木材の仕入れが難しいということでした(わかる。わかる)。週末にめどが立つかどうかわかるのでということした(多分、入ってこないでしょう)。
こればかりは、手の打ちようがないので、状況を見守るしかありません。
今年分の計画分の木材は、在庫の木材がまだ残っている状態で、今すぐに、木材がなくなるということはないようです。問題は、来年以降の新規分の木材について、めどが立っていない状況です。私を含め関係者の気持ちは、1年くらいの間に、木材の不足問題が解決するのを、固唾をのんで静観しているって感じでしょうか。
新築がだめなら、中古物件をリフォームしようという機運が高まっていくかもしれません。『ウッドショック』が、『リノベーションバブル』ってことになるかもしれません。