法人税は決算期末から2ヶ月以内に申告・納付をするように義務づけられているため、6月決算の我々の場合、8月31日が申告書の提出期限となります。
昨日、決算書ができ、よって法人税の申告・納付書ができました。また、納税する消費税も一緒に出来てきました。明日までに支払いになります。消費税の支払いは、この時期に1年の営利活動の中で、頂いた合計金合計金額(それまで会社に預かっていると言うことになりますが)になると結構な金額になるもんだなぁと思いながら数字眺めておりました。
さて、あまり税金には詳しくありませんが、法人税について、何か必要なときにこのページを開いて確認できるように書き留めておきます(自分のためでゴメンナサイ)。
決算書が出来て、決算書から計算される税金は、以下の3つでした。
①法人税
②消費税
③事業税、地方法人税、法人住民税
年に1度この時期だけお目にかかる税金です。営利活動をすると色々な税金を支払わなければならないなぁと思います。
関心のあるところは、要するにいくら払うかと言うことでしょうか。ちなみに資本金1億円を境に、税率も変わってきますが、我々中小企業の場合、
①が利益の15%(ただし、利益が800万円を超えると、超えた分のところは25.5%になります。自分の会社は、800万円も利益が出ておりませんので、15%ですが。。)
②は5%の消費税です。この消費税は4%が消費税で1%が地方消費税ってことになっているようです。1%は住んでいるところに落とされるということでしょうか。
③よくわかりませんが、北海道と帯広に納める税金です。法人税の金額に2.7%(利益によって変わりますが、北海道の場合、利益が400万円以下の場合はこの料率になります)を掛け合わせたものが事業税、地方法人税はこの事業税に81%をかけたもの、法人住民税は、北海道と帯広と2つに別れますが、北海道には、事業税額の5%に2万円をプラスして、帯広市に事業税額の14%に5万円をプラスした金額が法人住民税となるようです。間違っていたらゴメンナサイ。。
大雑把ですが、これらもろもろの税金は、利益の2割ということ。
政権によってこの料率は変わるものだということも、お恥ずかしながら最近知りました。
ともあれ、決められたルールなので、これらの税金を明日納めてきます。お世話になっている税理士さんのHP、感謝の気持ちも込めてリンクしております。ここからです。まっすぐな先生です。